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【転スラ】ベレッタの正体や強さ・能力 | リムルと交わした契約内容を紹介

【転スラ】ベレッタの正体や強さ・能力 | リムルと交わした契約内容を紹介 転生したらスライムだった件

「転生したらスライムだった件」に登場する上位悪魔(グレーターデーモン)のベレッタ。

ベレッタは、リムルが召喚された子供たちを連れて精霊の棲家を訪れたときに初めて登場しました。

リムルはラミリスを守っていたゴーレムを破壊してしまったお詫びとして、上位悪魔を召喚し、リムル製のゴーレムにその悪魔を宿らせたのがベレットです。

この記事では、ベレッタの正体や強さ・能力、リムルと交わした契約内容について紹介します。

ベレッタとは

貴重な鉱物である魔鋼で作られたゴーレムに、上位悪魔を宿らせたものがベレッタです。

あるときリムルは、不完全に召喚されて短命の呪縛に囚われている子供たちを救うため、精霊の棲家を訪れます。

そこで、リムルは誤ってラミリスの所有するゴーレム『聖霊の守護巨像(エレメンタルコロッサス)』を破壊してしまいます。

そのお詫びとして、リムルは悪魔を召喚し、魔鋼製のゴーレムにその悪魔を宿らせました。そして、リムルはそのゴーレムに『ベレッタ』と名づけ、ベレッタは誕生しました。

 

このとき、名づけによってベレッタは強化されて”魔将人形”になります。

 

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ベレッタのプロフィール

 

種族 上位悪魔(グレーターデーモン)→魔将人形(アークドール)
ユニークスキル 天邪鬼(ウラガエルモノ)
究極能力 機神之王(デウス・エクス・マキナ)
声優 川澄綾子

 

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ベレッタの声優は「川澄綾子」さん

川澄綾子さんは、東京都出身で大沢事務所所属のナレーター兼声優です。

代表的な作品は以下の通りです。

 

  • のだめカンタービレ(野田恵)
  • Fateシリーズ(セイバー[アルトリア])
  • バクマン(蒼樹紅)

 

ベレッタの正体や関係性をネタバレ解説

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ベレッタの正体は『上位悪魔』

上で紹介したように、魔鋼製のゴーレムに悪魔を憑依させたものがベレッタです。

ベレッタは上位悪魔(グレーターデーモン)という階級の悪魔で、「転スラ」世界の階級で言うと、下から二番目の階級の悪魔です。

    • 悪魔神
    • 悪魔王(デヴィルロード)
    • 悪魔公(デーモンロード)
    • 上位魔将(アークデーモン)
    • 上位悪魔(グレーターデーモン)
    • 下位悪魔(レッサーデーモン)

悪魔の階級はこのようになっています。

これは、上に行くほど強く、下に行くほど弱いことを示しています。

ベレッタは上位悪魔と下から二番目ですが、それでもリムルの作ったゴーレムを身体として使っているため、通常よりも強化されています。

また、後で紹介しますが、魔王ディーノとの戦闘ではほぼ互角の戦いを繰り広げるほど力を持ちます。

 

 

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リムル=テンペストの名づけによって『魔将人形』に進化

名付けられる前の上位悪魔としての姿は、大きな角と翼を持ち、口からは鋭い牙をのぞかせています。このとき召喚した悪魔は、まさに悪魔という言葉が相応しいほどの強面でした。

リムルが召喚した悪魔に『ベレッタ』と名前を付けると、姿が別人のように変わります。

 

身長は180cmほどになり、細身の体型で仮面を被っています。また、人形のような球体関節と長い銀髪が特徴的な見た目になっています。

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ラミリスとの関係性

ラミリスはかつて妖精女王と謳われていましたが、あるとき邪気を浴びて魔王へと変化します。

そして、魔王になってからは記憶を保持したまま転生を繰り返すようになります。

この転生直後は子どもの姿であり、まだ力も弱い状態であるため、ラミリスは精霊の棲家に魔人形(ゴーレム)を護衛に置いています。

 

ベレッタとラミリスの出会いは、リムルがそのゴーレムを壊し、そのお詫びとしてリムルが魔鋼製のゴーレムに上位悪魔を宿らせたときです。

その後、リムルがベレットと契約を結ぶことで、ラミリスのことを100年間守る「守護者」になります。

はじめはただの主従関係でしたが、天魔大戦編では頼もしいベレッタに、「もういい! やっておしまいなさい、ベレッタさん!」と言葉を投げかけます。

このように、ベレッタとラミリスは時間が経って信頼関係が生まれていきます。

 

リムル=テンペストと交わした契約内容もネタバレ解説

「転スラ」世界では、悪魔が誰かに召喚されると召喚者と何かしらの契約を交わします。

ベレッタがリムルと交わした契約をまとめると、次のようになります。

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ベレッタはラミリスの守護者になる

リムルが上位悪魔を召喚したとき、一番最初に命令したことが「ベレッタはラミリスの守護者になれ」ということでした。

 

ベレッタはリムルと契約を結んだとき、「我が主の命令により、警護をいたしましょう!」とラミリスに言います。

このように、最初からリムルに対しては忠誠心が高い状態でした。

 

ラミリスは気圧されたように戸惑いますが、壊される前のゴーレムよりも強そうだということで本格的にベレッタを従者として迎え入れます。

 

その後、リムルは精霊の棲家から帰り、ラミリスとベレッタは二人きりになります。

そんなとき、ラミリスは初めてベレッタに命令をします。その命令は、お茶を入れてというものでした。

ラミリスのわがままじみた命令にも真面目に対応するベレッタは、苦労をしながらも誠実にラミリスを守護するようになります。

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リムルとの契約期間は100年

リムルは上位悪魔を呼び出し、ラミリスと次のような掛け合いをします。

 

「うむ。君を呼び出したのは、他でも無い。

 今から創る魔人形ゴーレムを君の肉体とし、憑依して貰いたい。

 代償は俺の魔素。契約期間は、えっと…」

 

「100年は欲しい! 100年もあればアタシも成長するよ!」

 

敵を倒すため悪魔を召喚した場合などは、その場で対価を払って終了します。

ですが、このときはラミレスが転生をしてあまり時間が経っておらず、力がまだ弱いため成長するまで契約を続けようとしました。

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契約の対価はリムルの魔素と魔人形

悪魔を召喚するとき、召喚者は対価の魔素が少なければ殺されてしまうことがあるそうです。

今回の場合は、リムルは多めの魔素をベレッタに渡したことで、ベレッタはリムルに対して恭しい態度で接するようになります。

 

そして、契約期間の100年を過ぎると、身体の魔鋼製の魔人形を好きに使っても良いという契約を結びますが、

ベレッタ自身は、100年過ぎれば主(リムル=テンペスト)に仕えたいと言っていました。

 

ベレッタの強さ・スキル・能力

ベレッタは、リムルの名づけによって魔将人形(アークドール)となり、強力な能力を手に入れました。

ここでは、ベレッタの強さやスキル、能力を紹介します。

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ベレッタのユニークスキルは「天邪鬼」

この『天邪鬼(ウラガエルモノ)』というスキルは、リムルが魔王化した際にベレッタが祝福(ギフト)を受けたことで身につきました。

効果は、獲得したスキルの属性と正反対の属性のスキルを自動的に得られるというものです。このスキルの影響で、悪魔としての力だけではなく、天使としての力も手に入れます。そして、精霊核と悪魔核が融合したことで、「聖魔核」が生成されました。

これによって、ベレッタは聖属性まで操れるようになります。

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ベレッタの究極能力は「機神之王」

ベレッタは覚醒したことにより、究極能力の『機神之王(デウス・エクス・マキナ)』を獲得します。

 

この機神之王は鉱物を自由自在に創造でき、操作することができます。そのため、自身の身体を含めて形状変化できます。

このスキルはかなり応用が利き、さまざまな敵に対応できるため戦闘でも非常に役立っています。

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ベレッタの強さがわかる場面を紹介

ベレッタは上位悪魔であるため、並みの人間や魔物よりも強いです。

ここでは、ベレッタが戦う代表的な場面とその経緯を紹介します。

ベレッタとビオーラの戦闘シーン

ベレッタが最初に戦ったのは、魔王たちの宴(ワルプルギス)のときでした。

そのワルプルギスは、リムルがテンペストを襲撃したファルムス王国の兵士たちの魂を生贄に、魔王となったことで開催されました。

 

実は、そのテンペスト襲撃は魔王クレイマンが関わっており、リムルは打倒クレイマンを掲げ、ワルプルギスに参加します。魔王クレイマンは虚偽の告発によってリムルを追い詰めようとしますが、リムルに反論され、二人は戦闘に入ります。

このとき、クレイマンは従者を引き連れており、ビオーラという魔人形をリムルと戦わせようとします。ここで、ベレッタは助っ人として登場し、持ち前の強さを発揮します。

 

なんと、ベレッタは魔王の部下であるビオーラを瞬殺します。
余裕の表情を見せながら、ビオーラの持つ剣を奪って研究の対象にすると言いました。

そもそも、ベレッタは上位悪魔ですから強いのは当たり前ではありますが、魔王の手下を一瞬で倒せるほどの実力を持ちます。

八星魔王ディーノとも互角の戦いをするベレッタ

あるとき、八星魔王であるディーノが、ラミリスを殺害しようとしていることが明らかになります。

そして、ラミリス殺害を防ぐためにベレッタはディーノと対峙します。このとき、魔王を相手取るベレッタは、互角の戦いをします。

この魔王ディーノは、覚醒魔王という一万人以上の人間の魂を生贄にして進化した魔王です。また、究極能力『堕天之王』による強力な攻撃もあります。

このように、ベレッタは桁外れの力を持つ魔王にも引けを取ることなく戦います。

 

しかし、最終的にはディーノに敗れてしまいます。ですが、この場面はベレッタの実力が色濃くあらわれたシーンだと言えます。

まとめ

この記事では、ベレッタの正体や強さを紹介してきました。

ベレッタは召喚された上位悪魔であり、リムルと交わした契約によりラミリスの護衛をしています。

作中では、たびたびラミリスのわがままな言動に振り回されたりするなど、ベレッタの見どころが数多くあります。

また、上位悪魔であるため戦闘の面で非常に頼りになる存在です。魔王のディーノにも恐れず立ち向かい、ほぼ互角の力で戦ってラミリスを守ろうとする姿はとても魅力的だといえます。

たくさんの魅力を持つキャラクターですので、是非「転生したらスライムだった件」のベレッタの活躍を読んで確かめてみてください。

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