『チェンソーマン』は藤本タツキ先生により週刊少年ジャンプで2019年から2021年に連載された大人気漫画作品で、第二部が少年ジャンプ+で連載開始されることが発表されました。
さらにMAPPA制作でアニメ化も発表されており、大きな注目を集めています。
本記事では『チェンソーマン』の人物相関図を作成してみました。
『チェンソーマン』の人物相関図
『チェンソーマン』第一部(公安編)は「週刊少年ジャンプ」で連載されていた人気漫画作品です。
デンジが配属された”公安退魔特異4課”のデビルハンター達と、チェンソーマンの心臓を狙う刺客たちとの戦闘や人間関係が熱い物語です。
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公安退魔特異4課
公安に所属する対悪魔を仕事とする部署の1つです。
早川アキや姫野など人間のデビルハンターだけでなく、デンジやパワーなど人外の種族も配属されている点も大きな特徴です。
デンジ
誕生日 | 不明 |
年齢 | 16歳(本人もしっかり覚えていない) |
身長 | 181cm |
種族 | 人間→武器人間 |
契約した悪魔 | チェンソーの悪魔(ポチタ) |
バディ | パワー(血の魔人) |
趣味 | 食う、寝る |
CV | 戸谷菊之助 |
本作品の主人公です。
死別した父親の借金を返すために、チェンソーの悪魔(ポチタ)と契約して非正規のデビルハンターとして働き続けた中、ゾンビの悪魔と契約したヤクザに殺されます。
しかし、ポチタがデンジの心臓となったおかげで復活できた上に「チェンソーの武器人間(チェンソーマン)」に変身できる能力を手に入れました。
ヤクザたちを圧倒した後、訪れてきたマキマに拾われて公安退魔特異4課に配属され、パワーや早川アキと一緒に暮らし始めます。
公安のデビルハンターとして数々の悪魔たちとの戦闘を繰り広げながら、人としても成長していきました。
しかし、第一部では自分の恩人かつ憧れの女性であるマキマとの戦闘をさせられた結果、自らの手や胃袋でマキマを殺す結末を迎えさせられました。
デンジの強さや能力に関する詳細は「【チェンソーマン】主人公デンジの正体・扉の夢の意味 | 強さや魅力・第二部の活躍も考察」の記事をご覧ください。
ポチタ
種族 | 悪魔 |
CV | 井澤詩織 |
”チェンソーの悪魔”で子犬のような可愛い姿をしています。
デンジと出会って契約したばかりの頃は”デンジの武器”となって協力してくれましたが、彼を雇っていたヤクザから殺されたデンジを甦らせるため、自ら「デンジの心臓」となりました。
ポチタに関する詳細は「【チェンソーマン】ポチタの正体は悪魔 | 能力・デンジや夢の扉との関係性」の記事をご覧ください。
チェンソーマン
種族 | 武器人間 |
CV | 不明 |
ポチタとの契約および”デンジの心臓”となって体内に宿った後から、デンジが武器人間化した姿および 「ポチタの真の姿」です。
マキマからの話では「悪魔に最も恐れられる戦慄のヒーロー」として恐れられ続ける程の強さや能力も誇りますが、本編でのデンジの予測不可能な戦法を習得してからは、その恐ろしさに更に磨きがかかりました。
しかし、このチェンソーマンにおいて最も恐ろしい能力とは「チェンソーマンに食べられた悪魔は名前や存在そのものを世界から忘れられてしまう」という点でしょう。
パワー(血の魔人)
種族 | 魔人 |
CV | ファイルーズあい |
デンジのバディとなった”血の魔人”です。
デンジと共に早川アキの自宅で暮らし始めていく中、2人の妹分のような存在になっていくと同時に、デンジとの絆も深めていきます。
その正体は「デンジの眷属」であることが83話で明かされ、一度はマキマにより瞬殺されたものの、ポチタにより復活および覚醒させられた後には生前とは比べものにならない程の強さや能力まで身につけました。
この復活後も結局は死亡する結末を迎えましたが、死に際にデンジに対して「生まれ変わった自分を見つけてほしい」と頼んでいたため、第二部(学校編)での再登場にも期待できるはずです。
パワーに関する詳細は「【チェンソーマン】パワーの正体や強さ・能力 | 死亡経緯と復活する可能性を考察」の記事をご覧ください。
早川アキ(はやかわ あき)
種族 | 人間→銃の魔人 |
出身地 | 北海道 |
契約した悪魔 | 狐の悪魔、呪いの悪魔、天使の悪魔、未来の悪魔 |
CV | 坂田将吾 |
デンジの3年先輩の青年であり、髪の後頭部を高い位置で結っており、パワーからは「チョンマゲ」と呼ばれていました。
複数もの悪魔と契約を結んでいたことで様々な能力を駆使してきましたが、信頼かつ好意を抱いてきた先輩(姫野)を守れずに終わってしまいます。
しかも最終的には、マキマの能力を受けたことで支配された上、目標として捜し続けてきた銃の悪魔に身体まで奪われたことで「銃の魔人」とされた末にデンジ(チェンソーマン)に倒されたことで死亡しました。
早川アキに関する詳細は「【チェンソーマン】早川アキの強さ・能力 | 銃の悪魔との関係は?いつ死亡していたのか考察」の記事をご覧ください。
姫野(ひめの)
種族 | 人間 |
契約した悪魔 | 幽霊の悪魔(ゴースト) |
CV | 伊瀬茉莉也 |
デンジ達の先輩で、アキのバディだった隻眼の美女です。
明るくノリのいい性格ですが、酒癖があまりにも悪く、永遠の悪魔を倒した後に開かれた新人歓迎会の席でもやらかしたことで、デンジにとんでもないファーストキスを経験させてしまいました。
中華料理店でデンジ達と一緒に昼食を取る中でサムライソードからの銃撃を受けて重傷を負わされた中でも、アキを守るために自身の身を捧げて戦い続けるも空しく、最後には幽霊の悪魔ごと沢渡アカネの能力によって喰われてたことで肉体全てを失う形で死亡しました。
姫野の能力や契約悪魔に関する詳細は「【チェンソーマン】姫野の悪魔や契約内容 | 第二部での復活や再登場も考察
」の記事をご覧ください。
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東山コベニ(ひがしやま こべに)
種族 | 人間 |
年齢 | 20歳 |
趣味 | 美味しいものを食べること |
契約した悪魔 | 不明 |
CV | 高橋花林 |
新人の小柄な女性で引っ込み事案な性格ですが、それでも姫野からは「かなり動ける」と見込まれていました。
姫野の言葉は過剰評価などではなく、サムライソード戦では身軽なフットワークを活かしながら彼の右手を切り落とすことで、追い詰められたデンジたちを救っています。
本当は大学への進学を望んでいたものの、優秀な兄を優先されてしまったことや9人姉妹で苦しい家庭で育ってきたため、デビルハンターとなりました。
サンタクロースが契約した地獄の悪魔の能力によって、デンジたちと共に地獄へ堕とされましたが、ガルガリ(暴力の魔人)に守られたおかげで無事に生還しました。
公安を退職した後はハンバーガーショップでのバイトを始めるものの、新たな職場でも店長からのパワハラを受けた上、チェンソーマンに振り回されるなど、幸薄い女性です。
東山コベニに関する詳細は「【チェンソーマン】東山コベニの強さや契約する悪魔を考察 | 死の悪魔?飢餓?戦争?」の記事をご覧ください。
荒井ヒロカズ(あらい ひろかず)
種族 | 人間 |
年齢 | 享年22歳 |
趣味 | 俳句 |
CV | 八代拓 |
コベニと同じ新人のデビルハンターです。
実力不足である一方で「やる気は充分」と姫野から見込まれており、堅物だけど面倒見の良い性格です。
始めはデンジのことを快く思っていなかったものの、永遠の悪魔との戦闘がキッカケで彼への見方が変わっていきます。
しかし、特異課が襲撃された中、コベニを庇って死亡しました。
ガルガリ(暴力の魔人)
種族 | 魔人 |
契約した悪魔 | 狐の悪魔(アキとの契約が切れた後) |
CV | 内田夕夜 |
ペストマスクとガスマスクを被って顔を隠している”暴力の魔人”でコベニとバディを組んで活動していました。
捜査や戦闘中ともに仮面を被ったままですが、その正体は死亡後の荒井ヒロカズの肉体を乗っ取った魔人です。
自ら暴力を名乗っているものの、実際は喧嘩や争い事を嫌う気さくで優しい性格であり、フレンドリーな言動も特徴です。
それでも蹴り技を筆頭に格闘能力では無類の強さを誇ります。
しかし、闇の悪魔との戦闘では仮面を外して全力で挑むものの、全く敵わずに敗れて死亡しました。
ガルガリ(暴力の魔人)に関する詳細は「【チェンソーマン】ガルガリ(暴力の魔人)の素顔は荒井ヒロカズ | 強さと身体能力・死亡・コベニとの関係性」の記事をご覧ください。
マキマ(支配の悪魔)
種族 | 悪魔 |
CV | 楠木ともり |
公安退魔特異4課を率いるデンジ達の上司で、内閣官房長官直属のデビルハンターです。
しかし、その正体は内閣総理大臣と契約した「支配の悪魔」であり、第一部(公安編)のラスボス的存在にもなった美女です。
“自分よりも格下と見做した相手を支配できる能力”を持っており、マキマ自身が命令を下すことで死亡した対象をも思い通りに操ることが可能です。
「チェンソーマンの能力を使って”より良い世界”を作ること」を真の目的として動いており、ストーリー終盤からはデンジの大切な存在(アキやパワー等)を次々と死亡させる形で奪っていってしまいます。
マキマ自身は何度殺されても復活できる不死身の肉体を持っており、チェンソーマンに何度倒されても復活しましたが、最終的にはパワーも介入した形でのデンジの奇策を見抜けず敗北しました。
敗北した後は自分の肉体をデンジにより”生姜焼き”などに料理された上、食べられた形で死亡しました。
マキマの能力に関する詳細は「【チェンソーマン】マキマの正体と目的・強さと能力 | 第二部(ナユタ)の展開を予想」の記事をご覧ください。
ナユタ
種族 | 悪魔(予想) |
CV | 不明 |
デンジに食べられたことで死亡したマキマの転生後の姿が、このナユタです。
中国に滞在していたところを岸辺から拾われ連れてこられる形で来日してきました。
来日後はデンジに託されたまま、デンジと一緒に生活するようになります。
第一部(公安編)の時点では最終話で初登場したため、多くの謎を秘めたままですが、第二部(学校編)での活躍や見せ場において大いに期待できるキャラクターの1人でもあります。
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デンジ(チェンソーマン)の心臓を狙って来日してきた凄腕の刺客たちを紹介します。
サムライソード
種族 | 人間→武器人間 |
契約した悪魔 | 刀の悪魔 |
CV | 濱野大輝 |
第1話までの時点でデンジを雇っていた老人の孫で、祖父の代からヤクザの家系で生まれ育った長いモミアゲが特徴的な男性です。
幼い頃から祖父を盲目的に愛してきた故、デンジのことを「祖父を殺した憎き仇」として沢渡アカネと共に襲撃した上「刀の武器人間」に変身したことで初戦ではデンジたちを圧倒しました。
再戦時の敗北で捕らえられた後は消息不明でしたが、最終的にはマキマの能力で支配および洗脳された状態で他の武器人間やデビルハンターたちと共にチェンソーマンにアッサリ倒されて死亡しました。
サムライソードに関する詳細は「【チェンソーマン】サムライソードの強さや契約悪魔の能力 | 死亡や復活の可能性を考察」の記事をご覧ください。
沢渡アカネ(さわたり あかね)
種族 | 人間 |
契約した悪魔 | ヘビの悪魔 |
CV | 大地葉 |
元々は民間のデビルハンターだったショートカットの少女です。
契約したヘビの悪魔を使役しており、姫野を幽霊の悪魔ごと丸呑みしたことで死亡させました。
さらに丸呑みした悪魔の能力を使用できるようになり、アキとの再戦では幽霊の悪魔も使役していました。
最終的には自分が使役していたヘビの悪魔に首を刎ねられて死亡した後、その死体をマキマに回収された上、マキマの能力のための生贄とされました。
沢渡アカネの能力やサムライソードとの関係性の詳細は「【チェンソーマン】沢渡アカネの能力と契約悪魔 | 死亡後はマキマの手下として復活」の記事をご覧ください。
レゼ
種族 | 武器人間 |
契約した悪魔 | 爆弾の悪魔 |
CV | 上田麗奈 |
カフェ「二道」でバイトしていた黒髪ショートの美女ですが、その正体は「ソ連軍が国に尽くす戦士を育てるための人体実験の要員とされた”モルモット”」でした。
デンジに対して懐っこく接してきたのも始めは任務のためでしたが、次第にデンジに対して好意を抱き始めます。
自ら駆け落ちの提案をしますが、デンジから断られた時点で本性を表しながら爆弾の武器人間に変身して襲いかかった上、脅威的な爆破能力で複数人もの公安も殺してきました。
最後には弱点を突いたチェンソーマンの戦法に敗れた上、逃亡中にマキマにより殺されました。
さらに最終的にはマキマの部下として復活させられましたが、この時には完全に洗脳されたために”デンジへの好意”を始めとした記憶も消されてしまっていました。
レゼに関する詳細は「【チェンソーマン】レゼがかわいい・強さと能力 | 死亡と復活の理由・第二部で再登場する可能性を考察」の記事をご覧ください。
クァンシ
種族 | 武器人間 |
契約した悪魔 | 弓矢の悪魔 |
CV | 不明 |
中国の刺客で、右目に眼帯をした銀髪の美女です。
4人の女性魔人(ピンツィ・ロン・コスモ・ツギハギ)を愛人として引き連れている同性愛者であり、かつてバディを組んでいた岸辺からの告白を断った理由もそのためです。
「最古のデビルハンター」である上、岸辺からも「素手での殴り合いなら人類最強」と言われており、格闘や青龍刀による剣術で無類の強さを誇ります。
地獄から脱出後は一時的にチェンソーマンと共闘したものの、マキマの一閃で首を切り落とされて死亡しました。
第一部の最終戦でマキマの部下として復活させられたものの、この時はアッサリ倒されて死亡しています。
クァンシの強さや能力・4人の愛人(魔人)関する詳細は「【チェンソーマン】クァンシの強さや契約悪魔の能力 | 愛する4人の魔人も紹介」の記事をご覧ください。
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サンタクロース
種族 | 人形 |
契約した悪魔 | 人形の悪魔、地獄の悪魔、闇の悪魔 |
CV | 不明 |
ドイツからの刺客として、チェンソーマンの首を狙いに来日してきた老人です。
岸辺やマキマからも恐れられている存在であり、人形の悪魔の能力を駆使して触れた人間を人形化させることで、デンジ達に襲わせました。
地獄の悪魔や闇の悪魔とも契約しており、地獄へ堕とした後にはデンジ以外のものたちをバラバラにして倒しました。
しかし、サンタクロースの正体もまた「トーリカの師匠により操られていた人形」でしかなかったのです。
サンタクロースに関する詳細は「【チェンソーマン】サンタクロースの正体 | 契約した悪魔と能力・死亡・再登場も考察」の記事をご覧ください。
トーリカの師匠
種族 | 人間 |
契約した悪魔 | 呪いの悪魔、人形の悪魔 |
CV | 不明 |
ロシアで弟子のトーリカと共に活動していた黒髪ロングの美女です。
師匠もまた国からの依頼で来日し、人形の悪魔の能力を駆使してクァンシをも苦戦させました。
しかし、チェンソーマンによる予想不可能な戦法を前に敗れた上、最後にはコスモの能力で「ハロウィン、ハロウィン…」と呟かされながら燃え尽きて死亡しました。
トーリカの師匠に関する詳細は「【チェンソーマン】トーリカの師匠の正体と能力 | 死亡やサンタクロースとの関係性
」の記事をご覧ください。
その他キャラクター
デンジ達が標的としていた“銃の悪魔”を始め、彼らを支えてくれた公安のデビルハンター達を紹介します。
銃の悪魔(じゅうのあくま)
種族 | 悪魔 |
CV | 不明 |
本作品で大きな影響力と存在感を持つ悪魔でした。
本編より13年前の時代、紛争などにより世界中で銃への恐怖が高まっていく中、アメリカで銃を用いた大規模なテロ事件が起きた日に出現しました。
世界各地に上陸しては、およそ7分間で約110万人を殺害しています。
このような強敵な破壊力や殺害した人数により、一度は姿を消した後も悪魔そのものへの恐怖が高まることで「悪魔全体が強くなる」など、その影響力は未だ根強く残っていました。
公安の特異課に入ったデンジたちも、この銃の悪魔を評的として活動していく中、かつて出現した時に落としていった肉片が世界中に散らばっています。
この肉片を食べた悪魔の強さが莫大に上がったり、悪魔本体の居場所を探索できる効果も併せ持っています。
コミック9巻でアメリカ大統領が国民の寿命1年分を代償に復活させては、マキマを殺す契約をしていました。
マキマを殺すため来日したものの、マキマの能力には敵わず返り討ちに遭った後には、アキの死体を乗っ取ったことで「銃の魔人」となって生き延びました。
それでも最後にはチェンソーマンとの戦闘で倒されて死亡しました。
岸辺(きしべ)
種族 | 人間 |
年齢 | 50代 |
所属や地位 | 公安退魔特異1課→特異4課の隊長 |
契約した悪魔 | 爪の悪魔、ナイフの悪魔、針の悪魔 |
CV | 津田健次郎 |
自称・最強のデビルハンターで老いと酒により実力の衰えはあるものの、それでもマキマを除けば「公安所属のデビルハンターの中では最強」といわれる程の超人的な実力を誇ります。
かつては姫野とアキの師匠であった上、第一部の本編でも短期間でしたが、デンジとパワーの師匠にも稽古をつけてくれました。
さらに過去にはクァンシとバディを組んでいた上、彼女へ好意を告白しますが、クァンシの性癖を聞かされたことで諦めています。
マキマのことを警戒しており、マキマがチェンソーマンを復活させた時には彼女のマンションを機動隊やデビルハンターたちを率いて襲撃したものの失敗に終わっています。
最終的には中国から転生してきた支配の悪魔(ナユタ)を日本へ連れてきてはデンジに預けたまま去っていきました…。
岸辺に関する詳細は「【チェンソーマン】岸辺(きしべ)の強さは?クァンシとの過去や若い頃についても考察」の記事をご覧ください。
吉田ヒロフミ(よしだ ひろふみ)
種族 | 人間 |
契約した悪魔 | タコの悪魔 |
CV | 不明 |
マキマからの要請を受けてデンジ護衛任務のために雇われた民間のデビルハンターで現役高校生です。
いつも口元に笑みを浮かべており、デンジに対して「仲良くしようぜ」と挨拶してくれるなど気さくな性格です。
実力や戦闘能力も高く、クァンシとも互角の格闘勝負を繰り広げました。
更に契約している“タコの悪魔”の能力を駆使することで、様々な戦法を発揮していました。
第一部(公安編)での出番は少なかったものの、死亡していないことと現役高校生である点により、第二部(学校編)での再登場および大活躍にも期待できるキャラクターの1人です。
吉田ヒロフミの強さや能力に関する詳細は「【チェンソーマン】吉田ヒロフミの強さと契約悪魔・DV説 | 第二部(学校編)での再登場を考察」の記事をご覧ください。
第2部(学校編)からの新キャラクター達
ここからは第2部(学校編)から登場した新キャラクター達を紹介していきます。
三鷹アサ(みたか あさ)
種族 | 人間 |
契約悪魔 | ヨル(戦争の悪魔) |
CV | 不明 |
デンジ達と同じ第四東高等学校に通う女子高生ですが、クラスや周囲に馴染めず孤立しながら過ごしてきました。
自分のクラスに編入してきたコケッピー(鶏の悪魔)を誤って殺してしまったことが原因で陰湿なイジメを受け始めた上、アサ自身も同じクラスの委員長に殺されてしまいます。
しかし一度は死亡しながらも、その状況を見ていたヨル(戦争の悪魔)との契約によって復活した上、ヨルの能力を使うことで“制服の武器化(制服強強剣)”も実現できるようになれました。
ただし、復活や契約の代償として「脳の半分をヨルに支配された状態」とされてからはヨルに振り回される日々が始まりました。
ユウコやデンジとの交流で少しずつ成長していく
初登場時は内気で孤立してきたアサでしたが、ヨルとの契約を機に少しずつ成長していきます。
ヨルからの命令でデビルハンター部の入部試験を受けることになりましたが、そこで出会ったユウコと同じチームになって打ち解けるようになりました。
倒れたユウコを抱えながらコウモリの悪魔から逃げたことや、正義の悪魔と契約したユウコの殺戮を止めるため、自ら前に出て応戦します。
(ユウコとの戦闘ではヨルの能力を使って”自分の制服の武器化”も成功させました)
ユウコと別れた後もヨルやデンジに対して本音で話せるようにもなれました。
また、デンジとの水族館デート中、キガ(飢餓の悪魔)により仕向けられた”永遠の悪魔”の能力で閉じ込められた中でも、その場に居合わせた吉田ヒロフミやデビルハンター部の部員たちとも脱出のために協力し合っています。
しかし、アサの方は「ユウコが偽チェンソーマンに殺されて死亡したこと」をまだ知りません…。
三鷹アサに関する詳細は「【チェンソーマン2部】三鷹アサが新主人公? | 過去と契約悪魔(ヨル)・デンジ脊髄剣を作る方法」の記事をご覧ください。
ヨル(戦争の悪魔)
種族 | 悪魔 |
CV | 不明 |
委員長が契約していた正義の悪魔の能力で殺されたアサを契約させた上で復活させた“戦争の悪魔”です。
自分と契約したアサの脳を半分支配したことにより、アサに断りなく表に出ながら勝手に行動することで振り回しています。
チェンソーマンへの強い憎しみを抱いており「チェンソーマンを殺すこと」を目的として、契約したアサを使いながら自身の目的のために動き始めました。
ヨル(戦争の悪魔)に関する詳細は「【チェンソーマン2部】ヨル(戦争の悪魔)の過去と目的・強さと能力 | 飢餓やマキマとの関係性」の記事をご覧ください。
ユウコ
種族 | 人間 |
契約悪魔 | 正義の悪魔 |
CV | 不明 |
デンジ達と同じ第四東高等学校に通う女子高生です。
デビルハンター部の入部試験でアサや吉田と同じチームとなり、孤立するアサにも優しく接しながら“友達同士”の関係になってくれました。
コウモリの悪魔に襲われて左足を怪我して休学中に“正義の悪魔”と契約し、その強さと能力を使って「アサへのイジメをなくす」という目的で校内の生徒たちをパニックに陥れました。
自分を止めにきたアサの”制服強強剣”やチェンソーマンの強さに敗北した末、アサだけにお別れを告げて親戚の家に向かう最中、“偽チェンソーマン”に殺される形で死亡しました。
ユウコが日下部の娘と言われる理由とは
99話で初登場した時点から「ユウコは日下部の娘か妹なのでは?」という議論が多くの読者たちの間で交わされていました。
それはユウコの髪色やメガネ、さらに容姿も第1部の刺客編(コミック7〜8巻)で活躍した宮城公安のデビルハンター・日下部と非常に似ていたためです。
日下部に関する詳細は「【チェンソーマン】日下部の契約悪魔と能力 | 性格と死亡・第二部(学校編)での復活も考察
」の記事をご覧ください。
ユウコが今後の展開で復活および再登場できる可能性は?
111話で偽チェンソーマンに殺されて死亡してしまったユウコですが…
このまま完全に退場したわけでなく、今後の展開で復活を果たして再登場する可能性も決してゼロとは言い切れません。
その理由は「ユウコが死亡前に“魔人”と化していたため」であり、人間と違って悪魔や魔人の場合は死亡後も転生する形で蘇ることが可能です。
(その良い例が”永遠の悪魔”でした)
そのため、読者たちからユウコの存在感を忘れられた頃合いの時期に再登場して、これまで以上の窮地に陥るアサを助けてくれる激熱な展開にも期待できそうですよね。
ユウコに関する詳細は「【チェンソーマン2部】ユウコは誰に殺された? | 正体と契約悪魔・日下部やアサとの関係性」の記事をご覧ください。
伊勢海ハルカ(いせうみ はるか)
種族 | 人間 |
契約悪魔 | 不明 |
CV | 不明 |
第四東高等学校で生徒会長とデビルハンター部の部長を兼任している青年です。
校内でのユウコ(正義の悪魔)戦で活躍したアサを勧誘する中で「自分こそがチェンソーマン」と言い張っていましたが、水族館で皆と一緒に閉じ込められて恐怖に怯えながら「実は偽物だったこと」を自らアッサリと暴露してしまいました…。
また、自分の胸についているスターターも「手術で取りつけてもらった」とも話しています。
それでも単なる飾りなどでなく、このスターターを引っ張る事でハルカ自身も偽チェンソーマンか全く別の武器人間に変身できる可能性もあります。
伊勢海ハルカに関する詳細は「伊勢海ハルカの正体と契約悪魔 | 偽チェンソーマンとしてユウコを殺した理由」の記事をご覧ください。
キガ(飢餓の悪魔)
種族 | 悪魔 |
CV | 不明 |
デビルハンター部の女性部員で「ヨル(戦争の悪魔)のお姉ちゃん」を自称する悪魔です。
見た目の容姿は普通の女子生徒ですが、ユウコ戦で「自らが倒したユウコを助けてほしい」というアサからの願いを叶える形で復活させてくれました。
しかし、後の水族館編では地獄から蘇ってきた“永遠の悪魔”の能力を使ってアサやデンジに加えて、自分と同じデビルハンター部の部員たちまで閉じ込めるなど不穏な行動も見せ始めています。
さらに、いつも強気なヨル(戦争の悪魔)からも大いに“危険視”される存在でもあり、自分と契約しているアサに対しても「二度と関わるな」と強く警告する程でした。
ヨル(戦争の悪魔)に関する詳細は「【チェンソーマン2部】キガ(飢餓の悪魔)はヨルやマキマと姉妹? | 目的や能力も考察」の記事をご覧ください。
東山ノバナ(ひがしやま のばな)
種族 | 人間 |
契約悪魔 | 不明 |
CV | 不明 |
114話で初登場した“コベニの弟“と思われる少年です。
この少年もまたデビルハンター部の部員ですが、本人が望んで入ったわけでなく“奨学金”を当てにした母親からの命令で強制的に入部させられていました。
姉のコベニと同様、契約悪魔などを始めとした能力は明かされていないものの、ライターを持参していることで皆の食糧難を防ぐ作戦に貢献していました。
しかし、その発案も「アサが魚を食べられないこと」により没とされてしまっています。
まとめ
今回は『チェンソーマン』の人物相関図と共に、各キャラクター達の紹介もしてみました。
少し癖の強いキャラクターデザインや残酷な場面も多いことで敬遠される人達も多い作品ですが、その本質は「人間と人外による絆や触れ合い」を大切にしたテーマだと思います。
さらにストーリーや戦闘、そして仲間たちとの死別を重ねて成長していくデンジを見ていれば、彼のような不幸な人生を生きてきた彼にこそ幸せになってほしいと、自然に応援したくなるはずです。
また、三鷹アサやユウコに加えて、デビルハンター部の面々も続々と登場したことにより、第2部(学校編)の新キャラクター達も少しずつ出揃ってきました。
とはいえ、今後の展開では更に読者たちを驚かせるような新キャラの登場にも期待できそうですね。
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