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【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

葬送のフリーレン

『葬送のフリーレン』は、2020年から山田鐘人先生(原作)とアベツカサ先生(作画担当)のコンビで週刊少年サンデー で連載中の漫画作品です。

2021年マンガ大賞を受賞して「泣けるファンタジー作品」と呼ばれて話題となりました。

作品の人気と連載が続く中でコミックス最新巻(第6巻)の発売日も発表されており、最近になって本作品に興味を持ち始めた人も多いかと思います。

本記事では、そんな人のために、『葬送のフリーレン』のコミックス全巻のネタバレ記事を作成いたしたました。

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【1巻のネタバレ】仲間たちとの別れ(死別)・新たな旅の目的は魔法収集

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第1巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

物語は、ヒンメルハイター・アイゼン・フリーレンのパーティーが魔王討伐の旅を終えて、帰還したところから始まります。

王様からは4人の彫像を作ってもらえることになり、町の人達からも大いに感謝されて広場で宴が開かれる中で10年間にもわたる冒険を振り返ります。

そんな中でヒンメルから出された提案とは…50年後にまた集まって、エーラ流星皆で一緒に見よう」というものでした。

そして50年後…4人で交わした誓いは果たされますが、その直後に年老いたヒンメル(享年70代)が他界します。さらに20年後には、フリーレンに自分で助けて拾った弟子(フェルン)を託し、ハイターもこの世を去ります。

かつての仲間たちとの別れ(死別)に涙するフリーレン。
しかし、これで終わりではなく、ここからが彼女にとっての新たな旅がフェルンと共に始まります。

そんなフリーレンにとっての新たな旅の目的は、魔法収集です。

ただ、それはあくまでも目的のうちの1つにしか過ぎません。本当の目的とは、実は北の果てにあるエンデでヒンメルの魂と会い、再び会話すること」だったのです。

他界してしまったヒンメルのかっこ良さやフリーレンへの恋愛感情ハイターの優しい性格やヒンメルとの関係性については、以下の記事で紹介しています。

【葬送のフリーレン】ヒンメルがかっこいい | フリーレンへの恋愛感情はあった?
葬送のフリーレンは2021年マンガ大賞の大賞を受賞して、泣けるファンタジー作品と呼ばれ話題となりました。 この記事では主人公フリーレンのかつての仲間ヒンメルのかっこいい要素や、フリーレンへの恋愛感情について紹介いたします。
【葬送のフリーレン】ハイターについて解説 | 酒好きの僧侶?
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【2巻のネタバレ】戦士シュタルクの絶大な強さや実力が判明

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第2巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

新たな旅中で再会したアイゼンと一時期的に同行するフリーレンは、彼からパーティーの前衛役として自分の弟子(シュタルク)を勧められます。

アイゼンだけがパーティーから離脱後に辿り着いた村で、フリーレンとフェルンの2人は早くもシュタルクとの対面を果たすものの…とても強そうには見えない“戦闘経験ゼロ”の軟弱者でした。

呆れて見放そうとするフェルンと違い、フリーレンはシュタルクの強さを見抜いており、作戦や協力という口実で彼を紅鏡竜の前に立たせます。その結果、恐ろしい強さを誇る紅鏡竜斧の一振りだけで倒してしまったのです。

この瞬間に師匠(アイゼン)ですら恐れる程の絶大な強さが判明したと同時に、戦士シュタルクもフリーレン一行に加入してくれます。しかし、その後に訪れた北側諸国にあるグラナト伯爵領で捕まって連行されます。

そして、そこでリュグナーと戦うのですが、これまでの敵とは比べ物にならない強敵。あの紅鏡竜を一撃で倒したシュタルクでさえも苦戦を強いられますが、フェルンとの連携攻撃でこの場は何とか逃れます。

その一方で2人とは完全に別行動となったフリーレンにも危機が迫ります…。

シュタルクの真の強さや過去については『【葬送のフリーレン】シュタルクについて解説 | フェルンに嫌われている?』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

【葬送のフリーレン】シュタルクについて解説 | フェルンに嫌われている?
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【3巻のネタバレ】リュグナーとの死闘・シュタルクの過去

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第3巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

前巻でリュグナーから逃れたと思えたのも束の間…しつこく追ってきた彼らにより、今度はフェルンが捕らえられてしまいます。

それにより戦局は完全に三分化されます。

戦いの詳細・勝者
フェルンVSリュグナー 魔法による攻撃力はリュグナーより劣るフェルン。
しかし、速さはフェルンの方が上でした。少し離れた場所で戦っているリーニエを向きながら大声で叫んだ隙をつくと同時に
「ゾルトラーク(魔族を殺す魔法)」を放ち、フェルンが勝利。
シュタルクVSリーニエ リーニエに大重傷を負わされるシュタルク。
師匠(アイゼン)から教わった”信念”を貫いたシュタルクが
「閃天撃」を喰らわせることで逆転勝利。
フリーレンVSアウラ フリーレンの本当の魔力を見抜けなかったアウラに対して
「アゼリューゼ(服従する魔法)」の効果を使って自害させ、フリーレンの勝利。

こうして見ると、3人揃って勝利したわけですから、新しいパーティーになってもフリーレン側が圧倒的に強いことが分かりますね。

シュタルクの過去も判明

何とかリュグナーたちを倒したあと、ザイン(僧侶)という新たな仲間も加わります。

その後もフリーレンと同じエルフの生き残りであるクラフトとの再会も得ながら旅が順調に進む中、シュタルクの誕生日をキッカケに、フェルンが動揺すると同時にこれまでには見せなかった行動を起こし始めます。

シュタルクの誕生日プレゼントを選びにいくときに、自身の過去を明かされます。

幼少期から魔物とマトモに戦えないことで、父親からは”失敗作”の烙印を押されていました。

しかし、優しい兄貴(シュトルツ)は、そんなシュタルクの真の強さや実力を認めてくれていた上に、彼の誕生日になると思いがけないサプライズまでしてくれたのです。

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【4巻のネタバレ】誕生日がキッカケでフェルンとシュタルクの関係が進展?

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第4巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

前巻とは反対に、今度はフェルンが誕生日を迎えます。

そこで今度は、シュタルクが彼女のために誕生日プレゼントを選んでくれますが、こうした行動が思わぬ展開を迎えてしまいます。

フェルンのために選んだプレゼントで2人の関係性に進展の兆しが?

前巻と同じように、2人一緒になって誕生日プレゼントを選びに行きます。しかし、必死に悩みながら選んでいるのはシュタルクだけで、フェルンはそんな彼をジッと見つめたままです。

そんな状況が3時間も続いた末に、シュタルクが選び抜いたブレスレットをフェルンは大切に身につけます。ただ、それが後に恋人に対して贈るもの”であることをザインから知らされたことで、気まずい雰囲気に変わりました。

必死に否定しながら誤魔化そうとするシュタルクに対して「馬鹿」の一言で返してしまうフェルン。

これまでのやり取りは決して無駄とは言い切れず、むしろ2人の仲を色々な意味で進展させてくれたはずです。

一級の魔法試験が始まる

いくつか問題もあったものの、お互いの誕生日プレゼントがキッカケで、フェルンとシュタルクの関係性が少しずつ変わっていく中、フェルンは魔法一級試験が目前に迫ります。

試験会場となるのは北側諸国にある、最大の魔法都市オイサーストです。

世界各地からも大勢の強者たちが集まるその会場に、フリーレンたちも到着します。

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【5巻のネタバレ】白熱の一級試験・強者はユーベルとヴィアベル

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第5巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

フリーレンとフェルンも含めた総勢57名もの挑戦者たちによる一次試験が、グローブ盆地で始まります。

この一次試験では3人1組のパーティーを組んで「隕鉄鳥」を捕獲していきながら、終了時刻(日没)までメンバー揃って生き残ることが条件とされています。

陰湿かつ熾烈な争奪戦

第2パーティーに入ったフリーレンはチームメイトとなったラヴィーネやカンネと共に、湖を凍らせたりなどしながら順調に隕鉄鳥を捕獲していきます。

しかし、そんな彼女たちを監視していたデンケンたち第13パーティーが奪い取ろうと画策していたのです。

その結果、フリーレン達の方がデンケンと同じパーティーメンバーであるラオフェンから捕らえた隕鉄鳥を奪われてしまいます…。

新たな強者は強者はユーベルとヴィアベル、そしてデンケンとリヒター

フリーレン達が自分たちの鳥を奪われている間にも、別の場所は他パーティー同士による熾烈な奪い合いが始まっていました。特に過激なのは、ユーベル(第4パーティー)とヴィアベル(第8パーティー)が実際に戦う形で争っている点です。

さらに、フリーレンと別パーティーに決められたフェルンも、ユーベルと同じ第4パーティーに入っていたため、こうした激戦に巻き込まれてしまいます。

最初は隙をつきながら瞬速で接近および攻撃を仕掛けたユーベルが優勢だったものの、ヴィアベルは彼女が始めていた”時間稼ぎ”に気づいており、最初の一撃を受けた時点で「相手の動きを止める魔法」をかけたことで動きを封じていたのです。

完全に形成逆転したかのように見えたのも束の間…ユーベルを殺そうとしたヴィアベルの真横にエーレを倒してきたフェルンが来ていたと同時に杖を突きつけてきます。

これにより、ヴィアベルの方が「自分たちの負け」を認めながら撤退していったのです。

一方、デンケンたちにより自分たちの鳥を奪われたフリーレンたちも奪還作戦に移りますが、彼のチームメイトであるリヒターの魔法で引き離されてしまいます。

リヒターの地の属性による魔法攻撃力は絶大で、フリーレン以外の2人が速攻で倒されてしまいます。しかし、フリーレンが放つ「ヴァルドゴーぜ(竜巻を起こす魔法)」でデンケンを倒した上に、ラオフェンも一緒に捕らえたことで勝利を飾ります。

フリーレンたちには敗れたものの…ここで初登場したデンケンリヒター、そしてヴィアベルの3人はかなりの強者だったように感じます。フェルンと同じパーティーであるユーベルも、ヴィアベルには歯が立たなかったものの、彼との一戦で見せた瞬速も侮れません。

束の間の休息…昨日の敵は今日の友?

ここまでの時点で一次試験が終了し、合格できたのはフリーレン(第2パーティー)とフェルン(第4パーティー)も含めた計6パーティーでした。

二次試験の日まで束の間の休息を取るものの、何故か機嫌が悪いフェルン。今日の買い出し当番であるフリーレンが大寝坊していたからです。

仕方なくフェルンはシュタルクを連れて買い出しに行く中、一次試験で戦ったヴィアベル達と早くも再会してしまいます。始めは気まずい空気が流れていたものの、シュタルクを一目で“戦士”と見抜いたヴィアベルが連れて行ってしまうのです。

しかし、ヴィアベルは単に“狩りをできる者”としての人手が欲しかっただけのようであり、シュタルクと一緒に捉えた猪を仲良く食べていました。

これにより、ヴィアベル達には試験での恨みなどは一切ないことが分かったと同時に、フェルンはともかく、シュタルクとは完全に和解したようです。

まさに“昨日の敵は今日の友”といったところでしょうか。

アメリア
アメリア

ちなみに、合格したパーティーの中には、フリーレンやフェルンとの戦闘に敗れたデンケンやヴィアベルのチームもいたの!

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原作コミック6巻の発売日が確定・6巻の内容をネタバレ紹介

現時点で最新巻となる第6巻が、2021年11月18日に発売されることが発表されました。

しかも、第6巻には通常版に加えて「魔導書風カレンダー」の特典もついてくる特装版も発売されることが決まりました。ファンならば、是非とも入手したいアイテムですね。

ここからは、ついに発表された第6巻の発売日やネタバレも含めた内容について紹介していきます。

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二次試験は迷宮の攻略

一次試験からの休息期間も終わると、二次試験が始まります。

二次試験は「零落の王墓」での迷宮攻略で、最深部にまで辿り着くことが合格条件です。

今度は一次試験と違ってパーティー制でなく、基本的には個人で動くことになります。(エンゲルやヴィアベルは自分の仲間たちと共に攻略を開始します)

そして、フリーレンはフェルンやゼンゼ(試験管)と一緒に攻略を始めたものの、単純な罠にかかっては呆れられる始末です…。

迷宮内で待ち受けていた”複製体”との戦闘

迷宮攻略だからと言って、単に探索だけで終わるはずがありません。

フリーレンたちが進む中、デンケンたちは仲間であるラオフェンに似た複製体に襲われます。しかし、既に倒した後でした。

複製体は魔法により生み出された複製体であることが判明するものの、その直後には自分たちが敗れた“フリーレンの複製体”が襲いかかってきます。

この複製体は“迷宮の主”で、試験管のゲナウ達からは「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」と呼ばれています。

基本的に挑戦者たちの魔力や記憶をコピーする形で作られており、フリーレンの複製体に対してはデンケンたちが力を合わせても倒すことができず、撤退を余儀なくさせられます。

一次試験の時にはフェルンと同じパーティーであったユーゲルも自身の複製体との戦闘に勝利したものの、仲間のラントが負傷させられていました。

フェルンとの共闘で複製体に挑戦

自分たちだけではフリーレンの複製体に勝てないことを悟ったエンゲルたちは、本物が来るのを待っていたと同時に、自分たちのことを話し始めます。

それにより、フリーレンたちとエンゲルたちとで作戦会議を開きましたが、結局はフリーレンとフェルンのコンビで戦うことに。

フェルンが放つ強力な魔法でも倒れない上に、複製体から放たれた「魔法として認識できない攻撃」を受けて負傷させられます。しかし実は、これも作戦の一環でしかなく、フェルンばかりを攻めている複製体は完全に彼女しか見ていません。

フリーレン「よくやった、フェルン」

フェルンばかりに意識がいっていた複製体の真横にまで来ていたフリーレンが、自身の複製体に対してトドメの一撃を放って見事に逆転勝利を果たしました。

この間、別の場所でも他の挑戦者たちの前にも続々と複製体が現れた上に倒しても復活してくるというチート過ぎる強さを見せつけてましたが、フリーレン達が決着をつけた頃には、それらも撤退していきました。

その結果、一部を除いて殆どの挑戦者たちが合格する形で二次試験も終わりを迎えたのです。

さらに、この時には一次試験では完全に敵対していたデンケンもフリーレンのことを「1番の功労者」と認めていました。

フェルンの杖を修理してくれた意外な人物

三次試験までの休息期間が訪れますが、フェルンは自分の杖が複製体との戦闘で壊れてしまったことで悩んでいます。

フリーレンからは新しい杖を買うことを勧められますが、フェルンの杖は自分の師匠(ハイター)から譲り受けたものであり、大切な形見でもあります。

そんな落ち込んでいるフェルンの杖を修理してくれた意外な人物とは…デンケンの仲間であるリヒターでした。

フリーレンから壊れた杖を持参してデンケンたちの前に訪れる形でお願いしてくれます。

リヒターから、杖の修理そのものが時間や期間のかかる作業であるため三次試験には間に合わないことを告げられますが、フリーレンも折れずに無理強いする形でお願いしました。そして、本当に間に合うように修理させてしまったのです。

フリーレンが持ち帰ってきた修理済みの杖を再びフェルンに渡された瞬間、彼女の脳裏にハイターとの思い出が蘇ります…。

ハイターの優しい性格やフェルンを助けた理由については『【葬送のフリーレン】ハイターについて解説 | 酒好きの僧侶?』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

【葬送のフリーレン】ハイターについて解説 | 酒好きの僧侶?
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三次試験はゼーリエによる面接

一次試験や二次試験がかなり広大な場所かつ大規模な内容であったのに対して、三次試験は意外にも「面接試験」でした。

しかし、この試験での試験管(面接官)となるゼーリエが、かなり掴めない人物です。

まずはカンネから入りますが、向き合った瞬間に“不合格”と言い渡されてしまいます。

カンネもそれだけで納得できるはずもなく、その理由を問うンネ。ゼーリエから言い分では「カンネがゼーリエの魔力に恐怖心を抱いていること」や「一級魔法使いになった自分をイメージできていないから」と言われます。

ぜーリエにとっては「魔法の世界では、イメージをできない者は実現できない」とされており、カンネだけでなく、次に入ってきた挑戦者たちも次々と不合格にしてしまいます。

さらに、フリーレンに対しても“不合格”にしてしまいます。
しかし、彼女だけは他の挑戦者たちとは違い、動揺もしないまま立ち去ろうとします。

自分の師匠(フランメ)から伝授された魔法を「くだらない」とまで侮辱されますが、これに対してはフリーレンも否定します。フリーレンにとって、師匠が教えてくれた”くだらない魔法”こそが、かつての仲間たち(ヒンメル達)と出会わせてくれたことを話します。

そして退室間際に、フェルンはゼーリエすら超えることを宣言しながら去ります。フェルンは、ゼーリエの魔力が揺らいでいることに気づいたことを見込まれ、ゼーリエから「自身の弟子になるように」と求められますが…

フェルン「え、です」

いつもと変わらぬ冷静かつ、フリーレンやシュタルクを軽蔑する時に見せているいつもの表情のまま、即答で断ってしまうのです…。

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『葬送のフリーレン』7巻の発売日はいつ?

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察 文字数制限なし

(葬送のフリーレン第4巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

ここでは『葬送のフリーレン』7巻の発売日を予測してみたいと思います。

2022年3月に発売される可能性が高い

まずは、第6巻までの発売日を辿ってみましょう。

発売日 次巻発売までにかかった期間
6巻 2021年11月18日 4ヶ月
5巻 2021年7月21日 4ヶ月
4巻 2021年3月22日 4ヶ月
3巻 2020年12月23日 3ヶ月
2巻 2020年10月21日 2ヶ月
1巻 2020年8月23日

こうして振り返ってみると、始めは2ヶ月に1冊のペースで発売されてきましたが、4巻目からは4ヶ月に1回のペースに落ちつき始めていることが分かると思います。

そのため、第7巻は6巻が発売された2021年11月から4ヶ月後となる、2022年3月に発売される可能性が高いと思います。

まだ明かされていない謎や伏線回収について考察

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第5巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

ここでは、本編の中において未だ明かされていない謎や伏線について考察していきます。

魔王城はいつ造られた?

『葬送のフリーレン』は、勇者ヒンメルたちとの冒険や戦いが終わった後の時期から本編が始まっており、魔王との壮絶な戦いの場面は描かれていません。

そこで引っかかるのが、魔王の姿や強さ、そしてキャラクター性です。
それどころか、魔王城が、いつ造られたのか?」という謎も明かされていません。

フリーレンが新たな旅の中で目指す場所は北の果てのエンデとされてますが、そこでは”死者と出会って会話することが可能”と言われています。彼女はその場所で先立たれた勇者ヒンメルと再び会話するために、その地を目指しているのです。

大魔法使いフランメもエンデを訪れたことが記されており、当時のオレオール(魂の眠る地)は”天国”とまで呼ばれてましたが、現在では「魔王城がある場所」にあると言われています。

そのため、魔王はフランメが訪れた後の時代に「自身の城を建設したこと」が分かりますね。

もしくは魔王自身がフランメの強さや存在を恐れていた故に、彼女がエンデを去った瞬間を見計らって魔王城を建設した(または別の場所から移してきた)可能性が大きいと思います。

魔王の目的は”エルフ絶滅”?

『葬送のフリーレン』はファンタジー作品です。
人間から魔物、そしてエルフやドワーフなど様々な種族が登場します。

しかし人間や魔物たちと比べて、エルフの人数が極めて少ないことに気づいた人達も多いはずです。実際、第5巻までに、エルフはフリーレンとクラフトの2人しか登場していません。

フリーレンやクラフトの台詞から見ると、彼女たちの他にもまだ1人か2人ほどはいるらしいですが、それでも人間に比べると本当に少ないですよね。フリーレンもエルフに会ったのは400年以上前、クラフトも300年ぶりと、同じエルフと会えるのは実に稀とのこと。

ここまで少ない中で「なぜエルフの人数がここまで少ないのか?」と疑問を抱いた読者も多いはずです。

フリーレンからの話では、エルフには恋愛感情や生殖本能が希薄であることが明かされています。そのため、人間たちと違って自分達の子孫たちを残す意欲も極めて低いことが分かります。

しかし、エルフの性質以上に、実は魔王が約1,000年前から行ってきた「エルフ狩り」が最も大きな原因とされています。そこまで聞くと「魔王がなぜ”エルフ狩り”をして殺し続けてきたのか?」という疑問が湧いてしまいますよね。

魔王がエルフ狩りをした理由までは現時点でまだ明かされていないものの、「実は魔王自身エルフの強さや能力を恐れていたから」ということが1つの案として考えられます。

単に世界征服だけが目的だったならば、人間もエルフも問わず、無差別に殺害すれば良いだけの話ですからね。

さらに、フリーレンを始めとして、本作品に登場するエルフもまた長寿な種族です。寿命の長さは、もしかすると魔王を始めとした魔族たち以上かもしれません。

そこまで考えると、魔王が本当に「エルフ絶滅」を目的としていたならば、エルフの持つ強さや能力に加えて”寿命の長さ”にも恐れを抱いていた可能性も高く感じます。

フリーレンこそ”本物の勇者”である可能性も高い

基本的には、勇者になるのは人間だけという考えが強いと思います。実際、他の作品では勇者になっているのがほとんど人間です。

しかし、「本物の勇者=人間」というわけではありません。人間以外の種族“本物の勇者”である可能性も高いことも十分考えられます。事実として、ヒンメルは勇者を目指して冒険していたものの、最後まで”本物の勇者”にはなれなかったそうです。

そして、魔王は1,000年前からエルフ狩りを続けてきました。
つまり、魔王がエルフの中に“本物の勇者”になる可能性を秘めている者がいることを予感していたようにも考えられます。

確かにエルフであるフリーレンが放つ魔法力は強大であり、魔法攻撃力だけなら”本物の勇者”と呼ばれる逸材にも負けていないはずです。フリーレンの職業は魔法使いであり、ヒンメルとは違って魔法を専門に戦っています。

しかし、魔法使いだからと言って”勇者の剣を扱えない”などという説は断定されてません。他のファンタジー作品(ゲームやアニメ問わず)では、魔法と剣を両立させて使える”魔法剣士”という職業や能力を持って戦うキャラクターも多く存在しています。

ここまで振り返りながら辿った結果、魔王を倒した後も生き残っているフリーレンこそが実は「本物の勇者」である可能性も決してゼロとは言えませんよね。

フリーレンが戦いをやめた理由

フリーレン自身も家族たちを奪われた時には魔王を強く憎んでいた上、師匠(フランメ)からも魔王を倒すように言われていました。それにも関わらず、フリーレンは”魔王への復讐”はおろか戦うこと事態をやめてしまったわけです。

フリーレン「もう500年以上、魔族との実戦はやっていない。もう戦い方も忘れてしまった。私は決断を先送りにしすぎた」

彼女もまた、自身が戦いや復讐をやめるまでの結論にまで踏み切るのに時間がかかり過ぎたことを話しますが…これにはエルフの特性(長寿)やヒンメル達と冒険中に遭遇した出来事がキッカケとなった可能性が高いです。

  • 長寿のため、目標におけるモチベーションを長くは保ちきれなかった。
  • 冒険中に、目標や復讐心すら折られる程の出来事に遭遇した。

長寿な種族だからと言っても、戦闘や復讐などであまり長くピリピリした気持ちで戦い続けていると、精神的に疲れ果ててしまうこともあるでしょう。

それでもフェルンやシュタルクなどの新たな仲間たちを得てからの新たな旅の中でも、全く戦っていないわけではありません。戦いをやめたというのは、あくまでも「自分から無闇な攻撃や戦いは仕掛けない」ということです。

自身の新たな目標の中でどうしても必要な時や、自分に危害を加えてくる者が現れた時には抵抗しますし、そうした相手に対しては容赦なく殺しています。

まとめ

今回は、『葬送のフリーレン』6巻も含めた形でネタバレ紹介すると共に、7巻の発売日も予想してみました。

主人公フリーレンを中心とした「死から始まる物語」をテーマに描かれている故に、多くの読者からの涙を誘ってくれている所が、他のファンタジー作品とは異なる魅力のようにも感じられますね。

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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