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フェルドウェイの強さやスキル|スキルや目的、ミカエルとの関係性をご紹介

転生したらスライムだった件

 

『転生したらスライムだった件』に登場するフェルドウェイは、ヴェルダナーヴァによって生み出された【始原の七天使の長】を努めた人物です。

ミカエルの声に反応、共感したことでミカエルを【神智核】を宿らせています。

クロエやヴェルザードを支配できるほどの強さを持っているフェルドウェイ。

今回は、フェルドウェイの強さやスキル、目的などをご紹介します。

フェルドウェイとは

フェルドウェイは、ヴェルダナーヴァによって光の大精霊から生み出された熾天使の最初の柱【始原の七天使の長】を務めた人物です。

滅界竜イヴァラージェを冥界に封じたい際にはヴェルダナーヴァの使命を受け、三体の始原を率いて冥界に移動し、イヴァラージェの監視を行なっていました。

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フェルドウェイのプロフィール

イヴェラージェの監視を冥界で長年行ったことで魔素に当てられすぎたことで種族変化を果たし、【熾天使】から【妖天】へと変化しています。

天使達は人の姿をしている妖魔【妖魔族(ファントム)】に進化を果たしています。

物理世界でヴェルダナーヴァが消失したことでヴェルダナーヴァを奪った地上の人間を憎み始めます。

さらにヴェルダナーヴァに見捨てられた可能性を考えたことで全ての種族を憎しみ、滅ぼすことを決意しています。

人類の敵対者である魔族が誕生、ヴェルダナーヴァが統一した世界を破滅させることを目指し、行動を始めます。

フェルドウェイの保有スキル

フェルドウェイの保有スキルは

  • 正義之王(ミカエル)
  • 虚空(アーク)

どちらも圧倒的な力を持っています。

それでは、1つずつ詳しく解説していきます。

 

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正義之王(ミカエル)

ミカエルは星竜王ヴェルダナーヴァが創り出した天使系最上位の美徳系スキルに宿った意思で

 

ヴェルダナーヴァ→ルシア→ルドラ→フェルドウェイ

 

へと移っています。

天使系最強と呼ばれるほどの能力でさまざまなスキルを持っています。

ミカエルはリムルに捕食されていますがヴェルグリンドのスキル【並列存在】でフェルドウェイの体内に【正義之王】を宿らせています。

これにより、フェルドウェイも【神智核】を手に入れています。

【正義之王】には多くのスキルがあり、

 

  • 支配能力
  • 天使長の支配(アルティメットドミニオン)
  • 王宮城塞(キャッスルガード)
  • 代行権利(オルタナティブ)
  • 天使之軍勢(ハルマゲドン)

があります。

 

支配能力

正義之王(ミカエル)には支配能力のスキルもあります。

これを使用することでヴェルグリンドも支配しています。

しかし、ヴェルグリンドはリムルの助けを受け究極能力【炎神之王(カクトゥグア)】を獲得したことでミカエルの支配から抜け出しています。

 

天使長の支配(アルティメットドミニオン)

ミカエルのスキルの中でもかなり強力なのがこの【天使長の支配(アルティメットドミニオン)】です。

天使系のアルティメットスキルなら絶対服従の支配下におくことができ、リムルやクロエも天使系の究極能力を持っているので支配下に置くことが可能です。

ただ、リムルに関しては【智慧之王(ラファエル)】から【神智核(マナス)】へと進化しているのでミカエルに対抗することができました。

クロエは【天使長の支配(アルティメットドミニオン)】に対抗することができず支配されていました。

【天使長の支配(アルティメットドミニオン)】の発動条件は相手と目を合わせること。

発動条件が簡単、その上相手を支配することができる強力な能力です。

作中では、ヴェルザード、ヴェルグリンド、クロエ・オベール、レオン・クロムウェルなどの人物たちを支配し、使役していました。

 

王宮城塞(キャッスルガード)

これは発動状態を常に維持することができる防御結界で破壊不可能といわれる最強の能力です。

これを使用することでリムルの絶対防御不可攻撃【虚無の剣撃(イマジナリーブレード)】をあっさりと防いでいました。

この能力は部下の忠誠心によって防御の強度が変わる特徴があります。

忠誠心が低く、反目する可能性が高い分子にはより強力な結界を発動することが可能です。

 

代行権利(オルタナティブ)

自分に忠誠を誓っている臣下に【代行権利(オルタナティブ)】を使用することで究極能力を授けることが可能です。

しかし、これを授けることができるのは聖人の域に達した者に限られます。

 

天使之軍勢(ハルマゲドン)

【天使之軍勢(ハルマゲドン)】という世界の終わりと名付けられているスキルですがすべての敵を倒せるほどの力を持った天使を召喚することが可能です。

しかし、ミカエルですらコントロールすることが難しく、敵をすべて殲滅するまで攻撃を止めることができなくなってしまいます。

作中ではピコなどの堕天使の他にも懲罰の七天使を召喚し、テンペストに攻撃を仕掛けていました。

 

正義之王

 

ヴェルダナーヴァは、究極能力に対して【ミカエル】という名前をつけ、これが影響しミカエルは【神智核(マナス)】となっています。

また、ミカエルがヴェルグリンドから習得した別身体の依代となったことでフェルドウェイも【正義之王】の権能を利用可能になっています。

ルドラが消えたことでフェルドウェイは【正義之王】になることで万を超える妖魔族のエネルギー源となり、最強に近い存在になることが判明しています。

 

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虚空(アーク)

フェルドウェイは、【虚空(アーク)】という武器を使用しております。

【虚空(アーク)】に関する細かな情報はまだ出ていませんがヴェルダナーヴァから授かった宝剣で強力なことは確実です。

正義之王だけでもかなり強力ですがその上、宝剣【虚空(アーク)】をもっているのでもう手がつけられません。

 

フェルドウェイの強さ・能力

保有スキルからも強いことはわかります。

ここからは、フェルドウェイが作中での活躍をご紹介します。

  • ヴェルグリンドを消滅させる
  • クロエを支配
  • ヴェルザードを支配
  • リムルの絶対防御不可攻撃を防御

詳しく解説して行きます。

 

ヴェルグリンドを消滅させる

フェルドウェイはドワルゴン東部の戦闘で帝国皇帝近衛騎士序列十位として潜伏しており、戦況を見守っていましたがディアブロに招待をバラされています。

ミカエルに呼ばれたことで主力たちを連れ、空間転移し、フェルドウェイ自身は八門堅陣へと向かっています。

ルドラの魂が肉体から完全に出たことでミカエルと竜の因子を集める計画を発動し、ヴェルグリンドから因子を奪い、時空転送魔法でヴェルグリンドを消滅させています。

 

クロエを支配

ヴェルグリンドを世界から消滅させた同じ頃には別身体を使用し、三妖師、ディーノと共にテンペストの地下迷宮の攻略を進めていきます。

テンペスト地下迷宮の攻略の目的はマサユキと迷宮の破壊で近くに隠れ潜んでおり、マサユキが戦場から抜け出したところを見計らい計画の実行を進めています。

マサユキを今まさに倒そうとしている瞬間、クロノア状態のクロエが乱入してきたことでマサユキを逃してしまっています。

クロエとの戦闘では、クロノアの中に【希望之王(サリエル)】があることを発見し、【天使長の支配】を使用することでクロエを支配することに成功しています。

 

ヴェルザードを支配

フェルドウェイは、クロエだけでなくヴェルザードも支配しています。

北の大地で白氷竜ヴェルザードを支配することに成功したフェルドウェイは【星王宮】へ向かっていきます。

星王宮では天使勢の陣営の強化を行い、その後魔王レオンが美徳系の究極能力を持っているのでそこから崩していくことを決断。

カザリーム達を主戦力として発見し、襲撃をおこなっていきました。

 

リムルの絶対防御不可攻撃を防御

【黄金郷エルドラド】ではリムルと戦闘を行なっています。

リムルは【虚無の剣撃(イマジナリーブレード)】を使用し、超強力な攻撃をフェルドウェイに仕掛けていますがフェルドウェイの究極能力【正義之王】の権能、【王宮城塞】でリムルの攻撃を防いでいます。

【虚無の剣撃(イマジナリーブレード)】は絶対防御不可の攻撃だとリムルは思っていたのでリムル自身も困惑。

しかし、天使陣営たちの主力が次々と敗れてしまったのでフェルドウェイは撤退の判断を下し、【天星宮】へ帰還しています。

 

フェルドウェイの目的は?

 

ミカエルからも協力を求められ、活動を続けているフェルドウェイ。

作中の活躍からも高い戦闘力を持っていることは確実です。

その目的は、

  • ヴェルダナーヴァの復活
  • 世界の破滅

だと考えられます。

 

ヴェルダナーヴァの復活

ミカエルによってヴェルダナーヴァの復活の最適な器として選ばれたフェルドウェイ。

ミカエルから声を掛けられた時には困惑していましたがヴェルダナーヴァへの愛情によって意気投合しています。

ヴェルダナーヴァは、戦争に巻き込まれてしまったことで力尽きています。

竜種の力を失っていたため、復活することができませんでした。

ミカエルはヴェルダナーヴァの復活を目指しており、フェルドウェイにも協力を求め、それを快諾していることからフェルドウェイの目的の1つにヴェルダナーヴァの復活があることは確実です。

 

世界の破滅

物理世界でヴェルダナーヴァが消失したことでヴェルダナーヴァを奪った人間達への憎悪し始めたフェルドウェイ。

また、ヴェルダナーヴァから見捨てられた可能性も考えており、全ての種族を憎み、滅ぼすことも決意しています。

その後の行動を見ても世界の破滅を目論んでいることが度々伺うことができるので世界の破滅が目的であることも予想ができます。

 

まとめ

フェルドウェイの強さや目的について考察してきました。

フェルドウェイはヴェルダナーヴァによって生み出された熾天使の筆頭でありながら魔素を浴び過ぎたことで種族変化で【妖魔王】になっています。

保有スキルや作中での活躍からもわかるように高い戦闘能力を持っているので強いことは確実です。

特に【正義之王(ミカエル)】がかなり強力です。

リムルの絶対防御不可攻撃も難なく防ぐことができたりとリムルともいい勝負をしそうです。

しかし、作中でイングラシア王国でルドラとの戦闘で敗北しています。

宝剣【虚空(アーク)】を使用していますがルドラの剣技に歯が立たず敗北し、逃走しています。

ルドラには戦闘で敗北していますがクロエを支配したり、ヴェルザードを支配したりしていました。

まだまだ、成長の余地があるフェルウェイの今後の成長と活躍に期待しましょう。

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