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【転スラ】勇者マサユキの正体はルドラ?強さ・スキル |ユウキとの関係性も解説

転生したらスライムだった件

『転生したらスライムだった件』に登場するマサユキは、西方諸国で勇者と崇められている少年です。

もともとは日本に住んでいた学生であり、ある日突然『転スラ』の世界に召喚されました。

スキル『英雄覇道』を保有しており、このスキルによって最強の勇者だと誤解されています。

この記事では、マサユキの正体や強さ・スキルについて紹介していきます。

マサユキとは

 

マサユキとは

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マサユキはヒナタと同じ日本出身で、本城正幸(ほんじょう まさゆき)という名前の学生でした。

ある日突然『転スラ』の世界に召喚され、見知らぬ街にたどり着きます。

召喚されてから1年が経つと「閃光の勇者」という異名まで定着し、最強と謳われるようになります。

しかし、実際の実力はそれほど高くありません。

マサユキが勇者と呼ばれる理由は、スキル『英雄覇道(エラバレシモノ)』による効果が働いているからです。

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マサユキのプロフィール

名前 マサユキ(本城 正幸)
二つ名 「閃光の勇者」
スキル 『英雄覇道』→『英雄之王』

 

マサユキの保有スキル

マサユキの保有スキル

出典:Twitter

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ユニークスキル『救済者(メシア)』

ユニークスキル『救済者(メシア)』は、罪の意識に作用するスキルです。

これを発動すると、相手は罪悪感に耐えられなくなり、すべてを自白します。

戦闘向きではありませんが、交渉時や政治的な場面で非常に有効なスキルです。

また、『救済者』は上手く使用すれば人心掌握にも利用できるため、人を意のままに操ることも可能です。

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ユニークスキル『英雄覇道(エラバレシモノ)』

ユニークスキル『英雄覇道(エラバレシモノ)』は、マサユキがはじめて『転スラ』の世界に来たときに獲得したスキルです。

これは非常に珍しいスキルで、「自分に都合の良いことが起こる」という効果があります。

また、このスキルには以下に示す5つの能力が含まれています。

英雄補正

英雄補正は、とてつもないほど幸運になる能力です。

繰り出した攻撃はすべて敵の急所に命中します。

また、マサユキの言動すべてを周囲が都合よく解釈するようになります。

この能力によって、マサユキの根も葉もない伝説が作り上げられました。

英雄魅了

英雄魅了は、相手を自分に心酔させる能力です。

マサユキに敗れた敵は、マサユキに魅了されて配下になろうとします。

英雄覇気

英雄覇気は、覇気を放って自身よりも実力の劣る敵を動けなくする能力です。

その覇気を浴びた者は、マサユキのどんな命令も聞いてしまいます。

これにより、対峙した相手は全員マサユキに降伏して跪いていました。

英雄行動

英雄行動は、マサユキがどんな行動をしても良い結果になる能力です。

作中では、この能力によってマサユキが召喚されてから1年足らずで「閃光の勇者」として崇められるようになりました。

英魂道導(ハシャノヨルベ)

英魂道導(ハシャノヨルベ)は、死者の魂を導く能力です。

この能力は、マサユキが地下迷宮にいるときに獲得しました。

後述する究極能力『英雄之王』に進化した後は、過去の英雄を召喚できる能力に成長しました。

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究極能力『英雄之王(シンナルエイユウ)』

究極能力『英雄之王(シンナルエイユウ)』は、ユニークスキル『英雄覇道』が進化したスキルです。

進化前よりも幸運に恵まれるようになり、他の仲間にも幸運を付与できます。

さらに、幸運だけでなく、究極能力に匹敵する力も仲間に付与できます。

この能力によって、マサユキの仲間が超強化されました。

マサユキの強さ・能力 | 作中でトップクラスに強い究極能力を持つ

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マサユキ自身の戦闘能力は低い

マサユキのスキルは非常に強力ですが、本人の実力は低いです。

西方諸国最強の勇者と呼ばれているのは、あくまでもスキル『英雄覇道(エラバレシモノ)』のおかげです。

上で紹介したように、スキルの効果でどんな行動をしても都合の良い結果が起こります。

マサユキがイングラシアの武闘大会に参加した際には、都合良く対戦相手が降参して優勝しました。

そもそも、マサユキの正体が突然『転スラ』の世界に召喚された普通の高校生であるため、戦闘能力は皆無と言っていいでしょう。

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究極能力『英雄之王(シンナルエイユウ)』

マサユキの戦闘能力が低いと書きましたが、究極能力『英雄之王』を獲得してからは強くなります。

前述したとおり、このスキルによって究極能力に匹敵する加護を付与できます。

作中では、仲間にもこの加護を与えて圧倒的な戦力差を覆して窮地を脱しました。

マサユキとルドラは別人?

 

マサユキとルドラは別人?

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ルドラの魂が集まった転生体

マサユキは東の帝国にいる皇帝ルドラと非常によく似ています。

実は、マサユキは「ルドラの魂」の欠片が集まって生まれた転生体です。

ルドラは何度も転生を繰り返しており、徐々に魂が衰弱してきました。

それにより、ルドラの魂が肉体を離れ、世界中に魂が散らばってしまいました。

その後はヴェルグリンドの活躍により欠片が集まり、マサユキと融合します。

ちなみに、マサユキはルドラの欠片が集まってできた存在というだけです。

そのため、性格や人格はまったくの別物で同じ人間ではありません。

 

ルドラの正体や強さについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】ルドラの正体・強さ・スキル | 勇者マサユキとの関係についてネタバレ
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マサユキとユウキの関係性

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召喚者のユウキに操られる

マサユキはある日突然『転スラ』の世界に召喚されました。

その原因となる人物がユウキです。

召喚されてからは、マサユキを召喚したユウキに保護されました。

それからおよそ3か月後、マサユキはユニークスキル『英雄覇道』を保有していると気づきました。

ユウキは、スキル『英雄覇道』を利用しようとマサユキの思考を支配します。

これにより、マサユキは実力が無いにもかかわらず勇者として振る舞います。

半年後には、幸運をもたらすスキルによって西方諸国で最強の勇者と言われるようになりました。

 

ユウキの正体や強さ・スキルについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】ユウキは死亡する?正体はラスボス? 強さやスキル・リムルとの決着をネタバレ解説
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リムルによって洗脳は解かれる

ユウキに洗脳されたマサユキは、テンペストで開催された武闘会に参加しました。

実は、ユウキがマサユキを武闘会に参加させた理由は、魔王リムルを倒すためでした。

しかし、マサユキはリムルと出会ったことで洗脳が解除。

マサユキはリムルと一緒に食事をすることになりました。

2人は同じ異世界人ということもあり、すぐに意気投合して地下迷宮の広報係に任命されました。

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東の帝国の新皇帝になる

東の帝国とテンペストの戦争が終わると、マサユキは帝国の新皇帝に選ばれました。

最初は無理だと断っていたマサユキでしたが、ヴェルグリンドの説得によりこれを承諾。

皆が幸せに暮らせる世界を実現するという目標を掲げ、東の帝国、テンペスト、ドワルゴンの三国同盟を結びます。

 

ヴェルグリンドの正体や強さについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】ヴェルグリンドの正体・強さ・スキル | ルドラとの出会い・関係性は?
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マサユキの登場シーン

マサユキの登場シーン

出典:Amazon

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王都生活編

王都生活編ではマサユキがユニークスキル『英雄覇道』を獲得しました。

それにより、周囲が勝手にマサユキを英雄だと勘違いします。

また、マサユキはイングラシア王国の武闘大会に参加。

勝手に相手が降参したことで最終的に優勝しました。

マサユキが優勝したという噂を聞きつけ、ジウとバーニィ、ジンライの3人とパーティを組んで冒険者になります。

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領土掌握編

マサユキは異世界に来てユウキに保護されてから、イングラシア王国で生活していました。

あるとき、奴隷売買が行われている場所の調査をユウキに依頼されます。

マサユキは小国のバラキアに向かい、奴隷商会の現場を目撃。

集まったマサユキの仲間がその商会を壊滅させました。

スキル『英雄覇道』の影響で、これら一連の出来事はマサユキの手柄になり、マサユキの名が広がりました。

その後、マサユキは奴隷として捕まっていたエルフをジュラの森に返すため、テンペストに赴きます。

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魔都開国編

エルフたちをジュラの森に返すと、テンペストでは開国祭が開かれていました。

バーニィたちがリムルに絡んだことで、マサユキは武闘大会に参加することになります。

この時点で、マサユキはユウキにリムルと出会ったら倒すよう洗脳されていました。

順調に勝ち上がるマサユキでしたが、大会の途中でリムルと出会いユウキの洗脳が解除されました。

その後、マサユキはゴブタとの試合を棄権します。

武闘大会が終わると、マサユキは地下迷宮のダンジョン運営に携わるようになりました。

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帝国侵攻編

東の帝国がテンペストに戦争を仕掛ける前、リムルはマサユキを義勇兵団の団長に任命しました。

その義勇兵団の役割は、テンペストの治安維持と住民の避難誘導です。

市民たちの護衛中、マサユキはフェルドウェイに遭遇し、命を狙われます。

このとき、ヴェノムがマサユキを守り、地下迷宮の70階層に避難しようとしました。

しかし、その途中で三妖師のコルヌと接触。

絶体絶命の危機に陥ります。

ここで、マサユキはみんなを助けようと決意したことで覚醒し、究極能力『英雄之王』を獲得しました。

さらにヴェルグリンドが助太刀に来て、三妖帥のコルヌを撃破しました。

 

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時空断章編

時空断章編では、マサユキが次の帝国皇帝に推薦されました。

最初は断っていたマサユキでしたが、世界を平和にしたいと考えるようになり、皇帝になりました。

そうして、テンペストとドワルゴンの両国と同盟を結び、世界平和という共通の目的を成し遂げようとしました。

まとめ

この記事では、マサユキの正体やスキルについて紹介してきました。

マサユキは、物事が都合の良い方向に進むスキル『英雄覇道』を保有しています。

それにより、いつの間にか西方諸国で最強の勇者と呼ばれるようになりました。

マサユキの正体はルドラの「魂の欠片」が集まった転生体です。

欠片が集まってマサユキが生まれましたが、見た目以外はまったくの別物です。

最初は突然異世界に召喚されて戦いに巻き込まれていきます。

しかし、物語が進むにつれて、仲間を守る決意をして覚醒するところは非常にかっこいいです。

ぜひ、本編でマサユキの活躍を読んでみてください。

 

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