【決定版】おすすめアニメ120選
スポンサーリンク

【るろうに剣心 北海道編】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?

るろうに剣心

『るろうに剣心 北海道編』は和月伸宏先生によりジャンプSQで連載中の大人気漫画作品です。
前作(無印版)の最終話から続く正当な続編作品となります。

また、少年ジャンプで連載された前作(無印版)のストーリーをリメイクした新作アニメも2023年7月から放送中です。

本記事では、続編となる北海道編のコミック最新巻までの内容をネタバレしながら紹介。
また、最終話や結末の内容も簡単に予想してみました。

本作品の人物相関図は「るろうに剣心の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

るろうに剣心の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
...

 

【1巻のネタバレ】剣心一家が北海道へ旅立つ | 斎藤が剣客兵器と交戦

【るろうに剣心 北海道編】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?

(るろうに剣心-北海道編- 第1巻 和月信宏/集英社)

前作(無印版)の最終話から5年半後
剣心たちの新たな出会いや戦いが始まります。

 

スポンサーリンク

悪太郎と阿爛と旭、3人の新キャラ同士の出会い

北海道編の物語は、序幕「明日郎前科アリ」から始まります。

東京府の小菅集治監から出所してきた長谷川悪太郎(あしたろう)井上阿爛、2人の少年の前に久保田旭という少女が現れます。
旭の目的は悪太郎のもつ“お宝”ですが、悪太郎は全く取り合う気もなく去っていきます。

そんな悪太郎についていく阿爛は、かつて剣心や雪代縁が落ちのびた集落“落人群(らくにんむら)”へ到着します。
宿賃もない悪太郎にとって落人群のような場所こそが良い宿代わりになっていましたが、そこで旭が待ち伏せされており、持参したおにぎりと悪太郎のもつお宝を交換してもらおうと交渉を始めます。
さらに旭からの台詞で、悪太郎が「志々雄一派の残党」であることも判明します。

しかし、悪太郎の方はお宝自体に心当たりない上、旭と密かに同行していた蒲原という槍使いの青年に襲撃されてしまいます。
強烈な槍のひと突きで悪太郎の舌を突いたはずでしたが、悪太郎が蒲原の槍を自分の口で受け止めながら防いだ上、その槍を蒲原の顔面に突き返したことで容赦なく殺してしまったのです。

その後、阿爛から「お宝が財宝とは限らない」という助言を受けたことで、悪太郎が志々雄のアジト崩壊の中で持ち出した”物”を思い出します。
確かに財宝ではありませんが、悪太郎は剣心の最大の宿敵・志々雄真実が愛刀として使っていた「無限刀」を持ち出していた上、かつて剣心(抜刀斎)黒笠(鵜堂刃衛)が戦った神社の土の中に埋める形で隠していました。

とはいえ、志々雄が剣心との死闘を繰り広げたままで全く手入れがされていないためにボロボロとなっており、もはや”刀”としての機能すら果たせない状態です。
それでも悪太郎にとっては掴んだ途端、手に馴染んだため、何か特別な思いを抱いていたようです。
しかし、旭や彼女たちを束ねる“賊長”は悪太郎が隠し持っていた無限刀こそを”お宝”として探していたのです。

黒笠(鵜堂刃衛)の強さと奥義、正体や死亡後の再登場については「【るろうに剣心】黒笠(鵜堂刃衛)の正体と過去 | 強さと奥義・死亡後の再登場について
」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】黒笠(鵜堂刃衛)の正体と過去 | 強さと奥義・死亡後の再登場について
...

 

スポンサーリンク

悪太郎たち3人が剣心たちと出会う

【るろうに剣心 北海道編】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?

(るろうに剣心-北海道編- 第1巻 和月信宏/集英社)

神社でそのまま寝入る中、悪太郎はかつて志々雄たちと出会った頃の夢を見ていました。
悪太郎は志々雄のアジトに侵入した上で、彼のために用意されていた食事まで盗み食いしたことで吊るされながら捕縛されていました。
(その時の志々雄の側には由美と宗次郎もいます)

そんな状況の中でも志々雄に屈することなく、彼と似たような台詞を大声で叫ぶ悪太郎の勇ましさ、そして方治から教えられた「悪太郎」という名前を志々雄から気に入られます。
その直後「一番下っ端の雑用係」という地位で志々雄一派に入れられ、志々雄の死亡やアジト崩壊までは彼の下で働いていたことも判明します。

一方、旭たちを束ねる組織の賊長も前作の人謀編で半壊したままの前川道場を拠点としながら、悪太郎のもつ無限刀を奪うため、本格的に動き始めます。
しかも、その賊長が指揮していた男たちは志々雄一派の残党たちでした。

そんな状況になっていることも知らず、無限刀を高値で売るため、悪太郎と阿爛が塚山邸に訪れます。
その塚山邸では前作の雷十太編で父親と一緒にドイツへの旅立ちから帰国していた、塚山由太郎と出会います。

由太郎もまた弥彦と同じく青年へと成長しており、今では“若旦那”となって塚山商会の主を務めています。
阿爛から交渉を切り出しますが、すぐ決裂した上、塚山邸に乗り込んできた賊長の部下たちから追われますが、その残党たちを倒した後、運悪く前川道場へと流れついてしまいます。
そこでは賊長と旭、さらに彼らと共に待機中の残党たちが悪太郎を待ち伏せしていました。

そして力づくで奪おうと攻撃してきた賊長と悪太郎が戦う中、窮地に陥った悪太郎を救おうと割って入った阿爛の髪色“本来の金髪”に戻ります。
悪太郎が新潟県で生まれた孤児である一方、阿爛の方は白人(父親)と日本人(母親)の間から生まれた混血児であることが判明しました。

そんな阿爛を見ては彼を貶す賊長の前で悪太郎が立ち上がり、再び戦おうとしたその時…
「そこまででござる、後は拙者に任せるでござる」
悪太郎が無限刀を抜こうとした瞬間、由太郎からの報告を受けて駆けつけた緋村剣心から止められます。
そして、同行してきた弥彦から受け取った逆刃刀を使っての“龍翔閃”で賊長をアッサリ倒しました。

   

お知らせ

アニメ雑談部屋をLINEオープンチャットで作成しました。誰でも歓迎!アニメ好き大歓迎。 ぜひ気軽に参加してください(匿名OK)
ここから入れます↓
この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

Follow Me!
るろうに剣心
スポンサーリンク
参考になったらSNSでシェアして下さいね!!
アニメガホン

コメント