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【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

チェンソーマン

『チェンソーマン』は藤本タツキ先生により週刊少年ジャンプで2019年から2021年に連載された大人気漫画作品で、2022年初夏には第二部が少年ジャンプ+で連載開始される予定です。

さらにMAPPA制作でアニメ化も発表されており、大きな注目を集めています。

本記事では、クァンシの強さや正体に加えて、共に行動している魔人ガール4人も紹介。
さらに、死亡や第二部(学校編)での復活および再登場の可能性についても迫ります。

 

クァンシとは

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第7巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシ“チェンソーマンの心臓”を狙う刺客として、自分の愛する4人の魔人たちと一緒に登場しました。

金髪と涼しげな表情“クールビューティー”という言葉が似合う美しい女性ですが、眼帯右目を隠している姿も大きな特徴です。
しかし、これには「クァンシ自身の正体」に繋がる重要な要素でもありました。

 

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クァンシのプロフィール

クァンシは最古のデビルハンターであり、その実力は「全人類でトップクラス」とまで言われています。
しかし、公安のデビルハンターを辞めてからは中国に移住していました。

正式な年齢は不明であり、まだ20代に見えますが、実年齢は20代を大いに過ぎていることも判明しています。

 

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中国から送り込まれた刺客

クァンシもまた、レゼ(ソ連)やサンタクロース(ドイツ)と同じく「チェンソーマンの心臓を奪う任務」により、中国から送り込まれてきた刺客です。

デンジの強さや能力に関する詳細は「【チェンソーマン】主人公デンジの正体・扉の夢の意味 | 強さや魅力・第二部の活躍も考察」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】主人公デンジの正体・扉の夢の意味 | 強さや魅力・第二部の活躍も考察
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クァンシの初登場回は54話

クァンシは7巻に収録された54話で初登場しました。
ベッド上で女性の魔人たちを侍らせており、この時点でクァンシが“レズビアン”であることも判明していますね。

この時に入ってきた国家の使者から”チェンソーマンの捕獲”を命じられました。
クァンシはこの任務を達成できた場合の報酬として「自分の女たち(4人の魔人)への人権と義務教育を要求しています。

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岸辺との関係性 | かつてはバディ同士だった

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第7巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシはまだ公安デビルハンターとして働いていた頃、岸辺とバディを組んでいた上、彼から一方的に好意まで寄せられていました。

9年間という長い期間にわたりバディを組んできた中で、岸辺からの告白を何度も断ってきたようです。
振った理由は、やはりクァンシ自身がレズビアンだからであり、クァンシ自身は自分の恋愛対象女性であること」に気づいたのも、9年目に入った時でした。

岸辺に関する詳細は「【チェンソーマン】岸辺(きしべ)の強さは?クァンシとの過去や若い頃についても考察」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】岸辺(きしべ)の強さは?クァンシとの過去や若い頃について解説
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クァンシの強さや能力について

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第8巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシの強さは“人類トップクラスの身体能力”“青龍刀を使った斬撃”にあります。

 

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人類トップクラスの身体能力と体術

岸辺からの話により、クァンシは人類トップクラス身体能力を誇ります。

まだ初登場したばかりの”世界の刺客編”においては、武器人間に一度も変身することなく、持ち前の身体能力を活かした体術で大暴れしながら、大勢の公安たちを蹴散らしてしまいました。

62話での岸辺や吉田ヒロフミとの戦闘でも、素手による格闘勝負で圧倒的な強さを見せつけます。

岸辺からの攻撃を完全に受け止めた直後、岸辺の右足を掴みながら、そのまま窓側へ投げては落としてしまい、コベニカーの上へと落下させてしまいます。
その後の吉田ヒロフミ戦では、吉田からの蹴りを一発受けたものの、クァンシの方が先に吉田へ蹴り攻撃を命中させていました。
さらに実際にクァンシからの蹴りを受けた吉田からも「人間の力じゃない」とまで言わせる程の強さを誇っており、この時点でクァンシも普通の人間ではないことが判明しています。
(クァンシの正体については後の項目で説明します)

 

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二刀流と身体能力を活かした四十九人斬り

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第7巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシは体術だけでなく、持参する青龍刀を使った剣術でも高い戦闘能力を誇ります。

60話では両手に青龍刀を持ちながら、高い身体能力を活かしながら颯爽と走り抜く中で、人間(公安)と人形を合わせて、49人もの顔や胴体を一瞬で切り裂いてしまいました。

あまりの速さに斬られた公安の者たちにも、自分が切り裂かれたこと自体に気づかせていなかったのです。

本作品での剣術ではサムライソードを真っ先に彷彿するファンも多いと思います。
しかし、サムライソードの「居合」が目に止まらぬ速さであることに対して、クァンシの「四十九人斬り」“目にも写らない速さ”を誇ると言っても過言ではありません。

サムライソードの強さについては「【チェンソーマン】サムライソードの強さや契約悪魔の能力 | 死亡や復活の可能性を考察」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】サムライソードの強さや契約悪魔の能力 | 死亡や復活の可能性を考察
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クァンシの正体・契約悪魔は「弓矢の悪魔」

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第8巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシの正体弓矢の武器人間」であり、変身することにより、変身後には人間時以上に絶大な強さを見せつけていました。

 

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右目から矢を引き抜くことで「弓矢の武器人間」に変身できる

闇の悪魔により閉じ込められた地獄の中で一度は首や身体をバラバラにされたクァンシでしたが、脱出後にはツギハギにより、眼帯で隠されていた右目から“矢”を引き抜かれたことで「弓矢の武器人間」へと変身しました。

変身後は人間だった頃の美しさから一転して禍々しい容姿に変わると同時に、無数の矢を放つことで自分を囲んできた者たちを容赦なく刺し殺してしまいます。

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ほぼ不死身なため生き返ることも可能

武器人間である以上、クァンシも“ほぼ不死身”のため、右目から矢を引き抜くことで何度も生き返ることが可能です。

しかし自分の力だけでは生き返れない時もあり、67話ではツギハギに矢を抜いてもらうことで生き返ると同時に「弓矢の武器人間」へと変身できました。

 

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武器人間ゆえに外見は歳を取らない

これはクァンシの能力と言うよりは、全ての武器人間における共通点ですが、クァンシは不老でいられるために外見が20代のままでいられること」も大きな特権です。

先に触れた「岸辺との関係性」において、過去にクァンシとバディを組んでいた頃の岸辺は若かったものの、本編の時代では年相応に老けています。
その岸辺に対して、クァンシの方は本編の時代でも過去の回想シーンから外見が全く変わっていませんでした。

もしも、クァンシが岸辺と別れてからも悪魔との契約を交わしていなかったならば、岸辺と同じように老けていたはずですからね…。
そのため、若いのはあくまでも外見だけであり、実年齢だけは岸辺と同じ位に老けているはずです。

 

クァンシが愛する4体の魔人ガールを紹介

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第7巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシは初登場の時から4人の女性たち(魔人ガール)を侍らせ、愛情を持って接しながら連れ歩いています。

しかし、この4人は単なる愛人というわけでなく、それぞれが異なる個性や能力も持っています。
左から順番に、④ツギハギ・①ピンツィ・③コスモ・②ロンとなります。

 

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【魔人ガール①】ピンツィ

ポニーテールの先端のデザインが施されているのが特徴的な女性です。

4人の中では最も元気で多弁な上に表情も豊かです。
好きな食べ物は”ドーナツ”ですが、クァンシと一緒に来日してきた途端、回転寿司店を見つけた途端にはしゃぐ姿も見られます。

敵の隠された能力や契約悪魔を見破るなど「情報解析の能力」を持っており、61話ではポニーテールの髪を輪の形にした穴から見ることで、岸辺の契約悪魔を見破っていました。

 

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【魔人ガール②】ロン

頭から生えた“2本のツノ”が特徴的な女性です。
ピンツィとは真逆に表情に乏しく言葉や台詞はあまり発しませんが、必要最低限のコミュニケーションは可能なようです。
また、自分の好物である”人間の血”を欲している意思に関しても表明できています。

クァンシ達と一緒に入った開店寿司店では皿ごと寿司を食べてしまうという、常識外れな行動も起こします。

「口から火を吐く能力」により、4人の中では唯一直接的な攻撃をできます。

 

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【魔人ガール③】コスモ

ハート型の左目飛び出した右目と脳というグロテスクな容姿が特徴的で「ハロウィン」という言葉しか発せない女性です。

コスモの正体は「宇宙の魔人」であり「相手の脳内“世の中にある森羅万象”を強制的に理解させる能力」をもっています。
コスモの能力にかけられた相手はハロウィンのことしか考えられなくなり、ひたすら「ハロウィン!ハロウィン!」と叫び続けるようになってしまいます。

劇中ではトーリカの師匠(本物のサンタクロース)を自分の脳内に引き摺り込んでは、大量の本の情報を理解させていました。

 

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【魔人ガール④】ツギハギ

身体じゅうにツギハギがある痛ましい姿が特徴的な女性です。
無表情な上に言葉も全く話さない上に、自分から身動きを取ることもありません。

それでも特殊な能力をもっており、闇の悪魔によりバラバラにされたクァンシの頭部を持ちながら右目の矢を引き抜くことで「弓矢の悪魔」に変化させていました。
そのような意味では、クァンシにとっては4人の中で最も重要な能力の持ち主だったかもしれません。

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クァンシの最後は死亡?復活の可能性について

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第10巻 藤本タツキ/集英社)

ここではクァンシの死亡および復活、そして第二部(学校編)での再登場について迫ります。

 

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魔人ガール達と一緒にマキマに殺されて死亡した

デンジとの共闘によりサンタクロースを倒せたのも束の間…
その直後、70話でマキマにより自分の取り巻き(4人の魔人ガール達)と一緒に首を斬られたために死亡しました。

岸辺や吉田達に対しては圧倒的な強さを見せつけたクァンシも、マキマには全く歯が立たなかったのです。

マキマの能力に関する詳細は「【チェンソーマン】マキマの正体と目的・強さと能力 | 第二部(ナユタ)の展開を予想」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】マキマの正体と目的・強さと能力 | 第二部(ナユタ)の展開を予想
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死亡後にはマキマの手下として復活した

86話で覚醒したチェンソーマンと戦わせるため、これまでに登場してきたレゼ達と共に「マキマの手下」として復活させられました。

この時は「公安対魔特異5課」の一員として登場したものの、他の魔人や武器人間たちと同じように“記憶の改竄”をされてしまっており、完全にマキマの操り人形でしかありません。

そして他の者たちと同じく、クァンシも再び「弓矢の悪魔」に変化した上でチェンソーマンに襲いかかりますが、覚醒したチェンソーマンのもつ絶大な強さに惨敗しては、4度目の死亡を迎えました。

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第二部(学校編)では体育教師としての再登場に期待?

第一部では死亡という形で退場してしまったクァンシですが「弓矢の悪魔」の心臓を宿されており”ほぼ不死身”なため、最終話以降の時期に復活する可能性にも充分に期待できます。
ただ、第二部が「学校編」と名付けられている以上、デンジが通う高校を主な舞台に物語が展開されるはずなので、復活を果たせてもクァンシの立ち位置を変えなければ、第一部ほどの出番や活躍にも期待できません。

そこで浮かんだのが「クァンシを“体育教師”として、デンジの高校で働かせる」という展開です。

第一部で披露した持ち前の運動能力を見せつけることで、生徒たちからも人気者になれるはずですよね。

 

クァンシの中国語の意味

【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介

(チェンソーマン第7巻 藤本タツキ/集英社)

クァンシは中国人のため、中国語を話せます。
来日してからも基本的には日本語ではなしていましたが、自分の愛する4人の魔人に指示を出す時には中国語で話す場面もありました。

ここでは、60話でクァンシが魔人たちに出していた指示内容の意味を訳してみました。

「小姐们!」
(お嬢さん方!)

「一如往常,请妳们处理 剩莱剩饭了。」
(いつものように、残り物をよろしく。)

クァンシは中国語で指示することにより自分が真っ先に大勢の敵を殲滅し、生き残った者たちの後始末4人の魔人たちにやらせる」という戦法も確立させていたわけですね。

 

まとめ

今回はクァンシの強さや能力、4人の魔人たちを紹介しました。
さらに、死亡後の復活および第二部(学校編)での再登場についても迫ってみました。

岸辺が言っていた「最強」は本物であり、チート過ぎな能力を持つパワーマキマ、チェンソーマンがいなければ、クァンシこそが間違いなく第一部での最強キャラとなれていたはずです。

第二部でも、その強さと美しさに更に磨きをかけて再登場してほしいですよね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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