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【転スラ】イケメン鬼人「ソウエイ」の強さやスキル・能力 | 部下やソーカとの関係性を解説

転生したらスライムだった件

『転生したらスライムだった件』(以下、転スラ)に登場する大鬼族の「蒼影(ソウエイ)」は、物語序盤に登場し、ベニマルやシオンら大鬼族と一緒に主人公リムルの配下となった人物です。

偵察や隠密行動を得意とするソウエイは、テンペストの幹部として諜報部門を担当しリムルの影として活躍しています。

整った顔とクールな性格から、とても人気の高い登場人物の1人ですね。

この記事では、そんなソウエイの強さやスキル、部下たちとの関係性などを紹介します。

ソウエイとは?

ソウエイとは?

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

大鬼族「ソウエイ」のプロフィールと、アニメ『転スラ』でソウエイの声を担当する声優さんを紹介します。

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ソウエイのプロフィール

名前

蒼影(ソウエイ)

種族

大鬼族鬼人族妖鬼

称号

忍、闇の主(ダークネス)

武器

忍者刀(二刀流)

浅黒い肌と青黒い髪、青い瞳が特徴的なソウエイは、豚頭族(オーク)によって里を滅ぼされた大鬼族(オーガ)の生き残りで、同じく大鬼族の生き残り「ベニマル・ハクロウ・シュナ・クロベエ」ら4人と一緒にリムルの配下に加わっています。

 

主人公「リムル」との出会いはジュラの大森林。仮面をつけていたリムルのことを「オークを使役して大鬼族の里を襲った魔人の仲間」だと勘違いしたソウエイ達はリムルと戦闘になりますが、その後勘違いだったことを謝罪し、テンペストへ招き入れら、リムルの配下になりました。

 

ジュラの大森林にいる多くの魔物たちの中でも、強者の種族として知られる「大鬼族」のソウエイは、元々高い実力を持っていましたが、リムルから名をもらったことで大鬼族から鬼人族(キジン)へと進化し、Aランク以上の力を獲得します。

さらにリムルが覚醒魔王へと進化後は、鬼人から妖鬼へと進化したソウエイ。その強さは国家転覆規模の危険度とされる「特A級」にまで上がりました。

自分たちを救ってくれリムルへの忠誠心は高く、中では常に冷静なソウエイですが、リムルの危機には激昂する姿も描かれています。

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ソウエイの声優は「江口 拓也(えぐち たくや)」さん

ソウエイの声優は「江口 拓也(えぐち たくや)」さん

出典:「株式会社81プロデュース」公式サイト

ソウエイの声優を務めるのは、81プロデュース所属の声優「江口拓也(えぐち たくや)」さん。

2008年に『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』で声優としてデビューした江口拓也さんは、これまでに『終末のハーレム(火野恭司役)』や『聖女の魔力は万能です(ヨハン・ヴァルデック役)』、『ヴィジュアルプリズン(サガ・ラトゥール役)』などを代表に、数々の人気アニメにご出演されています。

声優以外にも、ラジオ、吹き替え、歌手など多方面で活躍されている声優さんです。

ソウエイの保有スキル

ソウエイの保有スキル

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

ソウエイの持つユニークスキル「暗殺者」とアルティメットスキル「月影之王(ツクヨミ)」について紹介します。

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ユニークスキル「暗殺者」

「思考加速・一撃必殺・超加速」の能力を持つユニークスキル「暗殺者」。

一撃必殺は物理的な攻撃ではなく、精神体にダメージを与えるため、精神防御しなければ防ぐことができない強力なスキルです。

ソウエイは得意の空間移動と併用して「暗殺者」を使うことができ、相手の意識の外から攻撃して100%致命傷を与えることができます。

テンペストで開催された武闘会では、同じ鬼人族の「ベニマル」と戦い、スキルの相性の悪さから惜しくも負けてしまいますが、「暗殺者」を使い、テンペスト1.2の実力を持つベニマルをギリギリのところまで追い詰めています。

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アルティメットスキル「月影之王(ツクヨミ)」

リムルが能力統合した際に、アルティメットスキル「月影之王(ツクヨミ)」を会得したソウエイは、ステータスの大幅な上昇と、これまで以上に情報収集に特化した能力を習得します。

ツクヨミに含まれる能力の中でも「月の瞳」は、監視魔法の上位版とされ、世界各地の様子を監視と映像化、音声をつけることもできるので、テンペストの諜報活動を担当する、ソウエイにピッタリなスキルと言えますね。

天使族との戦いでは、ツクヨミを使い、敵の情報収集で活躍を見せていました。

ちなみにソウエイは、この時にリムルから「闇の主(ダークネス)」の称号をもらっています。

ソウエイの強さ・能力 | 粘鋼糸(ネンコウシ)

ソウエイの強さ・能力 | 粘鋼糸(ネンコウシ)

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

得意の偵察や隠密行動で、裏方として活躍することの多いソウエイですが、彼の強さはどれほどなのか気になりますね。

ここからは、ソウエイの強さや能力をこれまでの戦闘を含めて紹介します。

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粘鋼糸(ネンコウシ)

ソウエイが得意とする技の1つ「粘鋼糸(ネンコウシ)」は、粘着性と鋼の硬さを持った糸を自在に操ることで、多様な使い方ができる便利な技です。

元々は、リムルが魔物から会得した能力ですが、ソウエイに名付けした際に伝承されました。

ソウエイは粘鋼糸の扱いに長けていて、知恵がない相手を操作する「操妖傀儡糸」や相手を拘束する「操糸妖縛陣」、触れた相手を切り刻む「操糸妖斬陣」など、様々な場面で活用しています。

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オークとの戦闘

オークの軍勢により危機を迎えていた蜥蜴人族(リザードマン)の里に現れ、リザードマン首領と話をしていたソウエイでしたが「あのうるさい奴らがいては落ち着かない。」と、リザードマンの戦士達に代わり、たった1人でオーク達と戦い始めます。

四方から攻め込んでくる大量のオークを相手に、ソウエイは自身の分身体を4体作り出して対応、ソウエイの意のままに動かすことが可能な鋼糸を張り巡らせる技「操糸妖斬陣」でオークを次々と細切れにしていました。

その様子を見ていたリザードマンは、あまりの格の違う強さにソウエイのことを”恐怖の体現者”と表現しています。

リムルから名をもらったソウエイは、魔物ランクCのオークが何体で襲ってこようと問題にしないほどの強さを手に入れました。

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死せる魔物の頂点「デス・ドラゴン」との戦闘

魔王クレイマンとリムルとの戦いでは、ハクロウ、シュナと共にクレイマン本拠地に攻め入り、本拠地を守る魔王クレイマン配下の最高戦力である、五本指「示指のアダルマン」と戦闘になりました。

アダルマンが率いる不死系魔物(アンデット)たちの中には、死せる魔物の頂点と言われる「デス・ドラゴン」も存在し、ソウエイはデス・ドラゴンの相手をすることとなります。

アダルマンが倒れない限り、何度でも復活するデス・ドラゴンに対して、ソウエイはシュナがアダルマンを倒すまでの時間を稼ぎ、勝利に貢献しました。

死せる魔物の頂点と呼ばれ、何度も復活する「デス・ドラゴン」をも圧倒するソウエイの強さがわかる戦闘シーンです。

アメリア
アメリア

デス・ドラゴンは、ソウエイの持つユニークスキル「暗殺者」の一撃必殺が効かない相手でしたが冷静に対応していましたね!

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武闘会:ソウエイVSダグラ

テンペストで開催された武闘会に、出場したソウエイは、一回戦で魔王ダグリュークの息子、巨人族(ジャイアント)の「ダグラ」と戦うことになります。

闘気を身に纏い、力任せに突撃してくるダグラの攻撃を得意の空間移動で回避するソウエイ。最後には、精神を切り裂く攻撃「朧奪命斬・弱(しのせんこく)」でダグラの意識を奪い勝利します。

魔王クラスの魔素量を持つダグラをも圧倒する実力を見せてくれました。

 

次の試合では、ベニマルに惜しくも負けてしまいましたが、ベニマルが「技術は互角」と言っていたことから、ソウエイの実力の高さがわかりますね。

ソウエイの部下やソーカとの関係性

ソウエイの部下やソーカとの関係性

出典:Twitter

テンペスト幹部として多くの部下を持つソウエイ。今回は、その中から「ソーカ」と「藍闇衆」について紹介します。

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龍人族「ソーカ」との関係

龍人族「ソーカ」との関係

出典:Twitter

元リザードマン首領の親衛隊長「ソーカ」は、リムル達と豚頭魔王率いるオークの軍勢との戦いの後にリムルの配下になっています。

リムルから名をもらったことで人間のような見た目に変化したソーカは、リザードマンのころからは想像できないほどかわいい見た目になりました。

ガビルの妹である彼女は、里を追い出されたガビルを心配してついてきたかのように思われましたが、本当はソウエイがオークと戦う姿に見て憧れを抱き、ソウエイに支えたいという目的があったようです。

リムルにソウエイの配下になることを強く希望したソーカは、無事ソウエイの部下となり「諜報部隊副官」として活躍していくこととなりました。

ソウエイを陰から見て顔を赤らめるシーンも描かれていることから、ソウエイに対して憧れとは別の感情を抱いているのかもしれませんね。

 

ソウエイは、ソーカのことを「部下の中で1番強い」と思っていて「諜報部隊副官」を任していることから考えると、お互いの信頼関係も高そうですね。

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情報部隊「藍闇衆(クラヤミ)」

テンペストの情報部隊「藍闇衆(クラヤミ)」は、100人ほどで組まれたソウエイ直属の部隊です。

4人の隊長以外の隊員のことは、ソウエイの主であるリムルですらよくわかっていない謎の部隊のようで、ちょっと怖い部隊だと噂されています。

情報収集だけでなく、戦闘にも対応できる藍闇衆は、テンペストの部隊の中で1番万能な部隊と言えますね。

ソウエイとソーカは結婚する?

ソウエイとソーカは結婚する?

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

ソウエイに憧れを抱き、恋愛感情にも近い感情を持っているソーカですが、すでに完結しているWeb小説版で2人は結ばれていません。

お互い強い信頼関係で結ばれていますが、それは上司と部下の関係としてのようですね。

ソーカの恋を応援するファンも多いことから少し残念な結果ですが、原作とアニメのストーリーが変わるというのはよくあることです。

ソーカの恋の行方がどうなるかはわかりませんが、この先の展開を楽しみにしましょう。

まとめ

今回は、テンペスト幹部の1人として物語序盤から活躍する「ソウエイ」の強さやスキル、部下のソーカとの関係性などを紹介しました。

主人公リムルの影として裏側からテンペストを支えるソウエイは、今後も活躍してくれること間違いありませんね。

ソーカとの進展も含めて注目していきましょう。

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