『転生したらスライムだった件』に登場するリグルドは、リムルと初めて対峙したゴブリン族の長老です。
最古参の幹部であり、リムルの名づけによってホフゴブリンへと進化しました。
現在は、リムルからキングゴブリンの地位を授かりテンペスト全体の管理をしています。
この記事ではリグルドの性格や強さ、声優情報について紹介していきます。
目次
リグルドとは
リグルドは、村長を務めるゴブリンの老人です。
リムルがはじめてゴブリン村を訪れたとき、村は牙狼族の襲撃に苦しんでいました。
そこをリムルが助け、リグルドはリムルに忠誠を誓うようになります。
その後、「リグルド」という名前を授かり、上記の画像のように筋骨隆々のホブゴブリンに進化しました。
今はゴブリンキングに任命され、部下のゴブリンロードたちと共に国を管理しています。
リグルドを助けたリムル=テンペストの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。
リグルドのプロフィール
名前 | リグルド |
種族 | ゴブリン → ホブゴブリン |
所属 | ゴブリン村(村長) |
リグルドの声優は「山本兼平」さん
山本兼平さんは、東京都出身でEARLY WINGに所属している声優です。
登山が趣味であり、折り紙とドット絵を描くことが特技だそうです。
代表作として、次のような作品が挙げられます。
- ハイキュー (直井 学)
- ピアノの森 (ヤシンスキ)
- アンゴルモア元寇合戦記 (カウラン)
リグルドの強さ・能力|リムルの名づけでホブゴブリンに進化
こちらの笑顔もどうぞ😆
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— 【公式】アニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) February 5, 2019
名付けによって筋骨隆々のホブゴブリンに進化する
リグルドは、リムルに「リグルド」と名付けられることで進化しました。
最初は背の曲がった老人で頼りない見た目でしたが、進化によって筋肉がついて以前よりも強くなりました。
ですが、リグルドは主に内政で活躍するキャラであるため、戦う場面はありません。
一応、フォビオとは戦ったことがありますが、顔の一部が吹き飛ぶ怪我をして負けていました。
リグルドは基本的に非戦闘員であり、魔素量も明記されていないのでそこまで強くないのではないかと思われます。
フォビオの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。
リグルドの性格
転生したらスライムだった件
アニメ3話とても面白かったw
リグルドの弓だけ飛ばないシーン面白かったwケモ耳リムル様可愛いすぎw
ゴブリン達が進化した後のギャップも最高でしたよねハルナさん胸スゲ〜揺れてたねw#転生したらスライムだった件 #転スラ pic.twitter.com/9luAsJW012— 須藤 さん (@EIgzMfGuRcmssOx) October 15, 2018
リムルに対して高い忠誠心の持ち主
ゴブリンの村を救ってくれたリムルは、リグルドにとって絶対の存在です。
そのため、リグルドはリムルを神であるかのように崇めており、忠誠を誓っています。
また、リグルドはリムルからゴブリンキングに任命されました際には、あまりの嬉しさに感極まっていました。
リグルドは義理堅く真面目な性格
リグルドは基本的に真面目で義理堅い性格です。
どんな相手でも礼節を弁えられる人物でもあります。
オークロード騒動のときには、当初不躾な態度を取っていたガビルに対しても冷静に相手をしていました。
血気盛んで好戦的な魔物が多いテンペストですが、リグルドは冷静に内政を担っており、リムルからも優秀な人材だと称されていました。
ガビルの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。
リグルドの登場シーン
ニコニコ生放送での『転生したらスライムだった件』第3話見逃し配信をご覧いただきありがとうございました!
リグルドより一句。
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— 【公式】アニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) October 17, 2018
地位向上編
リムルがはじめて『転スラ』の世界に来たとき、洞窟でヴェルドラに出会います。
そのヴェルドラをリムルが吸収したことで、他の魔物たちの動きが活発化しました。
それにより、ジュラの大森林に牙狼族が侵攻。
ゴブリンの村が襲われてしまいます。
このとき、リグルドはリムルに助けを請います。
最終的にリムルの仲立ちによりゴブリンが牙狼族と和解し、共生するようになりました。
その後はリグルドが名づけによってホブゴブリンに進化してゴブリンのまとめ役を任されました。
また、リムルがドワーフの住む国『ドワルゴン』に赴いている間、500人ものゴブリンが村に集まってきました。
この村を統率する為に、リムルはリグルドを他のゴブリンの頂点である「ゴブリンキング」に任命。
ゴブリンたちは村を徐々に大きくしていき、後の魔国連邦を作り上げていきました。
森の動乱編
ゴブリンキングとして奮闘するリグルドのおかげで、街の生活環境も徐々に良くなっていきました。
街が大きくなるにつれて、大鬼族など多くの種族が移住してくるようになります。
リグルドは家の建設を進め、かつての寂れた村とは思えないほど立派な建物が立ち並び、街が発展していきました。
魔王誕生編
魔王誕生編では、リムルが魔王に覚醒進化しました。
このとき、テンペストで内政を担っているリグルドが西方諸国と外交を行いました。
重要な会議にもリグルドが選ばれたりしているため、テンペストの内政・外政問わず無くて話ならない人物だとわかります。
聖魔対立編
聖魔対立編では、リムルが「魔王たちの宴(ワルプルギス)」に出席していました。
「魔王たちの宴」は、魔王たちが集まって開かれる会議のようなものです。
今回は新しい魔王が誕生したということで開催されました。
ギィ・クリムゾンがリムルを正式に魔王と認めたことを知ったリグルドは、町民全員で出迎えました。
そうして、魔王になったリムルのために盛大に祝いました。
「魔王たちの宴」を開いたギィ・クリムゾンの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。
魔王の強さや保有しているスキルについては以下の記事で紹介しています。
魔都開国編
魔都開国編では、テンペストで開国祭が執り行われました。
そこには、各国の貴族たちが参加しており、リグルドは貴族たちの対応を任されます。
テンペストで公演している歌劇などの劇場を案内し、開国祭は見事大成功を収めました。
さらに、リグルドは功績が認められ、内政だけでなく外交も担当するようになりました。
転スラ日記
リグルドはこれまで紹介したとおり、戦闘ではなく主に内政などを担当しています。
作中において、そういった内政はストーリーで直接語られないことが多いです。
その代わり、『転スラ日記』では頻繁に登場します。
特に、アニメ版『転スラ日記』の7話では本編では見られないようなリグルドが見られました。
7話において、ミリムがテンペストで暴れており、街のいたるところが破壊されていました。
リグルドはミリムの傍若無人さに苦悩し、凄まじい顔になっていました。
リムルが「怒ってる?」と心配するほどです。
いつもはリムル一筋でおとなしいリグルドですが、このときばかりはリムル相手にも当たりそうになっていました。
このように、『転スラ日記』では本編では見られないキャラクターの一面がわかります。
ミリム・ナーヴァの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。
まとめ
この記事では、リグルドの強さや性格などを紹介してきました。
リグルドはリムルに名付けられたことでホブゴブリンに進化しました。
腕っぷしはあるものの戦闘能力は低いため、テンペストの内政を任されています。
外交交渉の際にも重宝されている存在であり、リムルからは優秀な人材だと称賛されていました
派手な活躍はありませんが、リグルドはテンペストの古株として存在感を放っています。
ぜひ本編でリグルドの活躍を読んでみてください。
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