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【転スラ】モミジとは何者?正体やベニマルとの結婚経緯を解説

転生したらスライムだった件

『転生したらスライムだった件』に登場するモミジは長鼻族の天狗です。

天狗の長老カエデの娘であり、族長代理として登場しました。

作中では、モミジが鬼人族のベニマルに一目惚れして結婚。

ベニマルの第一夫人になりました。

この記事では、モミジの正体やベニマルとの結婚経緯について解説していきます。

モミジとは

 

モミジは長鼻族の女性で、後にベニマルと結婚した天狗です。

顔立ちは幼く子供っぽい見た目ですが、族長の代理を任される立場についています。

プライドが高い性格で、テンペストを訪れた当初はリムルを相手に高圧的な態度を取っていました。

テンペストで武闘大会が開催された後はリムルの実力に気付き、今までの非を詫びて同盟を結びました。

それと同時に、一目ぼれしたベニマルに結婚を申し出ます。

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モミジのプロフィール

名前 モミジ
種族 長鼻族(天狗族)
スキル 天狼覚
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ベニマルの第一夫人

モミジは一目惚れを理由にベニマルと結婚し、第一夫人となりました。

実は、ベニマルは後に三獣士の一人「アルビス」という女性とも結婚しました。

モミジはアルビスと恋敵としていがみ合い、妻の座を争う戦いにまで発展します。

その後、喧嘩をするうちに2人は仲良くなっていき、モミジが第一夫人となることにアルビスは納得します。

モミジの両親はハクロウとカエデ

 

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300年前にハクロウとカエデが結婚

『転スラ』の物語が始まる300年前。

鬼人族のハクロウと、長鼻族の族長カエデが結婚していました。

結婚のきっかけは、カエデがハクロウに一目惚れしたからです。

カエデがモミジを出産する際、15年もの間お腹の中でモミジを育てていました。

それにより、長鼻族の中でも圧倒的な力を持って生まれました。

 

ハクロウの強さやスキル、弟子については以下の記事で紹介しています。

【転スラ】老鬼人「ハクロウ」の強さやスキル・能力 | 弟子や声優情報を紹介
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カエデは子供に「モミジ」と名付ける

カエデは生まれて来た子供に「モミジ」と名付けました。

『転スラ』の世界では、名前を誰かから授かると強大な力を手にし、進化することがあります。

しかし、名付けをした者は大量の魔力を使用するため、下手に名付けを行うと魔力を失い死亡する場合があります。

カエデは子供に「モミジ」と名付けたことで力を使い果たし、衰弱していきました。

その後、モミジは順調に育っていき、母親のために長鼻族族長の代理を務めるようになりました。

モミジとベニマルの馴れ初めや結婚理由

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モミジはベニマルに一目惚れする

モミジとベニマルの馴れ初めは、ベニマルが長鼻族のもとに赴いたときです。

リムルは当時、長鼻族のいる山にトンネルを開通させようとして天狗たちと同盟を結ぼうとしていました。

しかし、モミジは山を神聖視していたためその申し出を拒否します。

これをきっかけに、テンペストと長鼻族の関係は悪化しました。

ですが、モミジはこのときベニマルに一目惚れしていました。

その後、テンペストで開催された武闘大会でリムルたちの実力を知り、テンペストと同盟を結びます。

モミジがトンネル開通の許可を出してからは、ベニマルに対して積極的にアプローチをするようになります。

最終的にモミジがベニマルの第一夫人となりました。

このように、モミジは一目惚れが理由でベニマルと結婚します。

ちなみに、その結婚は長鼻族とテンペストの関係を強固なものにしようという政略結婚的な側面もありました。

 

モミジと結婚したベニマルの強さやスキルについては以下の記事で紹介してます。

【転スラ】ベニマルの強さやスキル・能力 | かっこいい点や声優情報を紹介
【転スラ】ベニマルの強さやスキル・能力 | かっこいい点や声優情報を紹介します!
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子供は生まれる?

結論から書くと、最終的に子供は生まれていると思います。

もともとベニマルは自分の跡継ぎとして子供を欲していました。

帝国との戦争に勝利した後、ベニマルはリムルから褒美として覚醒魔王化の施しを受けます。

しかし、覚醒魔王化して上位精霊の「炎霊鬼」に進化すると子供ができなくなります。

そこで、ベニマルは進化前に結婚しました。

現在は進化が済んでいるので、子供はもう生まれていると思われます。

書籍版19巻時点ではまだ子供の情報が載ってないので、今後の展開次第では登場するかもしれません。

 

モミジの強さ・能力・スキル

モミジの強さ・能力・スキル

出典:Twitter

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エクストラスキル「天狼覚」

モミジはエクストラスキル「天狼覚」を保有しています。

この「天狼覚」は「魔力感知」の上位互換となるスキルで、幻術や幻覚を無効化できます。

また、それ以外の状態異常系のスキルも効きません。

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カエデから受け継いだ力を持つ

カエデは15年間お腹の中のモミジに力を与え続けていました。

それにより、生まれながらにして強い力を持ち、膨大なエネルギーを身体の中に宿しています。

魔素量だけで言えば、魔王のカリオンにも匹敵する強さです。

しかし、実践経験は少なく、技量が不足しています。

それでも、作中で三獣士のアルビスと対峙した際には、アルビスを簡単に打ち負かすほどの力を発揮しました。

 

アルビスの強さやスキル、ベニマルとの関係性については以下の記事で紹介しています。

【転スラ】アルビスとは?強さやスキル・能力、ベニマルとの関係性を紹介
【転スラ】アルビスとは?強さやスキル・能力、ベニマルとの関係性を紹介します。

モミジの初登場は何話?

モミジはまだアニメ版と漫画版で登場していません。

そのため、書籍版での登場シーンを紹介します。

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書籍版では何巻?

モミジは書籍版の8巻「領土掌握編」から登場します。

8巻では、主にジュラ・テンペスト連邦と魔王になったリムルのお披露目会の準備をしていました。

リムルは近隣に住む天狗と同盟を結ぶため、天狗たちの住まう山にベニマルとアルビスを派遣します。

このとき、モミジがその二人の対応をしました。

モミジはプライドの高さからテンペストの申し出を拒否。

さらにはテンペストの盟主がスライムと聞き、リムルを侮辱する発言をして同盟を結ぶ計画が破綻しました。

いよいよ開国祭が始まると、モミジはテンペストを訪問し、武闘大会を見学していました。

武闘大会では、ベニマルを筆頭に桁外れの力を持った魔物が戦っており、モミジは以前の態度を激しく後悔します。

その後、モミジはリムルに謝罪をして、テンペストとより良い関係を保つためにベニマルとの結婚を申し出ました。

そうしてモミジとベニマルは帝国との戦争後に結婚しました。

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モミジの登場シーン

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領土掌握編

上記で解説したように、モミジは領土掌握編でベニマル、アルビスの二人と同盟を結ぶ話し合いをしました。

しかし、モミジはスライムが国を治めていると聞き、テンペストを侮辱する発言をします。

モミジとアルビスは戦闘態勢に入り、争いが始まりますがベニマルに止められました。

そこへカエデが登場し、ベニマルたちの話を聞いてその場は丸く収まりました。

モミジは2人に謝罪し、長鼻族族長の代表としてテンペストで行われる開国祭への参加を表明します。

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魔都開国編

開国祭への参加を決意したモミジは、テンペストに父親のハクロウがいると知ります。

開国祭の期間中、モミジはハクロウと武闘大会を見学しました。

このとき、モミジはベニマルの戦う姿を見て一目惚れします。

以前の態度を改めてベニマルに結婚を申し出ました。

そうして同盟も結び、長鼻族とテンペストが友好的な関係を築きました。

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帝国侵攻編

帝国侵攻編では、東の帝国がテンペストに侵攻を始めました。

モミジはベニマルが指揮する赤色軍団(レッドナンバーズ)の一員として地上戦に参戦します。

このとき、モミジは「妖天紅華焔」を発動しました。

「妖天紅華焔」は生成した炎で酸素を奪い、自分よりも弱い者を一撃で倒せるスキルです。

そのスキルにより、敵兵士をあっという間に殲滅してテンペストに貢献しました。

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竜魔激突編

帝国との戦争で勝利を収めたリムルは、褒美として配下に魂を与えて進化させました。

この際、モミジはベニマルに結婚を申し出ます。

ハクロウやシュナの後押しのおかげで、モミジはリムルに結婚を認めてもらいました。

その後、モミジが第一夫人、アルビスが第二夫人としてベニマルと婚姻を結びました。

 

まとめ

この記事では、モミジの正体やベニマルとの結婚経緯について解説してきました。

モミジは長鼻族族長の代理を務めており、長老カエデの娘です。

テンペストと長鼻族は当初険悪な関係になっていましたが、モミジがリムルの実力を認めてテンペストと同盟を結びました。

その後はベニマルに猛アプローチをしかけて結婚。第一夫人となりました。

モミジは書籍版でエピソードが大幅に増えたキャラクターなので、ぜひ本編でモミジの活躍を読んでみてください。

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