【決定版】おすすめアニメ120選

【転スラ】鬼人の姫「シュナ」の強さやスキル・能力 | 魅力や声優情報を紹介

転生したらスライムだった件

『転生したらスライムだった件』では、様々な種族のキャラクターが登場し、リムルを助けます。

中でも、オーガ族の姫「シュナ」は、柔らかな性格と美貌で、多くの人からかわいいと絶賛されています。

本記事では、そんなシュナの強さやスキル、結婚相手などを紹介していきます。

シュナ(朱菜)とは

オーガの姫で、ベニマルの妹。桃色の髪で角が二本あります。

服装は巫女のような装束で、赤い袴を着ています。
容姿端麗で、リムルによる名づけや魔王への進化のギフトを受け取り、増々その美しさに磨きがかかっています。

戦闘時には魔法攻撃で対応し、回復魔法や敵の攻撃を妨害するなどして魔法による後方支援を中心に、度々テンペスト軍のサポートや戦闘時で活躍しています。

魔物でありながら神聖魔法を操ることができ、あらゆる種の魔法を得意としています。リムルの配下の中でもトップクラスの魔法の使い手です。

テンペストでは「巫女姫(かんなぎ)」の職を与えられており、裁縫や料理・工房での生産活動など、テンペストの国家運営の需要な役割を担っています。

スポンサーリンク

シュナ(朱菜)の性格

シオンとは正反対の性格で、リムルをめぐっては犬猿の仲です。

オーガの姫という事もあって、一通りの知識や作法に通じているので、高い教養が伺えます。ドワルゴンでの国交の正式樹立の際には、たどたどしいリムルの演説をサポートしていました。

形式上、第一秘書はシオンになっていますが、リムルも内心本当の秘書と思っているのはシュナのようです。

みなシュナの事を姉や母のような存在と捉えていて、ベニマルの生活のだらしなさを指摘するなど、完全に兄妹で立場が逆転しています。

そのため、怒らせると誰も歯向かうことができず、リムルでさえも口答えすらできなくなってしまいます。

そのことが特に象徴的に描写されていたのが、エルフの酒場。
さんざん楽しんだ後のリムルを酒場の前で待ち構えてました。リムルに対してシオンの手料理で一週間過ごすという事で許していました。

アメリア
アメリア

シュナだけは怒らせてはいけないようだね・・・!

スポンサーリンク

シュナのプロフィール

種族 鬼人族
称号 妖鬼<オニ>
身長 155cm
役職 巫女姫
スキル 「解析者(サトルモノ)」
「創作者(ウミダスモノ)」

シュナはテンペスト国内においては生産活動全般に携わっており、裁縫、料理と家事系の仕事はもちろん、ハクロウから武術の手ほどきも受けているため、テンペスト国内を支える調重要人物です。

また、外交面にも長けており、リムルが国外に出向くときには、ほぼ毎回のように同行しています。

武装国家ドワルゴンではシオンと共にリムルに同行しました。テンペストの外交を円滑にするために、ドワルゴンとの関係を取り持っていました。

その一方シオンはお酒に酔って羽目を外していました。
そのお酒ですが、シュナが解毒の刻印魔法が刻まれたグラスで出していました。

シオンについては、『【転スラ】リムルの秘書「シオン」の強さやスキル・能力 | 魅力や声優情報を紹介』で紹介しているので、ぜひこちらもご覧ください。

【転スラ】シオンの強さやスキル・能力 | 魅力や声優情報を紹介
本記事では、シオンの強さやスキル、魅力などを紹介。シオンの魅力や詳しいスキル・強さを知りたい人は必見です。
スポンサーリンク

シュナの声優は「千本木彩花」さん

代表作としては、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の「トリッシュ・ウナ」や、スライム繋がりという事で『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の「ファルファ)」を演じられています。

シュナの強さ・スキル

出典:あにこ便

オーガの里の姫として、ベニマルやハクロウたちに守られてきた身でしたが、リムルの魔王への覚醒後は、自らクレイマンの居城の制圧に志願するなど、戦闘面でも活躍する機会が出てきました。

テンペストにやってきたときには、ランガが攻撃しようとした際に、炎の障壁を張って攻撃を防いでいましたし、ゴブリンライダーたちを魔法により睡眠に誘い込むなど、防御系の魔法には以前から優れていました。

スポンサーリンク

ユニークスキル「創作者(ウミダスモノ)」

「創作者(ウミダスモノ)」は物質の変換や融合、分解ができるスキル。

生産活動に役立てるだけでなく、魔法の創作も可能です。

戦闘時において「解析者(サトルモノ)」と併用することで、例え相手が自分よりも強い存在であっても、それを上回れる魔法を瞬時に作成してしまいます。

スポンサーリンク

ユニークスキル「解析者(サトルモノ)」

「解析者(サトルモノ)」は、リムルが覚醒した際のギフトとして得たユニークスキル。

相手を見ただけで瞬時に解析することが可能です。
「捕食者」の上位版と言えるスキルです。

相手の能力や技を完全再現し、更に自分に適応するように魔法の上書きもできます。

スポンサーリンク

対アダルマン戦で快勝

対アダルマン<死霊の王(ワイトキング)>戦では、防御系統だけでなく、幻覚魔法を使った神聖属性の魔法でアンデットの大軍を一撃で一掃していました。

ソウエイとハクロウが護衛についていましたが、2人には敵軍の足止めを任せ、アダルマンに一人で挑みました。それも単に感情に任せて自分が戦うと宣言したわけではありません。

敵の正体を把握し、戦闘経験が豊富でないにもかかわらず冷静な判断を下していました。

この判断は、ユニークスキル「解析者(サトルモノ)」を用いることで、敵の軍勢の核となっているのがアダルマンであると認識し、ソウエイたちよりもいち早く敵の情報をつかんでいたのです。

神聖魔法を使ったアダルマンの「霊子崩壊(ディスインテグレーション)」を、「霊子暴走(オーバードライブ)」魔法を上書きして対抗することで、アダルマンに勝利を収めていました。

その後は戦闘の描写はあまり描かれていませんが、魔法に関しては一流。クレイマンの居城を制圧した後、アダルマンに神聖魔法を教えるようになっていました。

不得意な属性の魔法はないと考えられますが、作中ではめったに魔属性の魔法は使いません。敵であっても相手に対しての慈悲の心の現れでしょう。

シュナの結婚相手は?

作中では、ヒロイン的な位置付け。
博識でおしとやかなお姫様ということもあり、男性陣からはアイドル的な存在で、絶大な人気を誇っていいます。

変な噂もたつことがなく、料理上手や衣類の製作などで、女性陣からの支持も厚いです。

そんなシュナは今のところ恋愛関係を持っているという話はなく、結婚する予定はしばらくなさそうですが、本命はリムルのようです。

日ごろから男性陣の視線を奪っているアイドル的存在ですが、リムル以外は眼中になさそうです。

ただ、リムルをめぐってはライバルが多いというのも事実で、普段秘書でリムルに付きっきりになているシオンには嫉妬しており、テンペストに来る以前からもそうだったようですが、リムルのお世話係をめぐって対立していました。

他にもリムルが好意的に思っているヒナタやクロエ、アリスあたりが今後はシュナのライバルとなるでしょう。

スポンサーリンク

ベニマルの色恋沙汰に気をかけている

自分の事よりも気にかけているのが、兄ベニマルです。

ベニマルの色恋沙汰には相当肩入れしているようで、獣王国ユーラザニアの三獣士アルビスとの仲に勘づいたり、後に登場するハクロウの娘「モミジ」を結婚相手にしようとしたりと、2人の後押しをするようになります。

シュナはベニマルと結婚したいというモミジの想いに気づき、ベニマルもモミジに対して意識があるようなそぶりを見せます。

そこでシュナは煮え切らない性格のベニマルに対し「はっきりしなさい」と圧力をかけ、ベニマルの背中を押すことで無事に結婚へとこぎつけました。

このように、兄の事を気にかけすぎるがあまり、なかなか自身には恋愛の話がなく、現時点ではリムルに片思いしているような状況です。

皆から手本のように慕われており、何事においても隙のない性格が仇になってるような気もしますが、結婚することで一人の女性として幸せそうに暮らしている姿も見たいものです。

まとめ

作中屈指の魅力的な人物で、可愛らしい見た目から、テンペストの国中のアイドル的な存在です。

国内では生産事業の管理・統率、国外ではオーガの姫として、幼いころより培ってきた教養と気遣いで、国全体をサポートしています。平常時だけでなく、戦闘時にもその実力を発揮し、どんな場合であっても冷静に物事を判断する事ができます。

ユニークスキルによって、敵の情報を瞬時に読み取り、自ら攻撃することもありますが、基本的には後方支援での活躍を得意としています。

オーガの中ではシオンも大変美しいのですが、自分の思うままに行動する点と、普段の生活がだらしのないことから、度々リムルには残念美人と言われてしまいます。一方のシュナはなんでもそつなくこなしてしまうため、その点リムルからの評価はシュナのほうが高いです。

可愛らしい見た目に反して、思ったことは物おじせずはっきりと主張します。

そのため、リムルでも言い返せない場面が度々あり、リムルは怒らせても相応の誠意があれば許しを与えますが、シュナは容赦がないことから、本当に怒らせてはいけないのはシュナかもしれません。

結婚についてはあまり詳しい描写はありませんが、リムルに対して一途な想いを抱いているので、この二人が結ばれる展開になるのに期待しましょう。

コメント