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【ガンダムSEED】カガリの種割れ・その後 | 劇場版での声優変更の理由について

機動戦士ガンダム

『機動戦士ガンダムSEED(通称は”種”)』は”21世紀のファーストガンダム”として2002年〜2003年までテレビ放送された人気シリーズ作品であり、続く2004年〜2005年には続編となる『ガンダムSEED DESTINY(通称は”運命”)』が放送されました。
そして20年以上もの年月を経て、2024年1月26日(金)から更なる続編となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(フリーダム)』が上映開始されます。

本記事ではカガリがテレビ版で辿った展開も辿りながら強さや戦闘能力を紹介。
さらに、アスランとの結婚や劇場版での声優変更の理由にも迫ります。

本作品の人物相関図は「ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】」の記事をご覧ください。

 

ガンダムSEED FREEDOM(劇場版)の人物相関図!勢力図・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】
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目次

カガリ・ユラ・アスハとは

カガリは、オーブ連合首長国代表にして“アスハ家の当主”であるウズミの娘として登場しましたが、あくまでも「義理の親子関係」でしかありません。
『ガンダムSEED』第1話から登場しており、地球編から”レジスタンス組織の一員”として本格的に参戦し、キラやアスランと共に戦い続けてきました。

 

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カガリのプロフィール | キラとは双子同士として誕生した

人種 ナチュラル
生年月日 C.E.55年5月18日
星座 牡牛座
血液型 A型
年齢 16歳(SEED)→18歳(DESTINY)→20歳(劇場版)
身長 162cm(SEED)→ 164cm(DESTINY)→不明(劇場版)
体重 54kg(SEED)→48kg(DESTINY)→不明(劇場版)
出身地 メンデル
趣味 体力作り
搭乗機体 スカイグラスパー(戦闘機)
ストライクルージュ(MS)
アカツキ(MS)

カガリの本当の父親は遺伝子研究者のユーレン・ヒビキであり、母親のヴィア・ヒビキとの子供として、そして「キラとは双子同士」の関係性で誕生しました。

キラと双子でありながら、カガリが”姉”なのか”妹”なのかまでは公式からも明かされていません。
それでも本編ではカガリの方から「私がお姉さんだ」と強く言い張っていたため、今では「カガリの方が」である説が正当とされています。

弟のキラとは真逆に常に強い態度で人と接しますが、とても律儀な性格で曲がったことを嫌います。
また、いつも男っぽい口調で話す一方で「強い母性」も併せもつため、悩み苦しんだ時のキラやアスランを優しく宥めてくれることも多いです。

キラの種割れや劇場版での赤い目、ラスボス化については「【ガンダムSEED】キラの種割れ・その後 | 劇場版での赤い瞳や闇落ちからラスボス化?」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】キラの種割れ・その後 | 劇場版での新機体・赤い瞳や闇落ちからラスボス化?
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カガリがナチュラルとして生まれた理由

弟のキラがコーディネーターとして生まれたのに対してカガリの方はナチュラルとして生まれてきました。

同じ両親から生まれた双子なのに人種が違っていた点に疑問を抱いた人も多かったはずです。
母親(ヴィア)が自分たちの子供を身籠った時点で双子(カガリとキラ)であることを知りますが、キラと違ってカガリの方は“遺伝子操作”などをされぬまま「母体からの通常出産」として誕生したためです。

同じ双子なのにカガリだけに対して遺伝子操作しなかった理由には「ユーレンの妻(ヴィア)への愛情」とされる一方で、カガリを「キラのドナー」という役割にする方向性で考えられていた説もあります。

 

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キラやアスランと共に戦い戦争を終結させた

『ガンダムSEED』第1話でのヘリオポリス潜入から始まり、テレビ版1作目では”レジスタンス部隊への加入”や”無人島での遭難”などにより「キラやアスランとの出会いと別れ、再会」を繰り返しながら、カガリ自身もパイロットとして、そして人間としても大きく成長してきました。

義父であるウズミから“自分たち親子の真実”を聞かされた後の死別を経て宇宙へ上がった後はキラやアスランと共にザフト軍に加えて、アズラエル率いる連合軍との戦いにも身を投じます。

連合の作り出した恐ろしい破壊兵器「ジェネシス」で機体(ジャスティス)もろとも自爆しようとしたアスランに対して「生きる方が戦いだ」と叫ぶ形で、父親の犯した罪などを「生きて償え」と諭します。
その後、爆破させたジェネシスからアスランと共に脱出した上、プロヴィデンスに搭乗したクルーゼを倒したキラとも合流した中で、彼らと共に戦争を終結へと導いたのです。

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戦争終結から2年後はオーブ首長として翻弄される日々に

『ガンダムSEED』最終話から2年後の時代を舞台に開始された続編『ガンダムSEED DESTINY』では亡きウズミの後を継ぐ形で自ら“オーブの首長となり、政治家としての活動を始めます。

しかし政治家としての知識や経験も薄いカガリはデュランダル議長やサナト宰相たちにいいように言いくるめられながら翻弄され続けます。
さらに親同士が決めていた婚約者“ユウナ”との政略結婚までさせられそうになるところで、フリーダムに搭乗するキラに連れられたことがキッカケで再びアークエンジェルのマリュー艦長たちと共に行動します。

しかし、その選択がカガリをさらに苦しめることとなります。
オーブを知った後もストライクルージュに乗ってキラと共に出撃した上でミネルバとオーブ同盟軍の戦闘に介入しながら停戦を呼びかけるも空しく、ユウナやシンによって更なる犠牲を増やす結果に終わります。

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オーブ奪還後は再び首長として軍を指揮する

苦難ばかり続いたカガリですが“地球連合軍によるベルリン侵攻”を機に彼女を取り巻く自体を少しずつ巻き返すことになります。

ストライクルージュでの出撃で市民を救出した上、シンのインパルスに撃墜されたキラも救出をした後は、ザフト軍から脱走したアスランとの再会も果たして再び和解しました。

その後も自分に託されたMSアカツキで出撃した先に“ユウナの反逆罪”をオーブ軍たちに知らしめることで再び「オーブの首長」の座に返り咲きました。
ただ、前作とは違ってカガリはそのまま首長としてオーブに残り、終盤での宇宙戦には参戦しないまま終わります。
(そのため、アカツキもフラガに譲りながら託しました)

戦争の終盤でデュランダルのレクイエムにより、カガリどころか国ごと滅ぼされそうになる危機を迎えますが、キラたちの奮闘のおかげでレクイエムそのものが破壊されたことで、カガリやオーブの危機を免れる中で戦争も終結しました。

 

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劇場版でのカガリの声は声優「森なな子さん」が担当

劇場版でカガリの声を担当している声優さんは「マウスプロモーション」に所属する森なな子さんです。

森さんは2005年に宝塚歌劇団に91期生として入団され、花組公演『マラケシュ・紅の墓標』で冴輝ちはやとして初舞台に立たれました。
テレビアニメでは2014年に放送された『シドニアの騎士』や『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』で声優デビューを果たされました。

森なな子さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『キラキラ☆プリキュアアラモード』剣城あきら(キュアショコラ)役
  2. 『サクラクエスト』アンジェリカ役
  3. 『やがて君になる』児玉都役
  4. 『メガロボクス』白都ゆき子役
アメリア
アメリア

テレビ版やゲーム作品でのカガリ役は進藤尚美さんが担当されてきました。
劇場版でのカガリ役の変更における理由は後の項目で迫ってみます。

 

カガリの強さと能力 | MS操縦から政治家まで幅広くこなす

【ガンダムSEED】カガリの種割れ・その後 | 劇場版での声優変更の理由について

出典:SEED PLANTED

本編において、MS(モビルスーツ)操縦から政治家まで幅広く活躍してきたカガリ…
ここでは、カガリのMS戦での強さや政治能力に迫ります。

 

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カガリが戦果を出せたのは機体性能のおかげ?

テレビ版2作の中ではアカツキやストライクルージュで出撃しては、MS戦でも活躍してきました。
しかし、これらのカガリが挙げた戦果はカガリ自身の強さや操縦能力というよりは彼女自身が乗っていた「機体性能のおかげて優位に立てていたこと」の方が大きかったのです。

『ガンダムSEED』終盤から搭乗したストライクルージュはストーリー前半の主役機(ストライクガンダム)と同じ基本性能であり、実戦で戦ったザフトMSのジンやゲイツよりも高性能です。
このような優位さは『DESTINY』後半で搭乗したアカツキの時も同じであったため、グフやジンの大群を相手に無双できていたわけです。

しかし、その後に攻撃してきたシンのデスティニーガンダムと真っ向勝負を続けていた場合には、戦闘能力や経験の違いなどによりカガリの方が撃墜されていたでしょう。

シンの強さや種割れ、劇場版での新機体については「【ガンダムSEED】シンが嫌われた理由・その後 | 劇場版での新機体」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】シンが嫌われた理由・その後 | 劇場版での新機体
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パイロットとしての才能には恵まれていた

カガリの戦闘能力が最も正統的に反映されていたのは、初陣で搭乗していたスカイグラスパーの時だったのではないでしょうか?

スカイグラスパーで颯爽と飛び回りながら”砂漠の虎”ことバルトフェルドの部下たちが操縦するレセップスの砲台を撃墜した上、ぎこちないながらも同じ機体で戦うフラガとの連携も上手く取れていた感もあります。
その後に被弾するなど詰めの甘さも見られましたが、それでもカガリの戦闘能力は「ナチュラルの中では最高峰な上「コーディネーターの平均以上とされています。

遺伝子操作までされていないことや戦闘経験などの差でキラやシン、アスランには遠く及ばないものの、それでもカガリは雑魚戦であれば充分に勝てる素質をもっており、その才能を実際に戦果として証明してきましたからね。

 

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カガリが政治家に不向きな理由は時期や環境の影響も大きかった?

『ガンダムSEED』から一転して『DESTINY』では政治家としての活動を開始するものの、これまでレジスタンスやMS乗りとして活動してきたカガリには未知な世界です。
さらに“前身”することばかり考えて生きてきたカガリには、極めて「不向きな世界」とも言えます。
しかし、これには当時のカガリ自身の年齢や彼女の前に立ち塞がる過酷過ぎる環境も大きな影響を及ぼしていました。
死亡したウズミ首長の後を継いだとはいえ、まだ成人すらしていない10代の少女がウズミと同じ高い支持率や信頼性を得ること自体不可能と言えます。

さらに『DESTINY』のストーリー開始時点からデュランダル議長との極秘会談に臨みますが、その最中に連合側のガンダム強奪事件に巻き込まれたまま再び戦争に発展してしまうなど、タイミングも悪過ぎたわけです。
もしも、アレックス(アスラン)が護衛として同行してくれなかった場合、カガリはガンダム強奪による爆発や戦闘に巻き込まれたまま死亡していた可能性も高いです。

また、政治家としての経験や実績もほとんど積めていない中でデュランダル議長との交渉を行わなければならない点もカガリにとっては厳し過ぎた上、相手が悪すぎたと言わざるを得ません。
これはドラクエなどのRPGで例えると、レベル1の勇者がスタート時からいきなり竜王や魔王と戦わされる程のハードさに近いイメージですかね…。

さらに自分よりも年上で政治経験も長いウナト宰相からのモハラナなどに抵抗しきれぬまま締結せざるを得なくなった“大西洋連邦との同盟”に加えて“ユウナとの政略結婚”など、政治家としてのカガリは周囲からのデバフ効果も多くかけられ続けてきましたからね。

 

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カガリを政治家として成長させた要因とは

キラ達と共に活動する中でもオーブ軍からの攻撃から始まり”アスランとの一時的な決別”など、カガリの精神はさらに追い詰められていきます。

しかし、その後に起きたザフト軍による”オーブ襲撃”を機にカガリは形成逆転させるかのように「政治家としての成長」を見せ始めました。
オーブが再び戦火に焼かれる中、無理やり出撃しようとしたところでキサカやエリカに制止され、ウズミからの遺言を聞くと共に提供されたアカツキで出撃します。
そのアカツキでキサカ達と共に出撃する中、カガリは回線で司令部に呼びかけながらユウナを”国家反逆罪”で拘束させることに成功しました。

その後、カガリはオーブ軍から受け入れられた上で首長の座に戻り、オーブ全軍を自分の指揮下におきながらユウナやウナトからオーブ奪還を果たします。
この出来事が転機となったかのように、それ以降のカガリは首長および政治家として著しい成長や才覚を発揮し始めます。
元々、本気でオーブのために前線で戦い続けた人物がカガリだけであり、国民からの人望は厚かったのです。

デュランダルが提唱する「デスティニープラン」に対して、いち早く反対を表明した上で同じ反対意見をもつスカンジナビア王国の国王との会談に乗り出しています。
さらにデュランダル死亡後およびザフト軍との停戦協議合意時に行われたルイーズ(プラントの臨時代表者)との会見では、まるでウズミを彷彿させるほどの「強い意志」「落ち着き」を見せるようにもなりました。

 

カガリが種割れ(覚醒)した理由と効果

『ガンダムSEED』終盤で、カガリも一度だけ種割れ(覚醒)を起こしました。
また、ナチュラルの中で唯一種割れ(覚醒)を起こした存在」にもなりました。

ここではナチュラルでありながらも、カガリが種割れ(覚醒)した理由と効果、そして劇場版で再び発現する可能性にも迫ります。

 

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仲間たちの死亡で無意識のうちに種割れ(覚醒)した

本編でカガリが種割れ(覚醒)を起こしたのは『ガンダムSEED』49話で、アストレイに搭乗する三人娘が撃たれたことが引き金となって発現しました。

そのため、戦場で自分の仲間たちを殺されたショックと怒りから無意識のうちに発現したこととなります。

 

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種割れ(覚醒)効果はキラ達と同じ戦闘能力の向上

カガリの種割れ(覚醒)の効果は理由と同じく、公式でも正式な内容は記されておりません。

そのため、基本的にはキラやシンと同じ「戦闘能力の向上」と言われています。
しかし、種割れ(覚醒)した時のカガリには戦闘能力とはまた別に宇宙世紀作品で登場したシャアやアムロを始めとしたニュータイプがもつ“感度”“テレパシー能力”も追加された感もあります。

既に単独でジェネシス内部へ潜入したアスランの居場所まで、カガリ1人で合流していました。
潜入だけならカガリ1人でも難なくできていたでしょうが、広い内部でアスランやジャスティスの居場所を見つけるのは非常に困難かつ時間もかかるはずです。

それでも割と早いスピードでアスランとの合流を果たせたのは、種割れ(覚醒)によってカガリの感度が増幅されたことにより、無意識のうちにアスランの居場所を感じ取りながら内部を進行してきたためとも考えられます。

 

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劇場版ではカガリの種割れ(覚醒)を見られない可能性が高い?

カガリ推しのファンにとっては、劇場版の大画面でもアカツキ等のMSで駆りながら無双するカガリの姿を望む人達も多いはずです。
しかし映画ではテレビ版以上に時間や尺も限られているため、MS戦はキラやシンたちを主体に描かれていくはずです。

さらに『DESTINY』の時点でオーブに残りながら首長として活動を続ける立ち位置に変わったため、劇場版『FREEDOM』ではカガリのMS戦や種割れ(覚醒)を全く観られずに終わる可能性が高いです。

そのため、カガリの種割れ(覚醒)は『SEED』での一度きりで見納めとなりますね。

 

カガリのその後 | アスランとの結婚について

『DESTINY』での戦争終結後も首長としての責任を果たすべく動き続けてきたカガリですが、本編で恋人同士となった「アスランとの結婚」について気になっているファンも多いはずです。
しかし『DESTINY』から『FREEDOM』における空白の2年間の中でもカガリとアスランが正式に結婚している可能性は極めて低いと思います。

この2人が結婚に踏み切れない理由に迫りたいと思います。

 

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『DESTINY』最終話以降の期間も戦争が続いてきたため

劇場版『FREEDOM』の予告PVの中でキラが「何も守れていなかった」と語る台詞と相まって、ザフト軍MSやデストロイガンダムが戦火の中で戦う映像が流されました。

これらの台詞や戦闘場面をかけ合わせることで、デュランダルが起こした「デスティニープラン」を止められた後も戦争そのものを完全に根絶できたわけでないことが分かります。

このような戦争続きな状況が続いてはアスランはジャスティスなどのMSで出撃して戦ってきたこと、カガリの方もオーブの首長として軍への指揮民間人の非難、さらに他国などとの交渉などで忙しい日々を送ってきたことも考えられます。

こんな多忙かつ大変な状況や生活が続く中で正式な結婚や入籍にまで踏み切るどころか考える余裕もない方が普通と言えますね。

 

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お互いの身分や行動場所の違いも結婚を遠ざけた?

劇場版での状況を外した場合でも、カガリとアスランの結婚においては「お互いの身分の違い」大きな壁として立ち塞がっています。

このような「身分違いの恋」においては福田監督もテレビシリーズ本放送中の頃に語られており「オーブの首長(カガリ)と軍人(アスラン)の身分違いの恋が成就するとは思えない」という解釈だったそうです。
その思いを示唆するかのように『DESTINY』では2人を一時的に決別させる展開や、アスランの方をカガリ以外の女性キャラ(ミーアやメイリン)と親しい関係性にさせてきたのも「カガリとアスランが結ばれるのは難しいこと」を遠回しな形でファンや視聴者に伝えたかったためとも解釈できます。

さらに劇場版の予告PVでは、2人の居場所や活動内容にも大きなすれ違いが生じている感もあります。
オーブ首長として、フラガに似ている新キャラ(トーヤ)に指示を出しながら働くカガリと、キラやシンとも離れ単独でスパイ行動をしている印象の強いアスラン…
この2つの場面でお互いが行動する場所も大きく離れており、それは約2年間も会わずにすれ違いを続けてきたとも考えられます。

『SEED』から『DESTINY』にかけて恋仲が進展したキラとラクスとは正反対に、カガリとアスランは進展どころか別れや破局へと進んでしまっていた印象も否めない中で劇場版の予告PVの内容も加わることにより、カガリとアスランは劇場版でも最後まで結ばれずに終わる可能性の方が高いと考えられます。

アスランのその後、カガリやメイリンとの結婚や恋愛関係、劇場版での新機体については「【ガンダムSEED】アスランのその後・カガリやメイリンとの恋愛関係 | 劇場版での新機体について」の記事を参照ください。

 

【ガンダムSEED】アスランのその後・カガリやメイリンとの恋愛関係 | 劇場版での新機体について
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カガリの方からアスランとの結婚を諦めた可能性も高い

カガリとアスランの結婚が難しい理由として「カガリの方から結婚そのものを諦めたため」と解釈することもできます。

自身が首長としてオーブに残るカガリがキラ達と共に宇宙へ上がるメイリンに対して「あいつ(アスラン)を頼む」と告げる形でアスランのことを託していました。
これは終盤での戦争だけでなく、戦争終結後以降の人生も含めた上で言っていたのではないでしょうか?

実際、戦争終結後のカガリはアスランからもらった“婚約指輪”を外した状態働き続けています。
そんなカガリの様子を心配するキラとラクスに対して、アスランの方からそっとしておいてほしいとカガリの思いを理解した上で止めています。

もちろん戦争終結後も混沌とした状況が続いていたため、カガリ自身も今は結婚や恋愛のことを忘れた上で首長としての仕事や責任を果たしたいという気持ちで婚約指輪を一時的に外しただけとも考えられます。
しかし、2年後の劇場版での状況も含めると、カガリの方から「自分の結婚そのものを諦めた上で割り切ってしまった」ととも捉えられます。
これは相手がアスランでなく、他の男性キャラだった場合でも似たような展開や決断に繋がっていたかもしれませんね。

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カガリが劇場版で迎える結末 | 死亡する可能性について

劇場版ではカガリ自身が前線に出てMS戦を繰り広げる可能性が低いとはいえ、それでもカガリが劇場版で死亡する可能性が完全に“ゼロ”とは言い切れません

カガリの義父(ウズミ)もMSでの戦争を反対し続けながらも『ガンダムSEED』後半で、オーブを守りきれなかった責任を果たすつもりで国と共に命を捨てる形で死亡しました。
そんな義父の死を直接見たカガリもまた、劇場版での展開や戦況によっては国民やキラたちを救いたい覚悟の一心でウズミの後を追う形で最期を迎える可能性もあり得ます。

先の項目で解説したアスランとの結婚が絶望的になることに比例して、カガリの死亡率も上がり始めている感もあります。

 

テレビ版から劇場版でカガリ役の声優が変更された理由について

テレビ版から劇場版にかけてキラやアスラン達の声優さんが継続されたことに対して、カガリ役の声優だけが変更されたことは、多くのSEEDファンに衝撃を与えました。

その衝撃は今でも続いており、多くのファン達の間で議論される状況が続いています。
「なぜカガリ役の声優だけが変更されたのか?」
ここでは、その変更や交代が実施された理由を、制作側の事情も含めた上で考察してみます。

 

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進藤尚美さんと福田監督や脚本家との不仲説

カガリ役の声優変更において、最も高い理由として挙げられているのが「進藤尚美さんと監督や脚本家との不仲説」です。

2002年のテレビ版放送から21年間にかけて、カガリ役の声は進藤尚美さんが担当されてきました。
しかし、初めて劇場版の制作や公開が発表された時期に進藤さんの方から福田監督に意見したことが原因で、この2人の間に大きな亀裂が入ってしまったそうです。

その後には脚本家であった両澤千晶さんとも揉め事が起きたため、進藤さんにおいては「脚本家(両澤千晶さん)との不仲説」もあがってしまいました。
両澤さんは2016年にお亡くなりになられてますが、脚本家として活動していた頃は「脚本を書くスピードやペースの遅さ」が原因で、進藤さんだけでなく多くの声優さん達とも揉めていた説もあります。

テレビ版終了後の時期に発売されたゲーム作品などでカガリの台詞だけが減らされたことボイスを外されたことも目立ちましたが、このような事情も監督たちとの不仲説が原因で進藤さんが既にカガリ役を降板していた可能性も考えられます。

ゲーム作品は元より、2023年にホールで導入されたパチンコでのカガリのボイスもテレビ版の頃に収録した声を再録した上で再利用されている可能性も充分に考えられますからね。

 

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進藤さん自身の現在の環境なども大きく影響している?

カガリ役の降板において不仲説ばかり持ち上げられる進藤さんですが、不仲説とは別の事情も考えられないでしょうか?

進藤さんも今では20年以上も声優業を続けられているベテランであり、現在も『ウマ娘』などへの出演で活躍されています。
しかし、カガリ役を始め別作品でもメイン級キャラを多く演じられてきた2000年代前半の頃と違い、現在(2020年代)ではテレビアニメを始めとして出演数も激減している状況です。

このような現状から見て進藤さんご自身の生活環境の変化などによる影響により、以前ほどの出演数をこなし続けることが難しい状況に変わってしまった説も考えられます。

何しろ『ガンダムSEED』のテレビ版放送から20年以上も年月を経ての映画化の上、アニメキャラと違って声優さん方は生身の人間です。
20年もの長い月日を生き続ける中で、本人やご家族も年齢や体調の変化などを始め、20年前と全く同じ生活環境の中で仕事を続けていくこと自体が困難…
というより、ほぼ不可能に近いことですからね。

カガリ役の声優変更にあたり不仲説だけでなく、このような事情も少なからず混ざっているようにも感じられます。

 

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声優の交代や変更よりも違和感を減少させる方が重要

カガリ役の変更や交代に嘆く声が多い一方、予告PVで聞けた後任の森なな子さんの声に対して「違和感なし」称賛する声も多く上がっています。
アニメキャラと違い、制作に携わる声優さんや監督はあくまでも実在する人間のため、作品などにおける理由での亀裂や対立などもまた避けられないことの1つです。

これはカガリ役に限った話ではありませんが、やむを得ない理由や事情で人気キャラを担当する声優の変更や交代は仕方ないことですが、そのような事態が起きた場合でも、制作側ができる最善策とは如何にして「違和感のない新規の声優さんを選出できるか?」にかかっていると思います。

今や他界された声優さんも多くおり、長い歴史を誇るガンダム作品での声優変更は、もはや「避けられない道の1つ」でもあります。
その先駆けとなったのが『Zガンダム』のフォウ役であり、テレビ版の島津冴子さんから劇場版ではゆかなさんに変更されました。
フォウ役変更の時も今のカガリ役に負けぬ程に多くの意見や議論が交わされていたそうですが『Zガンダム』も『ガンダムSEED』もテレビ版から劇場版の実現まで20年もの長い年月をかけられています。
そのため「20年経過した後でも主役級をテレビ版の時とほぼ同じ声優陣で集まれただけでも奇跡に近いこと」と捉えるべきだと思います。

 

まとめ

今回はカガリがテレビ版で辿った展開を辿る形で、本編で見せた強さや戦闘能力を紹介しました。
また、その後の人生から劇場版の間の空白期間も交えながら、アスランと結ばれる可能性や劇場版においてカガリ役の声優さんが変更された理由にも迫ってみました。

カガリもまた、キラやアスランと同じく時代の混乱や戦争に翻弄され続けたキャラクターでありながらも、最後まで諦めることなく戦い続けてきました。
それでも『DESTINY』ではかなり消化不良な結末を迎えてしまったため、劇場版ではアスランとの恋愛なども含めた上で何とか報われてほしいものですね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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コメント

  1. No.076] より:

    データガンダム 俊傑群像第76回の無断転載部分の削除お願いします

    • 小吾郎 より:

      ご迷惑および不快にさせてしまったようで、申し訳ありません。
      「データガンダム俊傑群像」とは、ガンダムエースに掲載されていた連載コラムおよび、10年以上も前に発売された書籍のことでしょうか?

      私の方ではこちらの書籍を参考には書いていないため、どの部分がそのまま無断転載されていたか、お教えいただけると幸いです。