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【転スラ】ディアブロの強さとスキル徹底考察!配下最強は本当か?

転生したらスライムだった件

リムルの配下には、ランガやベニマル、ゴブタなど、様々な種族いて、大きな町を形成しています。

その中でも、戦闘力の高さと気品の良さでリムルからの信頼も厚いのが、ディアブロです。

本記事では、そんなディアブロの強さやスキル、配下内でのランクなどを解説していきます。

ディアブロとは?

外見はいかにも悪魔といった雰囲気で、黒い瞳と赤い瞳孔が特徴的。
上品な服装で、常に誰に対しても敬語で接する執事のような印象を持ちます。

アニメでの初登場は、シズの過去編である一期の外伝でした。
その頃の、まったく実力や正体がわかっていない状態でも、圧倒的な実力を持った悪魔だという事が伝わってきました。

リムルが魔王に覚醒する際に、ファルムス王国軍の死体、2万を生贄として召喚されました。すでにその時点ですさまじい実力があり、戦闘時に悪魔の弱点である上位精霊も一撃で倒していました。

召喚時には「上位魔将(アークデーモン)」として召喚され、魔王へ覚醒したリムルに名づけをされた際に「ディアブロ」と名前を付けられ、「悪魔公(デヴィルロード)」に進化しました。

並大抵の人間や魔人には「上位悪魔(グレーターデーモン)」にしか見えないように、完全に擬態しています。そのため、本来の強さは簡単に看破されることはなく、おおよその敵は実力を見抜けません。

実力が測れない以上、その時点で相手の敗北と言えるでしょう。

アメリア
アメリア

ちなみに、名前の由来は「ランボルギーニ・ディアブロ」から来ているようだよ!

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ディアブロのプロフィール

年齢 1万歳~(原初より存在)
誕生日 不明
身長 不明(推定180~190㎝)
体重 不明
究極能力 「誘惑之王/アザゼル」
スキルの内容 思考加速、時空間操作、多次元結界、森羅万象、懲罰支配、誘惑世界

様々なスキルを操作し、一度敗北させた相手には反意を抱いた時点で見透し、強制的に服従させます。

このような精神支配系はもちろん、多重の結界や「誘惑世界」を応用することで、エネルギーを何度も再利用できる非常に強力なスキルを、ディアブロは持っています。

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ディアブロの性格

本来悪魔族は自らの強さにのみ執着するのですが、ディアブロは強さに執着することはなく、悪魔としては風変りな性格です。

更に強くなれるところを「戦いを楽しめなくなる」という理由で現状維持をしています。原初の悪魔としての自信の現れでしょう。

他にも、勢力の規模についてはもはや眼中にすらなく、ディアブロは直系の眷属は極稀にしか作り出しません。

ゆえに、黒の系統を持つ悪魔は極少数です。

黒の系統を持つ悪魔で身近な例を挙げると、ラミリスの配下でワルプルギスにも参加していたベレッタです。

ベレッタの召喚の際には自身より先を越されてしまい、嫉妬心より粛清を考えましたが、その体はリムルによって作られたものだったため、見逃しました。

冷酷な性格のディアブロですが、唯一リムルにだけは完全に心を開いており、絶対の忠誠を誓っています。

召喚される以前は、勝手にリムルを監視したりと、かなりストーカー気質な面があります。さすがのリムルもその溺愛ぶりには少し引いています。

普段より第一秘書としてリムルにくっついているシオンには、かなり嫉妬を抱いているようです。

このような風変りな性格が目立ちやすいディアブロですが、平常時には冷静で目的のためなら手段を選ばない冷酷さを持っています。敵をいたぶることに関しては快楽を覚えており、残忍な仕打ちもやってのけます。

一国を滅ぼすことを雑事と捉えており、感覚も狂っています。

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ディアブロの声優は「櫻井孝宏さん」

アニメの中核人物と言えるキャラを演じられています。

近年の出演アニメを例に挙げると、鬼滅の刃の富岡義勇、呪術回線の夏油傑など。
他にもやりすぎ都市伝説や、ありえへん∞世界などのテレビ番組のナレーションも担当しており、非常に実力の高い声優さんです。

ディアブロの正体

出典:あにこ便

ディアブロの正体は、原初の悪魔の一柱、原初の黒(ノワール)の異名を持った最古の悪魔です。

その実力は、原初の赤(ルージュ)ギィ・クリムゾンに劣らないほど。
アニメ一期の外伝で出てきた「上位魔将(アークデーモン)」に対して、名付け前で同じ種族階級であったにもかかわらず、赤の眷属の悪魔を翻弄していました。

その時点で、覚醒魔王にも匹敵する実力を秘めています。

ディアブロの強さ

テンペストの中では新参者ですが、その実力はリムルに次ぐとされています。

ベニマルであればいい勝負になるかもしれませんが、原初の悪魔のステータスと究極能力を所持しているという点で、ディアブロが勝利するでしょう。ゆえに、リムルの配下の中では最強と言えます。

魔都開国編での武闘会では、連戦によるダメージによってベニマルに敗北していました。しかし、内心リムルは配下最強と捉えており、魔王へと覚醒する際には自分に並ぶ実力を持つだろうと確信し、暴走した際には手が付けられなくなると憂いていました。また、原初の悪魔ではギィに匹敵する実力の持ち主で、悪魔族ではナンバー2の位置づけにあるようです。

強さの特徴としては、悪魔族の性質により、物理攻撃が一切通用しません。加えて幾度もの進化を重ねることにより、状態異常無効・精神攻撃無効・自然影響無効・聖魔攻撃耐性も獲得しています。

そのため、ディアブロにダメージを与えるのは非常に難しいです。

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ファルムス王国のラーゼン戦で圧勝する

実際に覚醒前のリムルに召喚されてファルムス王国のラーゼンと戦闘した時には、ディアブロの発言通り「食後の運動に付き合った」くらいの感覚で、かすり傷はおろか、一切服にも傷がついていないほどの圧倒的な力の差を見せつけます。

召喚されたばかりで受肉に成功したばかりの悪魔なのですが、それをまったく感じさせない戦闘力です。

また後々の話ですが、テンペストにヒナタ・サカグチ率いる完全武装兵が襲撃した際には、「魔王覇気」によって隊長と副官以外の聖騎士を戦闘不能に追い込み、残った数名による会心の一撃を受けても平然と戦いを楽しんでいました。

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百獣の極天「カリオン」にも勝利する

武闘会では、元魔王となったカリオンに対し精神支配によって幻覚世界を見せ、精神崩壊させたことで勝利を納めます。

仮にも相手が元魔王だったにもかかわらず勝利してしまうあたり、別格の強さです。

このように、ディアブロにはダメージを与えることはほぼ不可能で、戦闘を仕掛けるのさえ困難かと思われます。

しかしリムルの覚醒後、「誰だっけ?」と言われるや否や心にダメージを負い、「帰っていいよ」と言われると泣き顔になっていました。普段冷酷な表情しか見せないディアブロですが、忠誠を誓うリムルからの言葉だと、かなりショックを受けるようです。

ディアブロにダメージを与えられるのは、リムルかディアブロの究極能力「誘惑之王/アザゼル」を超える究極能力で精神支配を行う必要があるでしょう。

ギィと戦うとどうなるのか

出典:あにこ便

過去に冥界において、魔王の座をかけてディアブロはギィと戦ったことがあります。ほぼ互角の戦い繰り広げ、結果的にはギィが勝利し、魔王の座を勝ち取っています。

その時点ではギィの方が強かったものの、これを機に2人は気の置けない仲となっているようです。

過去ではギィに敗北しましたが、現在リムルによってネームドの悪魔になり、上位魔将(アークデーモン)から悪魔公(デビルロード)に進化したことで、以前にも増して戦闘能力が大幅に上昇したと考えられます。

そのため、究極能力を駆使した精神支配攻撃とリムルの「大賢者」に類似したユニークスキル「大賢人(モトムモノ)」で、相手の手の内をすべて把握することができます。

ギィには究極能力「傲慢之王(ルシファー)」があるため、ディアブロの精神攻撃をコピーすることが可能です。もはやここまでくると、肉弾戦でしか決着がつきそうにありません。

現時点でギィに対峙した際には、前回より一層高度な戦いとなり、互いに苦戦を強いられそうです。

まとめ

このように、常に冷静沈着で関心のないことには一切目もくれず、自分の道を突き進む性格です。

悪魔の中でもトップクラスの実力を持っており、その実力はギィに次ぐ強さです。戦いの際には、あらゆる種の攻撃を無効化してしまうため、絶対に敵に回してはいけない存在です。

一方、リムルには絶対の服従を誓っており、どんな命令でも必ず遂行するのですが、召喚以前より続くストーカー気質によりリムルからは少し鬱陶しく思われているようです。

そのため、リムルから冷たい言葉をかけられると、いつになく落ち込んでしまい、普段の性格とのギャップがすさまじいです。

今後リムルの配下として大いに活躍すると思われますが、敵に対してもアット的な力の差を見せつけ、配下の中でも別格の強さを誇っているため、ディアブロの本気の強さを見ることはできないかもしれません。

しかし、ギィと戦うようなことになれば本気の強さを垣間見えることができるでしょう。この語の展開に期待です。

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