時光青志は、『ブルーロック』に登場する選手です。
2次選考の1stステージを3位でクリアする実力を持ち、驚異的なフィジカルを兼ね備えています。
ですが、性格は超が付くほどの後ろ向きです。
この記事では、時光青志の性格や能力・プロフィールを紹介していきます。
本編のネタバレを含むためご注意ください。
以下の記事では『ブルーロック』に登場するキャラクターの紹介をしています。
こちらの記事では青い監獄メンバーの元ネタなどを考察・解説しています。
目次
『ブルーロック』時光青志とは
本日3月21日は、
新BLランキング3位・時光青志の誕生日🎂🎊
超絶ネガティブな性格に反し、凄まじい筋肉を搭載する怪物級フィジカルの持ち主💪
身体の強さから来るスタミナと俊敏性で、
内気な超草食男子が戦場を荒らす‼️#ブルーロック#時光青志誕生日おめでとう#時光青志生誕祭2023 pic.twitter.com/3kW98yTDCF— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) March 21, 2023
時光青志は黒髪短髪で大人しそうな雰囲気が特徴の選手です。
2次選考の1stステージを3位通過できるほどの実力者ではありますが、彼の性格は驚くほどネガティブです。
普段の日常でも試合中でもお構いなしにネガティブな言動をしてしまうため、相手を困らせたり怒らせたりすることもあります。
作中では、後ろ向きな発言と筋肉の塊と言えるほど強いフィジカルが合わさり、マッチアップ相手の馬狼をイラつかせていました。
また、『ブルーロック EGOIST BIBLE』において、自分の長所や趣味などでもネガティブなところが出ていました。
長所については、「そんなこと思いつかないし、思いついても嫌われたくないから主張しない」と書いています。
趣味では「してないと不安になる。無為に時間を過ごす自分が嫌い」と超後ろ向きな回答をしていました。
ちなみに、青志はかなりのサッカーオタクです。
国内外の選手だけでなく、マイナーな情報にも精通しています。
時光青志のプロフィール
年齢 | 17歳(高校3年生) |
身長 | 183cm |
星座 | おひつじ座 |
出身地 | 新潟県 |
血液型 | A型 |
家族構成 | 父・母・兄・弟 |
声優(CV) | 立花慎之介 |
時光青志の声優は「立花慎之介」さん
立花慎之介さんは、岐阜県出身で現在はBLACK SHIP代表取締役の声優です。歌手や推理作家としても活躍しています。
もともと引っ込み事案で人前に出るのが苦手でしたが、高校生のときに『ああっ女神さまっ』を見たことで声優を目指すようになったそうです。
高校時代には声優雑誌を読み、声優への興味を深めました。
しかし、地元の岐阜県には声優の養成所も専門学校もなく、独学で滑舌や発声の練習を重ねました。
高校3年生のときに声優になる決意を家族に伝え、猛反対を受けるも最終的には応援してもらえるようになりました。
高校卒業後、声優志望の友人と共に青二塾の東京校を受験し、合格して上京。
青二塾東京校18期を卒業し、同期には菅沼久義や三浦祥朗がいます。
ですが青二プロダクションへの所属は叶わず、4年間ほどパントマイムや日本舞踊を学びながら過ごしました。
その後、オーディオ・タナカの紹介でオーディションを受け、2003年にテレビアニメの『E’SOTHERWISE』のキョウ役で声優デビューを果たしました。
ぷろだくしょんバオバブに所属し、転機となった作品は2006年の『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!』のトーマ役です。
2011年5月までぷろだくしょんバオバブに所属し、同年6月よりアクセルワンに移籍。
2017年1月5日には、高梁碧さんとの結婚を発表しました。
2018年3月31日にアクセルワンを退所し、翌日、福山潤さんとの共同代表による新事務所BLACK SHIPを設立しました。
立花慎之介さんの代表作として、以下の作品が挙げられます。
- 『魔道祖師』(藍忘機)
- 『神様はじめました』(巴衛)
- 『イナズマイレブン』(立向居勇気)
- 『ガンダムビルドファイターズ』(ニルス・ニールセン)
『ブルーロック』時光青志の強さ・能力
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ポスターデザイン公開!!
\時光 青志(ときみつ あおし)#ブルーロック渋谷ジャック #ブルーロック pic.twitter.com/uKn3V6Z1bl
— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) October 18, 2021
青い監獄でトップレベルのフィジカルが武器
時光青志は『ブルーロック』内での描写より、周囲の選手たちと比べてフィジカルが強いです。
2次選考で蜂楽とマッチアップした際、ゴール前で立ちふさがった潔はファウル覚悟で止めようとします。
しかし、肩を掴んだはずが跳ね飛ばされ、ゴールを決められてしまいます。
潔は175cmで青志は183cmと体格には差がありますが、それでも肩を掴んできた潔を振り切ってシュートを決めているのは、恐るべきフィジカルですね。
また、2次選考の4thステージで潔質のチームと再戦したときには、馬狼照英が相手でもフィジカルでの押し合いに勝っていました。
潔が時光を「筋肉の弾丸」と例えていたのもうなずけます。
潔の強さや覚醒した瞬間などについては以下の記事で紹介しています。
時光のふたつ目の武器は俊敏反応!
2次選考において1stステージ上位3人と潔たちが試合をしました。
試合中、蜂楽と時光がマッチアップします。
このとき、蜂楽は得意のドリブルで時光を抜き去りました。
しかし、完全に抜いたはずが次の瞬間には青志にボールを奪われていました。
反応が遅れても蜂楽に対応できた動きを見て、潔は「桁違いの俊敏反応(クイックネス)」だと評価しました。
このような動きができるのは、前述したような強いフィジカルを持っているからかもしれませんね。
蜂楽廻の名言や幼少期・かいぶつなどについては以下の記事で紹介しています。
時光は無尽蔵なスタミナも兼ね備えている
時光は3つ目の武器として「無尽蔵なスタミナ」が挙げられます。
試合も大詰めになったころ、馬狼の予測不可能な動きによって凛さえも疲れが見えていました。
ここで、凛は時光にパスを出して中央突破を狙います。
潔は「終盤でも凛のパス速度に付いていける時光のスタミナ」に気付き、危うくゴールを取られそうになりました。
糸師凛すらも付かれていた状況で、彼の動きについていっているため、時光のスタミナは凄まじいですね。
糸師凛の過去や能力・兄との関係などについては以下の記事で紹介しています。
『ブルーロック』時光青志の活躍について
2次選考では糸師凛・蟻生十兵衛と同じチームになった
2次選考の1stステージをクリアした時光青志は、先にクリアしていた1位の糸師凛、2位の蟻生十兵衛とチームを組みます。
潔・蜂楽・凪のチームに試合を申し込まれて対戦。
その試合では、ありえないほど素早いクイックネスで蜂楽からボールを奪い、「筋肉の弾丸」と称されるフィジカルで潔を押しのけてゴールを決めました。
チームプレイで糸師に挑んだ潔たちは2点を奪い返しますが、試合は青志たちのチームが圧勝。
蜂楽を仲間に迎えて4thステージに進みました。
4thステージでは、潔・凪・馬狼・千切のチームと対戦しました。
試合の序盤、潔たち4人のコンビネーションによって点を取られてしまいます。
それでも蜂楽のパスをワンタッチパスでボールを凛に渡し、1点を取り返しました。
この試合おいて、ほとんどの場面で時光は自分より身長の高い馬狼を相手にフィジカルで勝っていました。
そのことからも『ブルーロック』では随一のフィジカルを持っていると言えます。
馬狼照英の覚醒した瞬間や能力・活躍などについては以下の記事で紹介しています。
U20日本代表までの時光青志
3次選考においては、TOP6に選ばれた糸師凛&士道龍聖のチームAに所属し、5試合目に出場しました。
そこでの描写はありませんでしたが、得点には寄与できていなかったようです。
そのため、3次選考の成績をもとにして選抜されるU20日本代表戦のスタメンには選ばれませんでした。
代わりに、時光はサブメンバーには入っていました。
ネオ・エゴイストリーグではフランスを選択する
時光はヨーロッパ5大リーグの中でフランスのクラブチーム『P・X・G』を選択。
イングランド戦で出場し、入札金額が1000万円になりました。
また、時光はスペイン戦にも出場。
その試合において、『P・X・G』は糸師凛と士道龍聖の相性が悪いため凛チームと士道チームに分けていることが判明します。
時光は2次選考で一緒だったため凛チームとして出場しました。
その後、スペイン戦を経て入札金額が2,800万円まで上昇。
246話時点では、入札金額ランキングで20位となりました。
246話時点での年俸・入札金額ランキングについては以下の記事で紹介しています。
まとめ
この記事では、時光青志の能力やプロフィールなどについて紹介してきました。
時光は『ブルーロック』の中でもトップクラスのフィジカルやスタミナを持っています。
ネオ・エゴイストリーグ編ではフランスを選択し、糸師凛と同じチームになりました。
入札金額ランキングにおいて、上位23位までがW杯メンバーに選ばれるため、時光は割とギリギリな位置にいることがわかります。
今後、時光がどうなるか期待しましょう!
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