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ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

機動戦士ガンダム

『機動戦士ガンダムSEED(通称は”種”)』は”21世紀のファーストガンダム”として2002年〜2003年までテレビ放送された人気シリーズ作品であり、続く2004年〜2005年には続編となる『ガンダムSEED DESTINY(通称は”運命”)』が放送されました。
そして20年以上もの年月を経て、2024年1月26日(金)から更なる続編となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(フリーダム)』が上映されました。

本記事では『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の人物相関図を本編での勢力図に分ける形で作成してみました。
上映前までの予習や視聴した後の本編との比較などに役立ていただけると幸いです。

アメリア
アメリア

本記事は2023年12月の時点で予想も含めた上で作成したものです。
そのため、本編でのキャラクター間の関係性に若干の違いが生じる可能性もありますが、ご了承ください。

 

目次

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の人物相関図

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『DESTINY』から2年後の時代を舞台に描かれます。

キラたちが所属する「コンパス」とアウラ女王が指揮する「ファウンデーション」
この2つの組織間による人間関係や過酷な戦争を主軸に展開されるストーリー展開や結末が大きな魅力にもなっています。

 

世界平和監視機構コンパス

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

ラクスを総裁として結成された組織であり、オーブとプラント、大西洋連邦三国から供出された独自の戦力をもって『DESTINY』最終話から空白の2年間では世界各国で続く紛争を根絶するために活動してきました。

キラやフラガ、マリューに加えてザフト軍のシンやルナマリアも加入しています。

 

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キラ・ヤマト

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.55年5月18日
年齢 20歳
出身地 メンデル(コロニー)
搭乗機体(MS) ライジングフリーダム
新生フリーダム(正式名称は未定)
CV 保志総一朗

『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ主人公です。

TV版1作目『SEED』で友人たちと共にヘリオポリスで過ごす中で戦果に巻き込まれながら地球連合軍に所属して戦い続けたものの、途中からラクスやマリューたちと共に“独立勢力”となって親友のアスランや姉のカガリと共に戦争を終結させました。
その2年後の時代を描いた『DESTINY』ではラクスやカガリたちと共に再び戦場に戻り、デュランダル議長を討って“デスティニープラン”を止めることにも成功しました。

しかし、デスティニープランを止めた後も完全平和が実現されたわけでなく、現在(劇場版の時代)ではシンやラクスたちと同じ「コンパス」に所属した上で、世界各地で続く紛争を止めるために奔走しています。

 

「スーパーコーディネーター」として無類の強さと無双を見せてきた

キラも遺伝子操作により生まれたコーディネーターですが、他の者たち(シンやアスラン等)をも超える戦闘能力をもつキラは「スーパーコーディネーター」とも呼ばれています。

しかも『SEED』後半からは自分の意思で自在に”種割れ(覚醒)”を起こせるようになれた点飛び抜けた射撃能力を駆使しながら一度の攻撃だけで多数の敵MS(モビルスーツ)たちを仕留めてきた場面や姿は、ファンや視聴者たちから「キラ無双」という用語まで生み出された程です。

 

キラは劇場版でもライジングから新生フリーダムに乗り換える?

予告PVでキラの劇場版での新機体として「ライジングフリーダム」が公開されましたが…
劇場版でもこれまでのTV版作品と同様に、劇中で「さらなる新たな機体に乗り換える可能性」も多くのファン達から予想されているようです。

仮に機体の乗り換えが実現された場合、その機体もまた“新生フリーダム”になる可能性も高いですね。

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キラの”赤い目”による洗脳とラスボス化の可能性について

劇場版の予告PVを観た多くのファン達の間で広まっている「キラのラスボス説」が広まる理由には、キラの“赤い目”ラクスの「キラを止めてください」という台詞が、強い影響を与えています。

普通の考え方であれば、キラ達コンパスと敵対関係になる新たな組織「ファウンデーション」の女王(アウラ)や宰相(オルフェ)がラスボスの立ち位置になると捉えるべきですが…
仮にキラの攻撃で彼らを倒したとしても、それだけはキラ達が願う”完全平和”まで実現されずに終わってしまうでしょう。

さらに、TV版2作でラスボスとなったクルーゼとデュランダル議長とアウラ達を比較しても、
インパクトの高さにおいては、この2人には及ばない印象も拭えません。
そのため、SEEDファンや仲間たちに強い衝撃とインパクトまで与えられるラスボス的存在とは、もはやキラしかいないのではないでしょうか?

キラの種割れや劇場版での赤い目、ラスボス化については「【ガンダムSEED】キラの種割れ・その後 | 劇場版での赤い瞳や闇落ちからラスボス化?」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】キラの種割れ・その後 | 劇場版での新機体・赤い瞳や闇落ちからラスボス化?
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ラクス・クライン

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.55年2月5日
年齢 20歳
搭乗機体(戦艦) ミレニアムまたはエターナル(予想)
CV 田中理恵

プラントの最高評議会議長であったシーゲル・クラインの娘で、かつてはプラントを代表する歌姫でしたが『ガンダムSEED』でのキラとの出会い及び再会を機に独立勢力を形成して、キラやアスラン達と共にザフトや連合の暴挙を食い止めたことで戦争の終結に貢献しました。

さらに続く『DESTINY』の時代でもデュランダル議長が提唱したデスティニープランを否定した上でキラ達と共に止めた後は、新たな秩序を模索するため、劇場版の時代では「コンパス」の総裁となって活動中です。
そして本編ではキラ達と共にファウンデーションの女王(アウラ)との交渉に踏み出しますが、それがキッカケで宰相(オルフェ)から興味を持たれたことで狙われてしまいます。

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キラとの結婚や婚約について

『ガンダムSEED』での時代では親同士に決められたことでの“アスランの婚約者”という立ち位置で初登場したラクスですが、ザフトやアスランの父親(パトリック)への反旗を翻す中でアスランとの婚約関係解消しています。
そして最終決戦の中で“キラと恋人関係になり、終戦後(『DESTINY』)にはキラ達と一緒にオーブへ移住したところをデュランダル議長の企みによって暗殺されかけました。

オーブから逃れた後はマリュー艦長のアークエンジェル内で再びキラ達と共に戦い、デスティニープランを止めるまでに至りますが、そのような状況の中でも“キラとの恋仲”も少しずつ深めていきました。
そして2年後(劇場版の時代)の時点では“指輪”をはめており、その指輪はおそらくキラから贈られたものでしょう。
しかし、ラクスもまたキラ達と共に世界中の紛争を止める活動に身を挺してきたため正式な結婚にまではまだ至れてなくとも、婚約関係までは固く結んでいる可能性が高いです。

ラクスのその後、強さや能力、劇場版でのキラとの結婚や結末については「【ガンダムSEED】ラクスのその後・劇場版でのキラとの結婚や結末 | 偽物(ミーア)との違い」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】ラクスのその後・劇場版でのキラとの結婚や結末 | 偽物(ミーア)との違い
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シン・アスカ

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.57年9月1日
年齢 18歳
出身地 オーブ連合首長国
搭乗機体(MS) イモータルジャスティス(予想)
インパルスSpec.Ⅱ(予想)
CV 鈴村健一

キラアスランに続く“第3の主人公”として登場した少年で『ガンダムSEED DESTINY』の前半では”正式な主人公”という立ち位置でした。

オーブ連合首長国にて研究者である両親から生まれ、妹のマユ・アスカと共にオーブ連合首長国にて平和な生活を送ってきましたが『ガンダムSEED』の時代でアズラエルと大西洋連邦によって起こされた戦争から避難する中で家族を失ったため、首長となったカガリへの強い憎しみを抱きながら戦い続けました。
後半に入ってからはデュランダル議長から良いよう利用されるようにデスティニープランに加担しながらキラやアスランと敵対した上で戦いましたが、アスランに敗れて戦争も終結した後にはキラとも和解しています。

劇場版ではルナマリアやアグネスと共に“コンパス”へ加入し、和解したキラ達と共に世界の紛争を止める活動に奔走しています。

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劇場版で再びキラやアスランと衝突する可能性が高い?

確かに一度はキラ達と和解できたシンですが、劇場版でのキラやアスランの行動次第では持ち前の“キレやすい性格”を再び爆発させながらキラ達との衝突を起こす恐れもあります。

それでも最終的には戦場で再会(または合流)したアスランを叱咤しながらシンの方からイモジャを託すかもしれません。
そして、アスランにイモジャを託した後には再びインパルスに搭乗してラスボスとなるオルフェ(またはキラ?)に果敢に挑む可能性も高いですね。

シンの強さや種割れ、劇場版での新機体については「【ガンダムSEED】シンが嫌われた理由・その後 | 劇場版での新機体」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】シンが嫌われた理由・その後 | 劇場版での新機体
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ルナマリア・ホーク

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.56年7月26日
年齢 19歳
搭乗機体(MS) ゲルググメナース
CV 坂本真綾

シンの同期で、同じザフト軍および”ミネルバ隊”に所属して戦ってきた少女です。
また、同じミネルバでオペレーターとして働いていたメイリンのでもあります。

しっかり者で強気な性格であり『DESTINY』の時代ではシンの幼い性質に手を焼きながらも最後まで支え続けてきた末、そのシンと恋人同士のような関係性へと発展しました。

劇場版の時代ではシンと同じくコンパスに加入しており、彼らと共に世界の紛争を止めるために戦い続けています。

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劇場版の結末でシンと結婚する可能性について

キラとラクス”や”アスランカガリ“という恋人同士と同じように、ルナマリアにも劇場版の結末やその後の時代で「シンと結婚して結ばれる可能性」もゼロとは言い切れません。

それでも、まずは自分たちが向き合っている問題(世界の紛争など)などを解決させる方が先決であり、ルナマリア自身もそうでないと結婚などにも踏み切れないでしょうからね。

ルナマリアのその後や強さ、シンやアスランとの関係性や劇場版での新機体については「【ガンダムSEED】ルナマリアのその後・シンとの恋愛や結婚 | 劇場版での新機体や強さ」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】ルナマリアのその後・シンとの恋愛や結婚 | 劇場版での新機体や強さ
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アグネス・ギーベンラート

人種 コーディネイター(予想)
生年月日 不明
年齢 不明
搭乗機体(MS) ギャンシュトローム
CV 桑島法子

シンやルナマリアの同期として入隊していたザフト軍パイロットの少女ですが、本編での登場は劇場版が初となります。

「月光のワルキューレ」という二つ名までもつMSパイロットで、劇場版の予告PVではキラ達と同じコンパスに所属しながら彼らと共に出撃しながら戦っている姿も描かれているため、かなり高い実力の持ち主であることを予想できます。

 

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アレクセイ・コノエ

生年月日 不明
年齢 不明
搭乗艦 ミレニアム
CV 大塚芳忠

新造戦艦ミレニアムの艦長を務める男性で、コンパスには自ら志願した形で加入しています。

一見は飄々とした見た目と雰囲気ですが「かなりの切れ者」と言われています。
劇場版ではマリューやラクスとはまた違う形で“優れた指揮能力や状況判断能力”を見せてくれる点にも期待できそうですね。

 

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アルバート・ハインライン

生年月日 不明
年齢 不明
搭乗艦 ミレニアム
CV 福山潤

新造戦艦ミレニアムで技術全般の責任者」を担当する男性です。
極めて優秀な技術者とも言われており、劇場版ではその優秀さをどのように見せてくれるかが気になりますね。

 

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ヒルダ・ハーケン

生年月日 C.E.51年(月日は不明)
年齢 24歳
搭乗機体(MS) ドムトルーパー
CV 根谷美智子

かつてシーゲル(ラクスの父親)に賛同していた“旧クライン派”であると同時に元々はザフト軍に所属していた赤服の女性パイロットです。
アニメ本編では『DESTINY』終盤からラクスに仕える形で登場しており「ドムトルーパー隊のリーダーとして他2人(ヘルベルトとマーズ)を引っ張りながら、巧みな三位一体の連携攻撃で活躍した末、3人揃って最終話まで生き残りました。

劇場版の時代でもヘルベルトとマーズと共に“コンパス”に加入した上で、ラクスを守りながら戦い続けます。

 

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ヘルベルト・フォン・ラインハルト

生年月日 C.E.47年(月日は不明)
年齢 28歳
搭乗機体(MS) ドムトルーパー
CV 楠大典

ハーケン隊の1人でヒルダのことを「姐さん」と呼びながら慕う、歴戦のパイロットです。
常にを咥えているのは前大戦中(『SEED』の時代と思われる)に負った怪我の後遺症による「鉄分の不足を補うため」とされています。

劇場版の時代でもヒルダに従いながら“コンパス”に加入しています。

 

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マーズ・シメオン

生年月日 C.E.47年(月日は不明)
年齢 28歳
搭乗機体(MS) ドムトルーパー
CV 諏訪部順一

ヒルダやヘルベルトと共に「ドムトルーパー隊」として戦う男性パイロットです。

マーズもまた、ヒルダ達と少し違う理由でラクスを慕っており、彼の場合は『SEED』の時代で参戦した“オーブ降下作戦”の中でオーブ軍のMSから銃を向けられた時ラクスからの一声により命拾いしたためとされています。

 

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ムウ・ラ・フラガ

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 ナチュラル
生年月日 C.E.43年11月29日
年齢 32歳
出身地 プラント ディセンベル市
搭乗機体(MAとMS) メビウス・ゼロ(予想)
アカツキまたはストフリ(予想)
CV 子安武人

『ガンダムSEED』の時代から地球連合軍や独立勢力で“キラ達の頼れる兄貴分として共に戦ってきた歴戦のエースパイロットです。
「エンデュミオンの鷹」という二つ名で有名な上、キラ達と違って遺伝子操作されずに生まれた男性ですが「ガンバレル」や「ドラグーン」まで操れる特殊能力まで駆使しながらコーディネーターとも互角に戦えます。

『SEED』終盤で身を挺した上でマリュー艦長たちを守ったことで”死亡扱い”されましたが実は生き延びており、2年後には「仮面の男(ネオ)」としてマリューたちの前に立ち塞がりました。
ネオとして活動していた頃には前作での記憶を喪失していましたが、自身の中にある”何か”に惹かれて、再びキラ達と共に戦い始めます。
そして、デスティニープランを止めるための最終戦の中、再び身を挺してマリューたちを守る中で記憶完全に取り戻したのです。

マリューとの恋人関係も戻ってから2年後(劇場版の時代)には、フラガもまた“コンパス”に所属しており、キラ達と共に世界の紛争を止めるために奔走しています。

 

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マリュー・ラミアス

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 ナチュラル
生年月日 C.E.45年10月12日
年齢 30歳
搭乗艦 アークエンジェル
CV 三石琴乃

地球連合軍の女性士官でしたが『SEED』1話でザフト側により起こされた”ガンダム強奪事件”を機にキラやフラガたちと出会った上に「アークエンジェルの艦長となりました。
しかし、連合本部の作戦により自分たちを艦ごと囮にされたことやサイクロプスまで利用した連合との決別を果たした後はキラやラクス達と共に“独立勢力”となって戦争の終結に貢献しました。

終戦後はオーブへ亡命し、偽名を使って身を隠しながら生活してきたものの『DESTINY』の時代にデュランダル議長により起こされた“ラクス暗殺計画”を機に再びアークエンジェルの艦長となり、キラやバルトフェルド達と共にデスティニープランを止めるために戦いました。

その後、フラガと共に”コンパス”へ加入した現在でもアークエンジェルの艦長として世界各地で続く紛争を止めるために活動中ですが…
予告PVの中で「アークエンジェルが撃沈する場面」も描かれているため、TV版2作では生き残ってきたマリューが劇場版での戦争で死亡する可能性も決してゼロとは言い切れません。

 

ターミナル

国家間の情報伝達などを担う隠密組織で、アスランとメイリンを中心に活動しています。

情報の伝達は真っ先にカガリやオーブへ向かうはずですが、コンパスのキラやラクス達とはあくまでも“別行動”として動いているようです。

 

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アスラン・ザラ

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.55年10月29日
年齢 20歳
出身地 プラント ディセンベル市
搭乗機体(MS) ブラックナイトシリーズ(予想)
イモータルジャスティス(予想)
CV 石田彰

『ガンダムSEED』シリーズでキラとは異なるタイプ“第2の主人公”という立ち位置の少年です。
ストーリー前半〜中盤までは連合と戦うザフト軍のエースパイロットであったため、親友のキラと”敵対関係”となってMS戦を繰り広げてきました。
しかし、後半に入ってからは父親(パトリック)の真意や目的を知らされたことが原因でザフトから去り、キラやカガリ達と共闘しながらジェネシスの発射を阻止した形で戦争の終結に大きく貢献しています。

終戦後はアスランもキラ達と同様にオーブに亡命した上で「アレックス」という偽名で顔も隠しながら「カガリの護衛役」として活動してきました。
しかし”イザークからの口添え”や”デュランダル議長との出会い”がキッカケとなり”FAITH”として一時的にザフト軍に復帰してシンやルナマリアと共に戦いますが、デュランダル議長の真の目的を知ったことや自身が暗殺されかけたことでメイリンと共にザフトから去り、再びキラ達と共にデスティニープランを止めるために戦い抜きました。

その2年後には、メイリンと共に「ターミナル」に所属した上でカガリやキラ達とは別行動を取りながら“ファウンデーションの動向”を探っているようです。

 

劇場版でもキラやシンと敵対関係になる可能性も?

これまでのTV版2作品では、キラやシンとの衝突や一時的な決別を起こしたことで彼らと敵対関係となって戦うこともあったアスランでしたが…
劇場版でも自分の所属する組織や任務のため、またもやキラやシンとのMS戦を繰り広げる可能性も高いです。

さらにアスランはシンやキラ以上に所属する組織を転々としながら“自機の乗り換え”も最も多かったパイロットです。
劇場版では自身の隠密行動による任務のためにファウンデーションに潜入しては、シュラ達の専用機であるブラックナイトシリーズを強奪する形で搭乗した上でシンやキラと戦う展開も予想できます。
それでも後半や終盤ではイモータルジャスティスに搭乗して再びキラ達との共闘に落ち着くかもしれませんね。

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劇場版でカガリやメイリンとの恋愛関係にも決着をつける?

劇場版ではキラシン以上にアスランの動向を強く気にされているファンも多いとは思いますが…
最も気になる点とは、やはりアスランが最終的に「カガリとメイリン、どちらと結ばれるのか?」という恋愛および結婚の行方になるかと思います。

普通であれば『DESTINY』劇中でアスラン自らが指輪まで贈りながらプロポーズした相手であるカガリと結婚して結ばれるものと捉えるべきですが…
再びオーブ首長の座に戻ったカガリの指から“アスランの指輪”が外されていたこと、更にそんなカガリの様子を理解しながら黙認していたアスランの場面により、この2人は自分たちの置かれている状況や”地位や立場の違い”などにより、お互い合意した上で結婚を諦めた可能性もあり得ます。

さらに『DESTINY』後半や終盤では再びカガリと離れ離れとなった一方でメイリンとの関係性も深まっていたため、デスティニープランを止めた後の劇場版の時代では「メイリンと公私共にパートナー同士という関係性に進展しているかもしれません。
そのため、アスラン自身が最終的に「カガリとメイリンのどちらを選ぶのか?」という結果もまた、劇場版への大きな注目点となります。

アスランのその後、カガリやメイリンとの結婚や恋愛関係、劇場版での新機体については「【ガンダムSEED】アスランのその後・カガリやメイリンとの恋愛関係 | 劇場版での新機体について」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】アスランのその後・カガリやメイリンとの恋愛関係 | 劇場版での新機体について
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メイリン・ホーク

人種 コーディネーター
生年月日 C.E.57年6月12日
年齢 18歳
CV 折笠富美子

ルナマリアので『DESTINY』では「ミネルバのオペレーターとしてシンや姉(ルナマリア)と共に戦ってきた少女です。
しかし、アスランの逃亡に巻き込まれながらザフトから去り、最終戦ではキラたち独立勢力に加入した上で彼らの戦いを最後まで支えてくれました。

劇場版の時代ではアスランと同じ「ターミナル」に所属し、持ち前の優れた情報処理能力を駆使してカガリやラクス達にも協力してくれています。

 

メイリンがアスランと結ばれた可能性と理由について

メイリンはTV版から劇場版にかけて“最も容姿(キャラデザ)が大きく変わった少女”でもあります。
しかも、姉のルナマリア以上に大人びた容姿に対して人妻感が半端ない」と多くのファンたちから言われ続けております。

このような人妻感のある容姿(キャラデザ)には「アスランと正式に結婚して結ばれたのでは?」と予想させる要素も強いですよね。

メイリンのその後や能力、アスランとの恋愛関係や劇場版での容姿の大きな変化については「【ガンダムSEED】メイリンのその後・劇場版での容姿の変化 | アスランとの恋愛・結婚や子供について」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】メイリンのその後・劇場版での容姿の変化 | アスランとの恋愛・結婚や子供について
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オーブ連合首長国

太平洋に位置する複数の島々からなる中立国です。
政治はアスハ家の者が中心になって執り行われており『SEED』の時代ではウズミが『DESTINY』や『FREEDOM(劇場版)』からは義理の娘であるカガリが後を継いで首長の座に就いています。

TV版2作では幾度にわたりオーブでの戦争が起こされてきましたが、これまで連合やザフトからの侵略や支配を免れてきたのはMSを始めとした“高い技術力”を有しているためです。

 

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カガリ・ユラ・アスハ

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 ナチュラル
生年月日 C.E.55年5月18日
年齢 20歳
出身地 メンデル(コロニー)
CV 進藤尚美(TV版)
森なな子(劇場版)

プラントにて“キラの双子のとして生まれた少女ですが『SEED』での終戦後からは死別した義父(ウズミ)の跡を継ぐ形で「オーブ連合首長国の首長となりました。

『SEED』の時代では義父(ウズミ)の思想や意見に反発しながら地球のレジスタンス部隊に入り、キラたちアークエンジェル部隊と共に砂漠の虎(バルトフェルド)と戦いました。
その後の宇宙での最終戦でも”ストライクルージュ”で出撃してはジェネシスと共に自害しようとしたアスランを必死に呼び止め生き伸びさせた末恋人同士の関係性”となりました。

終戦後から亡き義父(ウズミ)を跡を継いでオーブの首長となり自分の責任を果たすために奔走しますが、これまで前進しか知らずに生きてきたカガリにとって政治とは「極めて不向きな世界」だったのです。
さらに、不慣れな政治活動を続ける中でもデュランダル議長やサナト宰相たちの手の中で翻弄されてきましたが、結果的には再びオーブ首長の座に帰り咲きました。
この時点からキラやアスラン達と離れた上、MSパイロットからも引退して「首長および政界」での活動に専念するようになります。

そして、2年後(劇場版の時代)の現代でも首長として多忙な日々を送る中でも、コンパスに協力しながらキラやラクス達を支援してくれています。

 

カガリの方からアスランとの結婚を諦めた可能性が高い?

アスランの箇所でも触れましたが、一度は恋人同士となった上、アスランからのプロポーズまで受けたカガリでしたが…
『DESTINY』最終話ではカガリの指から“アスランから贈られた婚約指輪”外されていました。
それによりお互いに結婚を諦めたものと解釈する中で、アスランよりも先にカガリの方から「自分たちの婚約や結婚を辞退した可能性が高い」とも考えられます。
キラ達と共に宇宙に上がるメイリンに対して「アイツ(アスランのこと)をことを頼む」と託していたのには、デュランダルとの最終戦だけでなく「今後のアスランとの人生」まで含まれていたのではないでしょうか?

デスティニープランを止められた後も世界中での紛争が続いている影響もあるのでしょうが、自身が首長となったカガリにとって、もはや「自分の方が結婚どころではない」と捉えた上での婚約破棄とも考えられますね。

カガリの種割れや劇場版での声優変更については「【ガンダムSEED】カガリの種割れ・その後 | 劇場版での声優変更の理由について」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】カガリの種割れ・その後 | 劇場版での声優変更の理由について
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トーヤ・マシマ

人種 不明
年齢 不明
CV 佐倉綾音

「カガリの秘書として劇場版で初登場した利発的な少年です。
まだ幼い見た目と年齢でありながらも「ゆくゆくは”オーブの首長”を任せられるように」と、カガリからの教育を受けている最中です。

 

フラガとの関係性やクローン説について

まだ少年の見た目のトーヤですが、容姿や髪色が“フラガと酷似”しているため、ラウ・ル・クルーゼと同様に「アル・ダ・フラガ(ムウの実父)のクローン説も公開前から早くも流れ始めています。

それらの真相や真実もまた、劇場版の本編内で明かされるとは思いますが…
それ以上に戦争を終わらせるための“重要な鍵”まで握らされている可能性もあり得ます。

 

ザフト軍

コーディネイターの国家である「プラント」が保有する軍事組織です。
ラウやデュランダルの死亡に加えてアスランも再び退役した現在、戦争においてはイザークとディアッカが中心となり指揮を執っているようです。

 

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イザーク・ジュール

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.54年8月8日
年齢 21歳
出身地 プラント マティウス市
搭乗機体(MS) ギャンシュトローム(予想)
CV 関智一

『SEED』での初登場時からザフトの”クルーゼ隊”に所属していたエリートパイロットです。

同じクルーゼ隊のディアッカとは親友同士の一方で、アスランに対しては士官アカデミー時代から一方的に“強いライバル意識”を燃やしていました。
また、序盤での戦闘で顔に深い傷を負わされたことが原因で“キラ(ストライク)に対する復讐心”も強く抱きながら戦い続けてきました。
アスランやディアッカとは異なり最後までザフト軍に所属し続ける形で戦い抜きましたが、一度は決別したつもりだったディアッカと救い合った上、後の戦争でも再び共に戦い続けています。

劇場版の時代では更なる昇進を果たしており“プラント参謀本部の情報将校という高い地位に就いています。

 

イザークもギャンシュトロームに搭乗する可能性が高い?

イザークもまた、アスランとはまた違う意味で「自機の乗り換え」を繰り返してきたキャラクターの1人です。
『SEED』では1話〜最終話にかけて一貫してガンダム系MS(デュエルガンダム)に乗り続けた一方で後の『DESTINY』ではザクファントムやグフイグナイテッドに乗り換えて戦っていました。

劇場版でイザークが乗る専用機体においては現時点(2023年12月現在)ではまだ正式に公表されていませんが、イザークの着用している制服やパイロットスーツでの“白いカラーリング”から「ギャンシュトロームに乗るのでは?」とも予想できます。

ギャンのパイロットにおいてはアグネスが最も高い候補者とされていますが…
もしもアグネスが劇中の中盤や後半で死亡した場合、イザークが何らかの縁や展開に恵まれた上で「ギャンシュトロームを乗り継ぐ展開」もあり得ます。

 

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ディアッカ・エルスマン

人種 コーディネイター
生年月日 C.E.54年3月29日
年齢 21歳
出身地 プラント フェブラリウス市
搭乗機体(MS) ザクファントム(予想)
CV 笹沼晃

イザークやアスランと同じく『SEED』で初登場した時点からザフトの”クルーゼ隊”に所属していたエリートパイロットです。

イザークとは士官アカデミー時代から親友であり、ストーリー序盤ではイザークと一緒になってアスランを攻めることもありました。
しかし、中盤の戦闘で捕虜として監禁された中で出会ったミリアリアから受けた行動や連合による”オーブへの襲撃”やサイクロプス利用などを機に、アスランと同様にキラたち独立勢力に鞍替えして最終戦までイザークと一緒に戦い抜きました。

終戦後は降格した形でザフトへ復隊した形で、イザークの指揮の下で戦い続けます。

 

劇場版でもミリアリアとは疎遠となっている?

ディアッカと聞いて、その高い戦闘能力以上に「ミリアリアとの恋愛模様が強く気になっているファンも多いはずです。

しかし、劇場版ではTV作品以上に時間も尺も限られている上、予告PV(第4弾まで)でもミリアリアの姿は全く描かれていないため、ミリアリアの方は再登場しないまま終わる可能性もあり得ます。
確かに『SEED』での気まず過ぎる出会いをした2人も終盤では恋人同士になりそうな場面も少しだけ描かれていました。
とはいえ、後の『DESTINY』ではミリアリアの方がキラ達と別れた上でカメラマンとなって世界中を回っていた状況なども合わせてみると「ディアッカとミリアリアは恋人同士にもならず疎遠となった」と考える方が妥当かもしれませんね。

 

劇場版では引き続きザクやグフに搭乗して戦う?

ディアッカもまた、イザークと同様にガンダム系MS(バスターガンダム)からザクファントムに乗り換えて戦ってきたパイロットの1人です。
そのため、ディアッカは劇場版でも引き続きザクファントムに乗って戦う可能性が高いですね。

 

ファウンデーション

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

ザフトからの支援を受けたことでユーラシア連邦から独立した新興国です。
王政も敷いており、劇場版での現在ではアウラが女王を務める形で治めています。

ラクス率いるコンパスに対して「ブルーコスモス本拠地への合同作戦」を提唱してきますが、予告PVを観る限りでは、あくまでも自分たちの目的のためにキラ達を利用する中で決裂した末「劇場版でキラ達が倒すべき敵勢力になると思われます。

しかし新興国家でありながらも高性能な新型MS開発に加えて、どの国や軍よりも先に「MS(モビルスーツ)無人機運用」までいち早く実現させた程の高い軍事力まで誇ります。

 

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アウラ・マハ・ハイバル

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 不明
年齢 不明
CV 田村ゆかり

ファウンデーションの女王の座に君臨する少女で、劇場版においての重要人物でもあります。

まだ幼い少女の見た目に反して「非常に優れた頭脳の持ち主」である上、非常に聡明で大人びた言動を見せます。
さらにアスランからの報告内容で「コーディネイターを超えたの創造」をテーマとした研究も進めていることが判明します。

 

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オルフェ・ラム・タオ

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図とキャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

出典:You Tube

人種 不明
年齢 不明
搭乗機体(MS) ブラックナイトスコードシヴァ(予想)
CV 下野紘

新興国ファウンデーションの宰相であると同時に女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の一員でもある男性で、女王(アウラ)への強い忠誠心をもちます。

近衛師団長(シュラ)と共に“アウラの側近”というポジションにも立っているため、アウラからの強い信頼感を得ていると同時に劇場版の中でもかなり重要な立ち位置となるはずです。

自分たちの国に訪れたラクスを「穢れなき歌姫」と言いながら強い関心を抱き始めます。
その一方でラクスと恋人同士の関係性にあるキラの存在を目障りに感じている様子や言動も見せる上、これまでキラが幾多にも渡り戦い続けてきた戦争に対しては「血塗られた手」と比喩しています。

 

オルフェこそが劇場版での真のラスボスに?

予告PVが公開され始めた時期から「キラのラスボス化」を予想する声も多く挙げられている一方で“赤い目のキラ”があくまでもアウラの能力によって「単に洗脳されているだけでは?」と考察するファンも多いようです。

もしも、赤目のキラが単に洗脳されているだけであった場合、オルフェこそが真のラスボスになる可能性の方が高いですよね。

 

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シュラ・サーペンタイン

人種 不明
年齢 不明
搭乗機体(MS) ブラックナイトスコードルドラ(予想)
CV 中村悠一

新興国ファウンデーションの国防長官であると同時に女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の隊長まで務める男性です。

シュラ専用のパイロットスーツが”ブルーグレー”かつヘルメットにも”青のパーソナルマーク”が入っているため、ブラックナイトスコードルドラの”ブルーカラーVer.”専用機とする可能性が高いです。

 

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イングリット・トラドール

人種 不明
年齢 不明
搭乗機体(MS) ブラックナイトスコードルドラ(予想)
CV 上坂すみれ

ファウンデーションの国務秘書官として、オルフェを行政面でサポートする女性です。

また、女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の一員であると同時に、同じ親衛隊に所属しているリデラートとは”姉妹の関係”にあります。

 

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その他のブラックナイトスコード隊員たち

女王親衛隊「ブラックナイトスコード」には、シュラやイングリット以外にも4人の隊員たちがいます。

イングリットと姉妹関係にあり、直感的かつ衝動的に自分の強さを誇る「リデラート」
マスクで顔半分を覆い隠す、残忍な性格な「ダニエル」
表面上では礼儀正しく振る舞いながらも他者を小馬鹿にする態度も見せてくる「リュー」
そして、向こう見ずな性格で戦う「グリフィン」

個性豊かな4人の隊員たちもまた、どのような戦法でキラ達を苦戦させてくるのかという点も見逃せないポイントですね。

 

まとめ

今回は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(フリーダム)』に登場するキャラクターたちを紹介してみました。

劇場版1本のみ(現時点では「三部作になる」等の発表まではされていません)での制作にも関わらず、今作で初登場する「ファウンデーション」のキャラ数の多さに圧巻させられますね。

本作品での主軸となるのは、やはりキラとラクス、そして初登場となるアウラとオルフェになりそうですが「ブラックナイトスコード」の隊長(シュラ)や隊員たちの見せ場にも注目していきたいですよね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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