『転生したらスライムだった件』に出てくるベニマルは、オークロードによって大鬼族の里を滅ぼされた族長の息子です。
その後、リムルにであり「ベニマル(紅丸)」という名をもらい大鬼族から鬼人族に進化し、リムルの側近として活躍しています。
今回はそんなベニマルについて、強さやスキル・かっこよさなどを紹介します。

単行本やウェブでの情報も混合して載せているから、ネタバレの気を付けてね!
ベニマル(紅丸)とは?
大鬼族「オーガ」の族長の息子だったベニマルは現在、スライム「リムル」から最大の信頼を受けています。
オークロードの侵攻を受けて故郷が壊滅し、命からがら逃げてきたジュラの大森林でリムルと出会い、オークロードの黒幕と勘違いし襲いましたがすぐに誤解だとわかり謝罪。その後、リムルに名をもらい鬼人族となりました。
リムルに忠誠を誓ったベニマルはリムルから”侍大将”という役職を与えられ、元々オーク族長の息子だったこともあり、自分を律し冷静な指揮官として成長していきました。
リムル曰く、ベニマルは「右腕」です。
ベニマル以外のキャラクターは『【転スラ】テンペストの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説』で紹介していますので、そちらも合わせてごらんください。

ベニマルは短気?
故郷をオークロードに襲われ、村は全滅。
シュナやシオンら6人と命からがら逃げてきたジュラの森で出会ったリムルに対し、黒幕と勘違いし襲ったとき、確かにベニマルは短気と感じました。
しかし、この時は村を滅ぼされ父を殺され殺気立っていたのでしょう。ジュラの森で強大な魔力を押さえるためシズの仮面をかぶって行動していたリムルに対し、オークロードの首謀者と勘違いしても無理はなかったかもしれません。
オーガ族長の息子として育てられたベニマル、は責任感が強く普段は冷静です。
確かに喧嘩っ早い部分がありますが、リムルがオークロードを倒しオークがテンペストでクラスことになった時、リザードマンらが反対する中、オークを最初に許し認めたのはベニマルでした。
短気ではあっても自分の立ち位置をしっかり考えて行動できるようになったといえるでしょう。

人間の会議に出席した際も、リムルが侮辱されたことですべてを薙ぎ払う寸前まで怒りが沸いてしまってたみたいだし…、リムルの部下になった後でも沸点は低いのかもね。
ベニマルには2人の結婚相手が!
ベニマルはリムルから名前をもらい鬼人族になって、ものすごいイケメンに変化しています。リムル曰く、リグルドショックの再来とのことですから、かなりのイケメンになったとわかります。
髪の毛と瞳は真紅、漆黒の2本の角をもっている美しい鬼人族です。
そんなかっこいいベニマルには2人の結婚相手がいます。イケメンであるベニマルですが、恋愛関係はまったくの奥手。女性に対し自分から言い寄るようなことはありませんが、2人の女性が寄り添ってきました。
1人は長鼻族の長、ハクロウの娘である「モミジ」、もう1人はユーラザニア三銃士の筆頭、獣人族の「アルビス」です。紅葉はキュートなイメージでアルビスはクールビューティーという感じですね。
モミジもアルビスもベニマルに恋をするライバル同士でしたが、何度も拳を合わせていたことで友情が芽生え、覚悟を決める形で結婚しました。
結婚の経緯や理由、モミジ・アルビスがどのような人物なのかは『【転スラ】ベニマルの結婚相手は2人 | 嫁の名前や結婚生活を考察』で解説しているので、あせてごらんください。

ベニマルの声優は「古川 慎」さん
ベニマルの声優は、古川 慎さん。
熊本県出身の方で「新機動戦記ガンダムW」のヒイロ・ユイを演じた緑川光二憧れ声優を目指した方です。
2015年ワンパンマンの主人公サイタマを演じ、注目を集めました。
現在はキレイところ、イケメンを演じることが多いのですが、ニンジャスレイヤーのサードアイなども演じています。2009年にアマチュアで演じた「黄金の絆」のサディアス役で特徴的な悲鳴が印象的といわれていますが、サードアイでも断末魔の叫びが迫真過ぎると話題になっています。
古川 慎さんの代表作 ・ワンパンマン (サイタマ) ・Dr.STONE (大木大樹) ・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ (白銀 御行)
ベニマルの強さとは?進化後に覚醒!?
ベニマルはリムルが右腕と称するほど、忠誠心もさることながら強さも目を見張るものがあります。
ベニマルの強さについて紹介します。
スキル:大元帥(スベルモノ)が強すぎる
ベニマルのスキル、大元帥(スベルモノ)は、リムルが覚醒魔王化した際に伴って発現したスキルです。
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