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【ガンダム水星の魔女】デリングの死亡と年齢 | 娘(ミオリネ)の会社経営を容認した理由

機動戦士ガンダム

『機動戦士ガンダム-水星の魔女-』は2022年10月から放送中のTVシリーズ最新作の作品です。

本記事ではデリング総裁がガンダムを禁止から容認した理由について考察してみます。
また、アニメ第1クールの後半または終盤で死亡する可能性が高い理由や実際に手にかけて殺してしまう人物についても予想してみます。

本作品の人物相関図は「ガンダム水星の魔女(第1クール)の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

ガンダム水星の魔女(第1クール)の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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デリング・レンブランとは

【ガンダム水星の魔女】デリングの死亡と年齢 | 娘(ミオリネ)の会社経営を容認した理由

出典:あにこ便

デリングは巨大企業複合体「ベネリットグループ」総裁であると同時に監査組織カテドラルの総括です。
さらに、一人娘のミオリネたちが通うアスティカシア学園の理事長も兼任しています。

 

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デリングのプロフィール | 元軍人の幹部としてエリクトの家族を殺した首謀者

本編より21年前(プロローグ)の時代では元軍人のグラスレー社・幹部として「ガンダムやGUNDフォーマット技術の禁止を唱えては、独断でドミニクス隊を出動させなが「フォールクヴァング襲撃」を指示した張本人です。
つまり、エリクトの父親(ナディム)を始め、カルド博士を始めとしたヴァナディース機関の仲間たちを殺害した元凶となる人物でもあります。

野心家であると同時に非常に冷徹な性格の持ち主でもあり、業績不振な傘下企業を即座に切り捨てて倒産させる上、自分の娘(ミオリネ)に対しても父親とは思えぬような厳格さで接しています。
しかも、ミオリネの結婚や友人を始め、自分の娘の人生をも勝手に決めてきた上、少しでも不都合が生じた場合には自分で定めたルールも勝手に変えてきました。

 

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デリングの年齢 | 老けすぎた理由とは

プロローグから本編にかけて加齢したデリングですが、そんな彼の年齢を気にしながら「ちょっと老けすぎでは?」と感じた視聴者も多かったようです。
21歳分も歳を取れば老いからは逃れられないものの、確かに老け方がちょっと半端ないですよね…。

まずはプロローグと本編、それぞれの時代での年齢を簡単に予想してみます。

デリングはプロローグの時点で”元軍人”のキャリアをもつ上に幹部の地位にまで上りつめていたため、若く見繕っても30代後半〜40代前半あたりだったと思います。
それ位の年齢に設定しておけば、21年後の本編では50代後半〜60代前半となり、白髪にまで老けた姿にも不自然さは感じないはずです。

また、老けすぎたように見える理由としては21年間の中で幹部から総裁や統括の地位へ上るまでの多大な苦労に加え、妻(ミオリネの母親)との死別による悲しみや喪失感も大きかったのではないでしょうか。

 

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デリングの声は声優「内田直哉さん」が担当

デリングの声を担当している声優さんは「大沢事務所」に所属している内田直哉さんです。

内田さんは15歳の頃に劇団和若草に入団され、1972年に放送されたNHKドラマ『幻の殺意』で役者デビューされました。
声優としては1986年に放送された『青春アニメ全集』の水島水等兵役でデビューを果たしています。

内田直哉さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『DRIFTERS』織田信長役
  2. 『どろろ』醍醐景光役
  3. 『ヴィンランド・サガ』アシェラッド役
  4. 『ゲッターロボ アーク』神隼人役

 

デリングがガンダムを禁止した理由とは

【ガンダム水星の魔女】デリングの死亡と年齢 | 娘(ミオリネ)の会社経営を容認した理由

出典:あにこ便

デリングがガンダムを禁止した理由はプロローグでの演説時でも明かされていますが、それとはまた別に自分の妻(ミオリネの母親)とも深い関わりがあるように思われます。

 

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【理由①】純粋にGUND技術の犠牲者を増やさないため

まずはプロローグでの演説時で話していた内容を簡単に振り返ってみましょう。

デリングにとってMSを始めとした兵器とは、あくまでも”戦争や人殺しの道具”という段階で留めるべきであり「機体に乗って扱うパイロット自身の命や身体にまで危険を及ぼすようなことがあってはならないと唱えていました。

確かにプロローグの時代ではGUND技術を使用したことによる重症化などが深刻な問題にされていた状況であり、デリング自身も得体の知れない技術の犠牲者が増加することを防ぎたかったのかもしれません。
エルノラのようにGUND技術で救われた者もいましたが、プロローグの時代ではほんの一握りしかいなかったはずです。

そのように考えると、デリングの思想は極めて良心的であり「ダブスタクソ親父」から「1番マトモな人物なのでは?」と、視聴者たちからの評価が一転する理由も分かりますよね。

 

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【理由②】亡き妻(ミオリネの母親)もガンダムの犠牲となった可能性も高い

こちらはあくまでも予想でしかありませんが、デリングが頑なに全てのガンダムを否定しながら禁止してきた理由には、本編では亡き妻(ミオリネの母親)もまた、ガンダムやGUND技術に深く関わっていた可能性も高いと考えられます。

その予想が当たっていた場合には、デリングの妻もガルド博士やヴァナディース機関とのつながりもあったはずであり、プロローグよりも前の時期からガンダムを巡り噛み合わない口論を続けていたかもしれません。

もしも、亡き妻もエルノラやスレッタと同じようにガンダムと深く関わる魔女であったなら”否定派(デリング)”と”肯定派(亡き妻)”とで意見も思想も正反対となりますからね…。

   

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この記事を書いた人
小吾郎

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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