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【呪術廻戦】呪術師・非呪術師の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説

呪術廻戦
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呪術師 狗巻 棘(いぬまき とげ)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校東京校
生存状況 生存
CV 内山昂輝

狗巻棘は呪術高専東京校の2年で、パンダ、禪院真希、乙骨憂太と同級生。『呪術廻戦0巻』では当時1年生の中で唯一、単独任務が任されている「準1級」の呪術師で、言葉に呪力をこめ放てる「呪言師」です。

語彙が「おにぎりの具」しかないのは、自分の言葉のせいで人を傷つけてしまうかもしれないためで、しゃけ、いくら、おかか、こんぶなどおにぎりの具以外、言葉を発しません。作者はしゃけが肯定、おかかが否定としており、それ以外はわかっていないようです。

ちなみに、パンダ、真希、後輩の伏黒恵、野薔薇などは棘が何を言おうとしているのかわかっています。交流会で花御に襲われたとき、棘が言っている言葉を恵は理解しており、加茂憲紀は「ちょ…っと待て。君は彼が何を言っているのかわかるのか?」とびっくりしていました。

おにぎりの具だけじゃなく、棘はみんながわかってくれるようにジェスチャーを交えながら会話するので、慣れてくるとわかってくるのでしょう。

また、おにぎりの定番の具である梅がないのは「埋め」「膿め」など音だけで聞くとどっちの意味なのか分からないので呪ってしまう危険性があるからといわれています。

幼少期、自分の術式がどういうものかわかっていないとき、意図せず人を呪い傷つけてしまったこともあり、同じく意に介さず人を傷つけてしまう乙骨に気を使うなど、優しさを持っています。

狗巻棘は呪言家の家系で、生まれたときから呪言が使えました。
しかし他の呪力とは異なり、自分で制御できないのが棘の能力の特徴。狗巻家は呪術界でも特異な名家といわれていますが、呪言師を絶やそうとしているといいます。

百鬼夜行の際には夏油から乙骨を守ろうとパンダ、真希と半死状態になりながらも頑張っていました。

呪術高専姉妹校交流会でも、虎杖が命を狙われていることを知り助けに行こうとしており、また渋谷事変では一般人が多すぎて虎杖が困っているとき、拡声器をもって現れ「動くな」と呪言を発動し虎杖を助けました。

0巻では自分の任務に乙骨を連れていき、連れて行った商店街で夏油が忍び込ませた呪霊にてこづったときも、乙骨を何とか逃がそうと盾になります。それを見た乙骨は「狗巻君は優しいんだ」と、自分をかばおうとしてくれていることを理解し、怖がらずその気持ちにこたえなくてはと頑張りました。

渋谷事変の際、宿儺の領域展開「伏魔御厨子(ふくまみづし)」に巻き込まれ左腕がなくなりましたが、生きています。

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呪術師 パンダ

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校東京校
生存状況 生存
CV 関智一

パンダは禪院真希、狗巻棘、乙骨憂太と同級生で呪術高専東京校の2年生。まるっきり見た目はパンダですが、人の言葉を理解し話もできるし、時には人間よりも人の心を理解してする繊細な呪骸です。

呪骸とは呪いがこめられた自立できる無生物のことで、人工的なものは内部に心臓となる核が存在します。一般的に呪骸は1つの核しか持っていませんが、パンダは3つの核を持ち、1つは通常のパンダ、残りの2つはお兄ちゃんとお姉ちゃんで、1つがだめになっても核を入れ替えることで活動できます。

傀儡呪術学の第一人者といわれた夜蛾正道は呪骸作りの天才で、その中でも最高傑作といわれているのが、突然変異呪骸「パンダ」です

感情ゆたかで明るく陽気、人の色恋も好きだし、人の心をよく理解する優しいパンダ。『呪術廻戦0巻』では虎杖を助けにやられるのをわかっていながら夏油と対戦、呪術高専姉妹校交流戦ではメカ丸と対峙し、その際、パンダのことを「人形風情ガ…」と馬鹿にしますが、それでもパンダはオマエと分かり合えると思うといいます。

「俺はオマエの敵じゃない 何か叶えたいことがあるなら 俺はオマエを手伝うぜ」というパンダは、本当に人間よりもずっと人間らしい気がします。

渋谷事変では日下部とともに行動しており、宿儺と漏瑚の戦いに巻き込まれそうになりましたが、すんでのところで逃げ助かりました。

渋谷事変が終わった後、高専上層部に幽閉されていましたが、夜蛾正道に恩のあった日下部がパンダを逃がし、急ぎ夜蛾のもとに向かいましたが、夜蛾は楽巌寺に殺された後でした。戦おうと思えば楽巌寺と戦えたかもしれませんが、パンダはそれをせず「だがこれだけは覚えておけ パンダんだって泣くんだ」と大声で泣きました。

パンダは今、五条奪還を願い、戦力を求めるために秤金次のところへもぐりこんでいます。

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呪術師 秤 金次(はかり きんじ)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校東京校3年
生存状況 生存
CV 秤金次

以前から『呪術廻戦』の中で「秤」という名前だけ登場していた「秤金次」ですが、153話に登場しました。ただどんな人なのか、具体的に語られていないため詳しいことはわかっていません。

10話で禪院真希が「三年のボンクラが停学中なんだ」といっており、やばい奴がいるくらいのことはわかっていたと思います。高校3年生には見えな位の風格があり、ちょっと京都校の藤堂葵に似ているような気もします。

天元がいうには停学後、栃木県で賭け試合をしているとのこと。五条奪還に少しでも力が欲しい伏黒と虎杖は秤が行っている「ファイトクラブ」にもぐりこみました。

客が非術師なので術式を見れず、盛り上がりに欠けることから術式を使うことが禁止されており、プラス逃げることも禁止です。

そんなかけ事をしている秤の術式はまだ判明していませんが、強いことは確かでしょう。乙骨が「ノッている時は僕より強いよ」といっていますし、五条も「皆優秀だよ 特に三年秤 二年乙骨 彼らは僕に並ぶ術師になる」といっているくらいです。

秤はこれから死滅回遊にもかかわってくると考えられますので、術式が開放されるのも近いでしょう。

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呪術師 東堂 葵(とうどう あおい)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校京都校
生存状況 生存
CV 木村昴

藤堂葵は呪術高等専門学校京都校の3年、1級術術師であり、夏油が起こした百鬼夜行で特級呪霊1体、1級呪霊5体、1級呪霊相手に術式を利用しなかったというくらいの強さを誇ります。

どんな女がタイプだ?と聞き、それによりどう接するか判断する癖があり、虎杖悠仁は東堂と同じく「身長が高くて尻がでかい女」だったことから即、親友認定を受けました。

術式は呪力を持った2つのものを入れ替える「不義遊戯(ぶぎうぎ)」です。

虎杖に呪力の使い方を教えたことで、虎杖は黒閃が打てるようになり、呪術師としても成長しました。

藤堂がこの世界に入ったのは家系ではなく、なんとあの特級呪術師「九十九 由基」のスカウトだったのですが、藤堂がお尻が大きく背が高い奴が好きなのは、九十九 由基の影響だといわれています。九十九 由基自体、「どんな女が好みだい?」と聞く人ですから、リスペクトしているのでしょう。

その女性の好みがより強く見えるのが、藤堂葵の「惜し」である高身長アイドル「高田ちゃん」ですね。虎杖と親友だという現実にはない記憶を見ることも多いのですが、高田ちゃんとの妄想もかなりでてきます。

渋谷事変では、宿儺が表層に出てきて美々子、菜々子、漏瑚を殺し、また渋谷にいた大勢の人間を殺したことで心折れた虎杖を奮い立たせたのも藤堂でした。最終的に虎杖とタッグを組み真人と対戦し、右手を失ってしまったことで「不義遊戯」は使えなくなったと考えられます。

渋谷事変のその後、藤堂葵が何をしているのはわかっていません。

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呪術師 加茂 憲紀(かも のりとし)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校京都校3年
生存状況 生存
CV 日野聡

加茂憲紀は呪術界御三家 加茂家の次期当主予定の呪術師です。呪術高専京都校3年で、藤堂葵、西宮桃と同級生であり、加茂家相伝の赤血操術を使います。

憲紀は側室の子どもなので、本来であれば正室の子が次期当主となるはずでした。しかし、正室が加茂家相伝の術式をもつ男児を産めなかったことで、術式を継いでいた憲紀が嫡男という立場で本家に入りました。

本家に入った憲紀の母親は「ただれた側室」として迎えられ、苛め抜かれたことで憲紀が幼い頃に家を出ました。母が出ていくとき「憲紀には才能がある 沢山の人を助けられるの」「いつか立派な呪術師になって 母さんを迎えにきてね」と約束しています。母への気持ちは強く、母のため、立派に加茂家の当主になろうと日々研鑽を積んできたのですね。

呪術高専姉妹校交流戦で京都校の面々は、楽巌寺の命によって虎杖を殺すために動きました。

その筆頭となったのが憲紀です。

楽巌寺から交流戦区画内に放つ準1級呪霊のことを聞いていました。その準1級呪霊のしつけに使った匂いの元、笛を預かり場合によってはうまく利用して虎杖を殺せといわれています。楽巌寺は交流戦の時、肉体の主導権は虎杖にあることから宿儺が出てこないうちに殺した方がいいと考えていました。

憲紀、禪院真依、西宮桃、メカ丸はこれに賛同し、藤堂葵は高田ちゃんがテレビに出るため話の途中で退席。

交流戦当日真っ先に虎杖のところに出向いたのは東堂でしたが、藤堂と戦っている虎杖を囲んだのが憲紀ら、京都校の面々でした。しかし藤堂は戦いの途中で手を出されたことに怒ったため、憲紀、真依、桃、メカ丸はそれぞれほかの戦いに転じました。

交流戦の際、憲紀は伏黒恵と戦っています。
伏黒恵は実の父親である甚爾が伏黒家へ婿に入ったことで伏黒となっていますが、もともと呪術界御三家の一つ「禪院家」の出です。

甚爾は呪力を全く持っていない天与呪縛ですが、恵は禪院家相伝「十種影法術」を受け継ぎました。お互いに御三家を支える人材になる、自分と恵は同類だと親近感を抱きつつ戦っていましたが、そこに偽夏油一派の花御に襲われている棘が花御とともに登場。花御に吹き飛ばされ交流会は離脱しました。

渋谷事変ではメカ丸が京都校の仲間たちが渋谷に来ないように仕向けていましたが、それを振り切るように渋谷へ行きます。
憲紀は真人を飲み込んだ偽夏油と戦っていた虎杖のところに西宮、真依、三輪らと参戦。そこに現れた裏梅に氷漬けにされ、脹相の血液の毒で裏梅が弱ったところで、戦うことができるパンダ、憲紀、西宮、虎杖が夏油を襲おうとしたとき、夏油はそこから離脱します。

その後の憲紀がどうなったかわかっていません。

   

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この記事を書いた人
稲田

元GMSのチラシ校正員で、現在はWEBライター兼主婦業をしています。アニメは勿論、映画も洋画もよく見ててきました。本は雑食で金融学からなろう系ライトノベルまで様々。

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