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【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

葬送のフリーレン

『葬送のフリーレン』は2020年から、山田鐘人先生(原作)とアベツカサ先生(作画担当)のコンビによって週刊少年サンデーで大人気連載中の漫画作品です。
2021年漫画大賞など、多くの賞も受賞されており「泣けるファンタジー作品」とまで呼ばれ、大きな話題となりました。
さらにテレビアニメ化も決定しており、2023年9月末での金曜ロードショー枠で放送される第1話を皮切りに放送中です。

本記事では、そんな人のために、『葬送のフリーレン』のコミックス全巻のネタバレ記事を作成いたしたました。

本作品の人物相関図は「葬送のフリーレンの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

葬送のフリーレンの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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【1巻のネタバレ】仲間たちとの別れ(死別)・新たな旅の目的は魔法収集

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第1巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

物語は、ヒンメルハイター・アイゼン・フリーレンのパーティーが魔王討伐の旅を終えて、帰還したところから始まります。

王様からは4人の彫像を作ってもらえることになり、町の人達からも大いに感謝されて広場で宴が開かれる中で10年間にもわたる冒険を振り返ります。

そんな中でヒンメルから出された提案とは…50年後にまた集まって、エーラ流星皆で一緒に見よう」というものでした。

そして50年後…4人で交わした誓いは果たされますが、その直後に年老いたヒンメル(享年70代)が他界します。さらに20年後には、フリーレンに自分で助けて拾った弟子(フェルン)を託し、ハイターもこの世を去ります。

かつての仲間たちとの別れ(死別)に涙するフリーレン。
しかし、これで終わりではなく、ここからが彼女にとっての新たな旅がフェルンと共に始まります。

そんなフリーレンにとっての新たな旅の目的は、魔法収集です。

ただ、それはあくまでも目的のうちの1つにしか過ぎません。本当の目的とは、実は北の果てにあるエンデでヒンメルの魂と会い、再び会話すること」だったのです。

他界してしまったヒンメルのかっこ良さやフリーレンへの恋愛感情ハイターの優しい性格やヒンメルとの関係性については、以下の記事で紹介しています。

【葬送のフリーレン】ヒンメルがかっこいい | フリーレンへの恋愛感情はあった?
葬送のフリーレンは2021年マンガ大賞の大賞を受賞して、泣けるファンタジー作品と呼ばれ話題となりました。この記事では主人公フリーレンのかつての仲間ヒンメルのかっこいい要素や、フリーレンへの恋愛感情について紹介いたします。
【葬送のフリーレン】僧侶ハイターの声優 | 化け物級な魔法・死亡時の年齢
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【2巻のネタバレ】戦士シュタルクの絶大な強さや実力が判明

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第2巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

新たな旅中で再会したアイゼンと一時期的に同行するフリーレンは、彼からパーティーの前衛役として自分の弟子(シュタルク)を勧められます。

アイゼンだけがパーティーから離脱後に辿り着いた村で、フリーレンとフェルンの2人は早くもシュタルクとの対面を果たすものの…とても強そうには見えない“戦闘経験ゼロ”の軟弱者でした。

呆れて見放そうとするフェルンと違い、フリーレンはシュタルクの強さを見抜いており、作戦や協力という口実で彼を紅鏡竜の前に立たせます。その結果、恐ろしい強さを誇る紅鏡竜斧の一振りだけで倒してしまったのです。

この瞬間に師匠(アイゼン)ですら恐れる程の絶大な強さが判明したと同時に、戦士シュタルクもフリーレン一行に加入してくれます。しかし、その後に訪れた北側諸国にあるグラナト伯爵領で捕まって連行されます。

そして、そこでリュグナーと戦うのですが、これまでの敵とは比べ物にならない強敵。あの紅鏡竜を一撃で倒したシュタルクでさえも苦戦を強いられますが、フェルンとの連携攻撃でこの場は何とか逃れます。

その一方で2人とは完全に別行動となったフリーレンにも危機が迫ります…。

シュタルクの真の強さや過去については『【葬送のフリーレン】シュタルクについて解説 | フェルンに嫌われている?』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

【葬送のフリーレン】戦士シュタルクは死亡する? | フェルンとの恋愛や結婚について
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【3巻のネタバレ】リュグナーとの死闘・シュタルクの過去

【葬送のフリーレン】原作の全巻ネタバレ解説 | 謎や伏線回収なども考察

(葬送のフリーレン第3巻 山田鐘人・アベツカサ/少年サンデーコミックス)

前巻でリュグナーから逃れたと思えたのも束の間…しつこく追ってきた彼らにより、今度はフェルンが捕らえられてしまいます。

それにより戦局は完全に三分化されます。

戦いの詳細・勝者
フェルンVSリュグナー 魔法による攻撃力はリュグナーより劣るフェルン。
しかし、速さはフェルンの方が上でした。少し離れた場所で戦っているリーニエを向きながら大声で叫んだ隙をつくと同時に
「ゾルトラーク(魔族を殺す魔法)」を放ち、フェルンが勝利。
シュタルクVSリーニエ リーニエに大重傷を負わされるシュタルク。
師匠(アイゼン)から教わった”信念”を貫いたシュタルクが
「閃天撃」を喰らわせることで逆転勝利。
フリーレンVSアウラ フリーレンの本当の魔力を見抜けなかったアウラに対して
「アゼリューゼ(服従する魔法)」の効果を使って自害させ、フリーレンの勝利。

こうして見ると、3人揃って勝利したわけですから、新しいパーティーになってもフリーレン側が圧倒的に強いことが分かりますね。

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シュタルクの過去も判明

何とかリュグナーたちを倒したあと、ザイン(僧侶)という新たな仲間も加わります。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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