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【転スラ】ヒナタ・サカグチは死亡する?強さ・スキル・過去やリムルとの戦いの結果も解説

転生したらスライムだった件

転生ものでも高い人気を誇る『転生したらスライムだった件』(以下転スラ)に出てくるヒナタ・サカグチは、聖騎士の中でも最強クラスであり、西方聖教会のトップにいます。

この記事では、そんなヒナタ・サカグチの強さやスキル、リムルとの関係について、過去や考察を含めて紹介します。

ヒナタ・サカグチ(坂口日向)とは

ヒナタ・サカグチ(坂口日向)とは

出典:Twitter

ヒナタ・サカグチは、転スラの主人公であるリムル・テンペストに、異世界の生き方に影響を与えた「井沢静江」の教え子です。

神聖法皇国ルベリオスの守護を主に担っている聖騎士団の団長で、彼女は高校入学当日、日本から異世界にやってきました。

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ヒナタのプロフィール

種族 人間(聖人)
称号 聖騎士団 団長 法廷直属近衛師団筆頭騎士 十大聖人
ユニークスキル 簒奪者(コエルモノ)(消失)  数学者(カワラヌモノ)
耐性 不明だが魔素を介さない体質であり神

聖魔法以外魔法は無効化

元々リムルと同じ日本に暮らす高校生でした。

冷徹で価値がないと思えば味方に対しても容赦せず、まさにルミナス教の「魔物を滅する」という教義そのものです。年齢ははっきりわかっておらず、20代後半くらいではないかと言われています。

リムル同様、もとは日本で暮らしていましたが、実は父親を殺しています。異世界にきてからもしばらくは野盗を殺すことなど全く抵抗がなかったようです。

現在でも彼女が冷徹なことに間違いありません。しかし、根本には「争いのない平等な世界を作る」という思いがあります。

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ヒナタの声優は沼倉愛美さん

ヒナタの声優は沼倉愛美さん

出典:Animate Times

ヒナタの声優は、沼倉愛美さんです。
2008年「アイドルマスターSP」の我那覇響役で声優デビューしました。

アニメファンでガンダムシリーズ、銀河英雄伝説といったSF作品が特に好きなようです。

溺愛している熊のぬいぐるみは、銀河英雄伝説の登場人物から名をとった「ラインハルト」。神社仏閣、城にも強い関心を持ち、実は寺萌えだと公言しているギャップもかわいい声優さんです。

沼倉愛美さんの代表作

  • 魔法少女育成計画 リップル
  • 極黒のブリュンヒルデ 斗光 奈波
  • アイカツ! 藤堂ユリカ

ヒナタの保有スキル

ヒナタの保有スキル

出典:Twitter

ユニークスキル 能力説明
簒奪者(ウバウモノ) 敵の知識・技術を奪い自分で利用できる能力
数学者(ハカルモノ) 論理的思考能力による超高速演算が可能となる能力

ヒナタが保有するユニークスキルは2つです。
2つのスキルにより、ヒナタは絶大な戦闘能力を獲得しました。

ヒナタは元々人間ですが、人を超越した存在で、精霊に愛される「聖人」でもあります。

リムルはヒナタ・サカグチのことを「下手な魔王より余程強い」と公言しています。その力は”英雄”といわれ、リムルに強い影響を与えた「シズ」の強さを1ヵ月足らずに超えてしまうほどです。

また、ヒナタ・サカグチは、純粋な戦闘能力だけでなくカリスマ的な魅力を持っていることでも知られています。

彼女の力に魅せられた「法皇の懐刀・枢機卿ニコラウス・シュペルタス」も崇拝するほどです。仲間に信頼される強さもヒナタの強さの一部でしょう。

ヒナタの強さ・能力 | 簒奪者(ウバウモノ)と数学者(ハカルモノ)

ヒナタの強さ・能力 | 簒奪者(ウバウモノ)と数学者(ハカルモノ)

出典:Twitter

ヒナタ・サカグチのユニークスキル「簒奪者(ウバウモノ)」は、敵の知識・技術を奪い自分で利用できる能力です。この能力があるからこそ、ヒナタ・サカグチは、急速に成長したといっていいでしょう。

もう1つのユニークスキル「数学者(ハカルモノ)」は、論理的思考能力による超高速演算です。数学者により、敵に対して自分がどのように動けばいいか瞬時に判断します。

数学者のスキルを持っていることで、霊子崩壊、崩魔霊子斬といった必殺魔法も前触れなく放てます。

ヒナタのユニークスキルによる攻撃で最強と名高いリムルが追い込まれたのですから、ヒナタ・サカグチのスキルは本当に恐ろしいです。

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ヒナタ・サカグチの剣術と即死技

ヒナタ・サカグチのスキルはそのほか、転スラに登場するキャラクターの中でもトップクラスですが、彼女が最強クラスだといわれるのは、研ぎ澄まされた剣術も持っているからでしょう。

剣士としてすでに至高の領域に達し、スキルに頼ることなくある程度の強者でも剣術のみで渡り合えます。

さらにヒナタ・サカグチは即死技を2種持っています。

彼女の即死技は7回攻撃が当たれば即死する「デッド・エンド・レインボー」と、6回攻撃が当たることで3分間苦しみぬかせて殺す「デッド・エンド・ペイン」です。

致命傷ではなく繰り出せば「死」を与えるのですから恐怖ですよね。

ヒナタは死亡?復活する?

ヒナタは死亡?復活する?

出典:Twitter

ヒナタはある戦闘で死亡し、その後、復活を果たします。

聖騎士の中でトップクラス、リムルにも一目置かれる強さを誇るヒナタ・サカグチ。とてもじゃないですが、死ぬキャラクターには見えません。

しかし、実はヒナタ・サカグチは七曜の老師にはめられ瀕死の状態となります。

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不完全な勇者と戦って死亡する

殺し合いに発展までしているヒナタはリムルたちですが、結果的に和解し、味方となりました。西方聖教会はテンペストに敗れたことになり、その責任を取りヒナタは聖騎士団長を辞任します。

ルベリオスを去ってフリッツと一緒にシズの教え子の様子を見に行くことになったヒナタは、そこでユウキの目を盗んで異世界の子供たちの救出を試みます。

子供たちはイングラシア王国の学園内にいるため、イングラシア王国を拠点とするユウキにバレずに行う必要がありましたが、失敗に終わります。

ユウキに操られた不完全な勇者と戦うことになったヒナタは、心臓を貫かれて死んでしまいます。ヒナタと一緒に来たフリッツも大けがを負いますが、なんとか転移魔法で学園から脱出しました。

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死亡したヒナタはルミナスによって復活する

死亡したヒナタは、一時的に勇者クロエの体内に魂として宿ります。2人は長い旅をし、ついにルミナスたちの前にたどり着きます。そこで、勇者育成プログラムや支配されているクロエの状態などを説明しました。

話し終わるとヒナタは過去に飛ぼうとしましたが、ルミナスからヒナタとクロエの分離を提案されます。ルミナスが得た究極能力を利用することで、ヒナタは復活できるというのです。

生と死をつかさどっているルミナスの能力により、クロエ内にあったヒナタの魂を分離し、魂と元のヒナタの体を結び付けヒナタは復活を果たします。

ただし、…分離の際ヒナタの能力はクロエにほぼ受け渡すことになり、ヒナタはユニークスキルほか、ほとんどのスキル、能力を失いました。

ヒナタvsリムルの結果を解説

ヒナタvsリムルの結果を解説

出典:Twitter

ヒナタがリムルの味方になるまで、2度の対決を行っています。

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1度目の対決

リムルがイングラシア王国から戻る途中、リムルを聖浄化結界「ホーリーフィールド」へ捕え、結界を張りスキルを封じました。

リムルはスキルを封じられ本領を発揮できず、さらにヒナタの「デッド・エンド・レインボー」によって追い込まれます。

炎の上位精霊イフリートで対抗しようとしますが、ヒナタは簒奪者で対抗。リムルはイフリートの力すらもなくなってしまいました。

あと1発、デッド・エンド・レインボーを受けたら死亡…となるところまで追い込まれたリムルは暴食者(グラトニー 捕食者の上位スキル。飢餓者 ウエルモノを吸収統合し進化した)を発動しますが、ヒナタの剣によってリムルは消失

死んでしまったのかと思いましたが、リムルはヒナタの攻撃を受けたとき分身体を作り、本体は近くの草むらに隠れたため何とか助かりました。

しかし勝負としては、ヒナタがリムルと戦うため先に結界を張っていたとはいえ、リムルが負けたことに変わりありません。

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2度目の対決

2度目の対決は勇者装備を整え100名もの部下を連れて戦いましたが、リムルの圧勝となりました。

ヒナタは七曜の老師にヴェルドラ、リムルの討伐をやめろといわれましたが、結局出撃します。連れて行った勇者たちがリムルの仲間たち 魔物に敗れていく中、ヒナタはリムルと向き合い、1対1の戦いとなりました。

ヒナタはこの戦いに負けたら、魔物の中には理解しあえるものがいるということを信じようと約束します。

激しい戦いの中、ヒナタとリムルの脳内に「シズ」が現れました。自分とヒナタはユウキによって思考制限を受け操られていたのだと伝えます。

ヒナタはその話を聞くと、この戦いの結末によっては、もうテンペストに手を出さないと約束。ヒナタは勇者の卵に成長し、その進化した剣術でリムルに襲い掛かります。

しかし実はもう、リムルの実力は圧倒的でヒナタは完敗となりました。

この2度目の戦いによって、ヒナタはリムルそしてシオンに謝罪し、和解となったのです。

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リムルと和解して仲間になる

リムルとシオンに謝罪し、テンペストに完全敗北したヒナタはテンペストの亜人は悪しきものではないと認めました。

リムルと会談したヒナタは、天使の軍勢に関し情報を話し、その後ルベリオスへ帰還しました。

ヒナタはリムルの配下になったのではなく、リムルの味方…つまりはテンペストの味方になったのですね。

ヒナタに密告した人物は誰?

ヒナタに密告した人物は誰?

出典:Twitter

ヒナタがリムルについて知った情報は「シズを殺した」という情報でした。

リムルがシズを捕食したことを知っているのは限られたごく一部のみ。カバル・エレン・ギド、フューズ、それにブルムンド王国の数名、テンペストの住民、そして「ユウキ・カグラザカ」です。

さらにリムルがイングラシアにいることを知っていたものでもあります。

ヒナタはその人物からリムルが日本人だったことも聞いていたので、つまり…この2つの情報を知っていた人間というと、そう、ユウキ・カグラザカです。

ユウキはシズの死の真相をはっきりと伝えていないため、ヒナタはリムルがシズを「殺して」捕食したと考えました。そう思わせるためにわざとぼかして伝えたのでしょう。

ヒナタと他キャラの関係性

ヒナタと他キャラの関係性

出典:Twitter

転スラに出てくる他キャラクターとヒナタの関係性について解説します。

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クロエとの関係性

クロエとの関係性

出典:Twitter

クロエは異世界に召喚され、リムルに救われた10歳の女の子として登場します。しかし実際には過去に活躍していた「勇者」であり、歴史的にも知名度の高い勇者「クロエ」でした。

クロエのスキル「時をさかのぼる力」ですが、自由に時を駆け巡ることはできません。クロエはヒナタが死ぬ旅に、「ヒナタとともに過去に飛ばされる」という運命なのです。

ヒナタはクロエとともに過去は戻ると記憶が戻りますが、実態はなくクロエの中で生きています

クロエが異世界に召喚されるまでクロエの中にいて、クロエが召喚されるとヒナタも復活。ヒナタが死亡するとクロエとともにまた過去にさかのぼる…これを繰り返しています。

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シズとの関係性

異世界にきて行く当てもないヒナタを教え子として面倒を見たのがシズでした。

シズは当時異世界人を集めて指導をしていましたが、その中でシズの指導を受け、短い間にシズの技術をどんどん吸収。シズを超える強さを身に着けました。

日本から異世界に来てしまったヒナタを自分と重ね、何かと面倒を見るヒナタですが、人を信用できないヒナタはたった1ヵ月でヒナタのもとを去ってしまったのです。

しかし何も知らず、誰も知らない異世界でお世話をしてくれたシズには感謝しており、本当は慕っていました。だからこそ、リムルがシズを殺し捕食したと誤った情報を得たとき、戦わずにいられなかったのです。

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ルミナスとの関係性

ルミナスとの関係性

出典:Twitter

ユウキがしかけた罠によって不完全な勇者に打たれ死亡寸前となっていたヒナタ。そこに現れ究極能力「色欲之王』を使ってヒナタの体と魂を結び付けたのがルミナスです。

ヒナタが復活したときに告げた事実は衝撃でしたね。

実はヒナタ、ルミナス、そしてクロエは遥か昔…2000年も昔に出会い、1000年ほど共に過ごしていました。

クロエの存在が消え肉体のみのクロノアとなった時、その中にいたヒナタは魂をうしなって暴走するクロノアを封印するようにルミナスに依頼し、ルミナスはそれを実行・封印したクロノアは聖櫃として保管しています。

まとめ

ユウキ・カグラザカの陰謀によってなかなかリムルと和解できなかったヒナタですが、リムル、そしてテンペストの仲間たちと仲良くなれてよかったなと思います。

色々なことがありましたが、ヒナタはこの先もシズやクロエのことを胸に進んでいくのでしょうね。

ヒナタ・サカグチの強さや過去、リムルやクロエ、ルミナスとの関係などお伝えしました。

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