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【転スラ】アルベルトの強さ・スキル | 過去や死霊になった経緯を解説

転生したらスライムだった件

『転生したらスライムだった件』に登場するアルベルトは、アダルマンに忠誠を誓う元聖騎士長の男性です。

リムルの仲間になってからは実力が認められて迷宮十傑に選ばれました。

地下迷宮ではアダルマンと共に70階層を守護しており、剣士としてはテンペストにおいて最強クラスの実力者です。

この記事ではアルベルトの強さやスキル、過去について解説していきます。

アルベルトとは

アルベルトとは

出典:Amazon

 

アルベルトは、かつて西方諸国で歴代最強と謳われた聖騎士(パラディン)です。

過去に「七曜」という組織に裏切られ、死霊騎士(デスナイト)として復活。

その後は、シュナたちとの戦いを経てリムルの配下になりました。

アダルマンとは仲が良く、腹心の友といった関係です。

忠義にあつい性格であり、アダルマンとリムルを神のように崇めています。

また、野心家なところがあり、迷宮十傑に選ばれた際には期待に応えようと鍛錬を重ねていました。

 

アダルマンの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】アダルマンの強さ・スキル | 正体や死霊になった過去を紹介
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アルベルトのプロフィール

名前 アルベルト
種族 冥霊聖騎士(ゲヘナ・パラディン)
スキル 究極贈与「不老不死(イモータル)」

 

アルベルトの保有スキル

アルベルトは2つのスキルを保有しています。

  • 究極贈与「不老不死」
  • エクストラスキル「聖魔反転」
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究極贈与「不老不死(イモータル)」

アルベルトはシエルから究極贈与「不老不死」を与えられました。

このスキルにより、魂をアダルマンに預けている間は死ぬことがありません。

アルベルトは、「不老不死」によってダメージを受けても一瞬にして傷がふさがり、魂を預けるアダルマンも不死のような存在であるため、事実上無敵の存在だと言えます。

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エクストラスキル「聖魔反転」

アルベルトは「不老不死」のおかげで不死身の肉体になっていますが、実は弱点があります。

それは、聖属性と光属性の攻撃です。

死霊やアンデット系の魔物は聖・光属性の攻撃を受けると死亡してしまいます。

しかし、アダルマンが覚醒進化してスキル「聖魔反転」を獲得すると、アルベルトも加護を受けてエクストラスキル「聖魔反転」を授かりました。

これは、聖属性の攻撃を魔属性に変えるスキルです。

アルベルトはこのスキルによって弱点を完全に克服し、より強くなりました。

アルベルトの強さ・能力|迷宮十傑最強の剣士

アルベルトの強さ・能力|迷宮十傑最強の剣士

出典:Amazon

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アルベルトは迷宮十傑で3番目に強い

迷宮十傑で1番目に強いのはゼギオンで、テンペスト全体で見ても最強クラスの実力者です。

また、2番目に強いのはクマラです。

その2人には敵いませんが、アルベルトは近接攻撃が苦手なアダルマンと協力することで弱点を克服し、クマラにも匹敵する実力を発揮できます。

さらに、エクストラスキル「聖魔反転」によって苦手な聖属性の攻撃を無効化でき、実質的に無敵な存在となっています。

剣術に関してはテンペストで最強クラスの実力を誇るため、アルベルトは3番目に強いと言えます。

 

迷宮十傑で上位の実力を持つゼギオンの強さクマラの強さについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】ゼギオンの強さ・スキル | 地下迷宮を守護する80階層の最強戦士
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【転スラ】クマラの強さ・スキル・過去 | 進化や迷宮十傑になる過程を解説
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アルベルトの過去・死霊になった経緯

 

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アルベルトは勇者の資格を持っていた

実は、昔のアルベルトは「勇者の卵」を保有していました。

「勇者の卵」とは、勇者の素質がある者にだけ宿る証のようなものです。

その卵は条件を満たすことで孵化し、人間離れした能力を獲得します。

アルベルトの場合、勇者の卵は孵化しませんでした。

それでも、アルベルトには類まれなる才能があったため「仙人」として覚醒しました。

ですが、覚醒によって強くなり過ぎてしまったため魔王ルミナスの精神支配が効かなくなりました。

西方諸国を牛耳る組織「七曜」からは、いつかアルベルトが裏切るのではないかと危険視されてしまいます。

 

『転スラ』に登場する勇者一覧と正体については以下の記事で紹介しています。

転スラに登場する勇者一覧 | 正体や強さ・スキル・勇者の卵についてネタバレ解説
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アルベルトは死霊災害の浄化し駆り出される

上で解説した通り、アルベルトは七曜から危険視されていました。

七曜はアルベルトと腹心のアダルマンをまとめて抹殺しようと、2人に危険な任務を課します。

それは、ジュラの大森林で死霊災害の浄化活動をせよという内容でした。

そうしてアルベルトはアダルマンと他の聖騎士を引き連れ、ジュラの大森林に向かいます。

結果的に、アダルマンがアンデットになったことで作戦は失敗。

大量の魔素を浴びたことで、死亡した全員が死霊に生まれ変わりました。

このように、アルベルトは七曜の思惑により死霊聖騎士となりました。

アルベルトの登場シーン

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魔王誕生編

魔王誕生編では、「魔王たちの宴(ワルプルギス)」が開かれていました。

ワルプルギスに出席していたクレイマンの居城で、アルベルトは登場します。

そこで、アルベルトはハクロウと対峙し、1対1の戦闘になりました。

ハクロウは作中でも上位と言えるほど剣術に秀でており、魔素量の少なさを補うほどの技量があります。

それでもアルベルトはハクロウの攻撃を受け止め、互角の戦いを繰り広げました。

最終的に、シュナがアダルマンを倒すまで決着はつきませんでした。

その後、アダルマンがリムルに会いたいと言ったため、一緒にリムルの配下となりました。

 

アルベルトと互角に戦ったハクロウの強さやスキルについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】老鬼人「ハクロウ」の強さやスキル・能力 | 弟子や声優情報を紹介
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魔人暗躍編

魔人暗躍編では、アルベルトが地下迷宮のフロアボスに任命されました。

また、クレイマンの居城で一緒にいたアダルマンやウェンティも70階層の守護者となりました。

アルベルトたちはクロベエから武具を渡され、攻撃の破壊力や魔法耐性が上昇します。

もともと、その武器や防具はクロベエの失敗作であり、装備すると呪われてしまいます。

しかし、アンデットの性質を逆手にとり、デメリット無しで装備できました。

そのためアルベルトは大幅にパワーアップし、攻めてくる敵を次々に撃退していきました。

 

クロベエのスキルや強さについては以下の記事で紹介しています。

【転スラ】おっさん鬼人「クロベエ」は強い?性格や魅力・声優情報を紹介
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戦争前夜編

迷宮の守護者に選ばれたアルベルトは、アダルマンやリムルのために修行を重ねました。

その結果、戦争前夜編でアルベルトが「死霊聖騎士(デス・パラディン)」に進化しました。

また、アンデットは意思疎通が難しいという欠点がありましたが、それも克服します。

この進化によって魔素量や実力が大幅に上昇し、アルベルトは迷宮十傑に選ばれました。

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帝国侵攻編

帝国侵攻編では、東の帝国が膨大な兵士をテンペストの地下迷宮へと送り込みました。

アルベルトは100を超える兵士たち相手に一歩も引かず、敵を次々に倒していきます。

しかし、伝説級の装備を身に纏う「帝国近衛騎士」のクリシュナに苦戦させられます。

最終的にアルベルトは敗れ、クリシュナを含めた数名の帝国軍の侵入を許しました。

それでも、アルベルトのおかげでほとんどの敵兵士を殲滅しました。

ちなみに、クリシュナは80階層に降りた後ゼギオンに瞬殺されてしまいます。

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竜魔激突編

竜魔激突編では、戦争に勝った褒美としてリムルがアダルマンに魂を与えて覚醒進化させました。

アダルマンが覚醒したことで、アルベルトも「祝福」を受け取ります。

これにより、アルベルトは進化が可能となりました。

また、リムルから神話級の武具を授かり、さらに強くなりました。

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遊戯終了編

遊戯終了編では、アルベルトが進化して「冥霊聖騎士(ゲヘナ・パラディン)」になりました。

また、シエルから究極贈与「不老不死(イモータル)」を貰い受けます。

これにより、アダルマンが死なない限りアルベルトは完全な不老不死になりました。

まとめ

この記事では、アルベルトの強さや死霊になった過去について解説してきました。

アルベルトはもともと西方諸国で最強と謳われた聖騎士でした。

あるとき、「七曜」の思惑でジュラの大森林に赴き、死亡してしまいます。

クレイマンの配下としてシュナたちと戦った後はリムルの配下となり、現在は地下迷宮の70階層を守護しています。

アニメ2期までの範囲では登場回数が少なく、活躍の機会もありません。

しかし、帝国との戦争が始まると、アダルマンと協力して多くの敵を倒す雄姿が見られます。

ぜひ本編でアルベルトの活躍を読んでみてください。

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